はい、みなさんこんにちは!アギキンTVのぉ~~~アギキンです!
もう7月も終わりですがニクル祭はまだ続きます。第3回はエグゾトーア、ボクサーから一気に年が飛んだセットを紹介したいと思います。
あそれがこちら
ブルルルルルシュカー 「8941 Rockoh T3」ー!(イェー
はいこちら2007年発売のアギキンTVでまだ紹介していなかった3機のTシリーズの最後の1機、ロッコーT3でございます。
残り1機だったので欲しいなぁと思っていたのですが密かに入手しておりました。
では恒例としてまずはパイロットのオワツから。
カノイも新規になっていたレーバ、アントローズと異なりカノイはファントカ時と同じ。ただレーバ同様クリアパーツが空力フィンが付いたものになっています。
元々戦闘機パイロットのマスクみたいでカッコよかったファントカカカマでしたがよりカッコよくなってる…ってコト!?
ファントカと並べて
独特な体形だったファントカから一転して手足が伸び、肩幅もシャープになったスマートな体形に変化。
パイロット二人で
コパカのパイロットフォームも見てみたかったですね(コミックで操縦してる姿が確認できるがファントカの姿のまま)。
それではロッコ―T3を見ていきましょう。
Tシリーズ3機の中でもっとも小型の機体となっていますがあくまでその3機の中での話で玩具としてもニクルのセットとしても中々のサイズになっています。
機体下部にはお馴染の思う存分遊べハンドルが付いているので遊びやすい。
前方に突き出た2本のブレードがトライゴウラム的空気を出していてカッコイイ
前方にはサモラランチャーが搭載されていて最大6発装填可能
こんなところに付いていると発射し辛いと思うかもしれませんが機体側面にレバーが付いておりこれを引くことで弾が発射されます。毎度思いますがTシリーズはこういった遊びやすさもしっかり考えられているのが素晴らしい所ですね。
後部のブースターの下部にはギミック作動用のつまみがあります。
これを回すと…
前部のウイングが展開して飛行モードに変形!アクサラーラ、ジェットラックスの比べると派手さは欠けますが変形ギミックが共通で搭載されているのは繋がりを感じられて良き。
レッツ搭乗
サイズ的にアクサラーラよりも更にスノーモービルや水上バイク感が強く、小回りが利く機体感がひしひしと感じられます。
3機天井から吊るして飾りたい気分です。
スペースに収まり切りませんが3機配置するとコドレックス内部の気分を味わえて非常によろしい。
以下機体解説
コドレックスに格納されている3機の"Tシリーズ"の中で最も機動力に優れている機体。反面装甲とエンジン出力は姉妹機に劣る。また姉妹機同様"スマートコクピット"は搭乗者に各種情報を直接伝える。
旧式のミーダックスカイブラスターで武装し、エネルギーフィールドを発生させ対象をその内部に閉じ込める機能も持つ。側面のウイングを閉じればパワーダイブを行えるほか、敵機への体当たり等の肉弾戦も可能とする。
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁいということでロッコ―T3の紹介でした。
3機中最小(価格も多分一番安価)ということでギミックの派手さはアクサラーラ、ジェットラックスに劣ってしまいますがこの2機同様遊ぶことを考えられた構成が為されているのが良きですね。また1機だけ旧式のスカイブラスターを搭載しているという設定も渋い所を突いてきていて面白いです。レビュー中でも触れていますが機動性に優れる、格闘戦も可とするという設定がデザインにちゃんと現れているのもすばらですね。
これにてTシリーズを全て手に入れることができたわけですが、3機がそれぞれにそれぞれのギミックの面白さやデザインの良さがあるので一概にこの機体が一番いいとは中々決め辛いですね。強いて言えばロッコ―は一番安かったという事も有ってかオークションサイト等で見かける頻度は一番高いので早期入手のしやすさで言えばロッコーが一番かもしれません(アクサラーラはジャンクパーツ詰め合わせでも滅多に見かけない)。
当面の課題はこの3機をどうやっていい感じにディスプレイするかになってきそうです。
それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!