はい、みなさんこんにちは!アギキンTVのぉ~~~アギキンです!
今年も夏がやってきましたね。毎日クソ暑くてやってられない日々が続いていますがみなさんいかがお過ごしでしょうか。夏といえば私にとっては誕生日がある季節なので子どもの頃は夏になるとワクワクしたものです。それは誕生日プレゼントを買って貰う年でもなくなった今でも変わらずいつぞや話したように今年も自分で誕生日プレゼントを買いました。そんなわけで…
「アギキンTV夏のニクル祭」ぃやりましょ~~~~~~~~~~~~
というのも今回奮発して一気に幾つかのセットを購入したんですよね。そんなわけでこの夏は何回かに分けて購入したセットを紹介していこうと思いマース!(現時点で全4回予定です)
では早速第1回始めていきましょう!第1回のセットはこちら
じゃじゃん!
「8557 Exo-Toa」
はいこちら2002年の大箱セットの一つ。タフー達が装着するパワードスーツ・エグゾトーアでございます。
全体図。ザ・パワードスーツと言った感じのマッシブな体形がカッコイイ
シリーズ2年目にしてパワードスーツ出そうぜ!となる当時のレゴ社のセンスが素晴らしい。
左腕にエレクトロロケットを装備。上のレバーを引くと勢いよく弾丸が射出されます。
右腕にはボクシングクローを装備。ゴムの力により伸縮します。
この両腕のギミックを使って前年度発売のラヒと戦わせることが可能になっています。
頭部がデザインされてるのでトーア無しでも遊ぶことが可能です(設定上も自立行動可能)。両腕はボールジョイント接続なので良く動きますが足は付け根にクリック関節があるのみなのでほぼ可動は無しですがトーアの重量を支えるためには致し方なしですし、ちょっと角度をつけてやるだけで十分表情を出すことができます。
単体で遊べると言ってもやはりトーアを乗せたいもの。まずはコクピットのロックを外し手前に倒します。
両足のプレートを展開
頭部を後ろに倒します。
そこにツールを外したトーア・マタ(あるいはアーマーを外したトーア・ヌーバ)を展開したプレートに足を乗せてセット。そうしてコクピットを持ち上げてロックをかければ…
エグゾトーア装着完了!乗せただけって感じじゃなくちゃんと装着感がでてるのがいいね、グー。
遊んでいて非常に楽しいです。上に書いた通り前年発売のラヒを持っていればカノイ落としバトルができるので遊びの幅が広がります。
色々乗せても遊べる
体型の関係で装着できない二人。
発売当時は製作者やなぜそこにあったのか等が不明な謎に満ちた装置でしたが、後になって驚きの出自が判明しました。
以下機体解説
ボロックネストの奥に配置されていた謎のパワードスーツ。
ボクシングクロー、エレクトロロケットで武装し装着者の筋力等を大幅に向上させる機能を持つ。しかしエレメンタルパワーの使用を著しく制限されるというデメリットが存在する。タフーらに発見され、バーラッグツインズとの戦闘で使用された。
実はブラザーフッドオブマクータの所有する兵器の一つ。搭乗者なしの自立行動も可能にしている。
主にブラザーフッド本拠地のデストラル要塞の警備に使用されている他、マクータ・コジョルのアータッカ島襲撃などの侵略行動にも用いられる。
またマキシロス・ロボット同様マクータはこれに憑依することが可能で鎧が損傷した際の緊急ボディとしても活用される。
ボロックネストにエグゾトーアを配置したのはブラザーフッドであり。その目的はボロック誤作動時の鎮圧だった。
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁいということでエグゾトーアの紹介でした。最初にも書いた通りシリーズ2年目でパワードスーツを出してくるというセンスがめちゃまくってますね。
初期製品らしくギミック重視のセットですがチューブやスラスターなどのパワードスーツ観が増すデザインもしっかりされているのが魅力的ですね。トーアをしっかり登場させることができてしかもシルエットも崩れないというだけでも100点満点のセットです。男の子心くすぐるこのセット、機会があれば是非とも入手してみてください。
というわけで第1回の紹介でしたがこのチョイス的にも今回購入したのは初期製品が多めですね。いままではアクションフィギュア色の強い後期製品の紹介が多かったのでここいらでギミックを楽しもうと思って今回こういう選択をしました。次の回もなるべき早めに書きたいですね。
それではまた次回のアギキンTVお会いしましょう!See You next Time!!