ブンブンハローブロチューブ
どうもアギキンです。
ついに
ついに
あ、ついに!!
わたくしアギキンあのセットを入手しましたーーーー!!!(イエー
なにを入手したかといいますとそれがこちら
ブルルルルルシュカー 「8596 Takanuva」ー!(イェー
はいというわけでタカヌーバをようやく入手したのですが、これだけではないんです。
今回なんでこんなにテンションが高いのかというと…
はいなんと「10201 Takutanuva」を箱説付で入手できたのです!!
こちら「3287 Takutanuva」の限定版でして、箱の右上を見ていただければわかる通り限定カノイの「ムービーエディション・クラーカン」が封入されている代物です。日本でもトイザらス限定で発売しておりました(寧ろ3287が未流通?)
というわけでタカヌーバ、タクタヌーバの前にこのクラーカンを見ていきましょう。
通常版に比べ鋭い感じなフォルムになっていますね。これはムービーエディションの名の通り映画『マスク・オブ・ライト』のデザインに近づけたためだと思われます。通常版に比べて目つきが悪い。
材質も通常版とは異なっており、こちらはツルッとした感じですね。
所謂レアマスクの一つに数えられる一品でしてBlicklinkではこれ1個で中々なお値段になっています。
ではタカヌーバ&ウッサヌイに移っていきましょう!!
まずはタカヌーバから。
基本構造はトーア・ヌーバと同様(特にガーリが近い)
アーマー以外全て真っ白のボディに金色のアーマーとアボーキーが美しい
トーア・ヌーバの場合例えばタフーのだと赤以外にオレンジや黒も混ざっているので、ボディのパーツが全て同色で統一されているのはタカヌーバの特色ですね。
ツールのライトスタッフは背中に収納可能。何気にこういう細かいギミックが好きだったりします。
背面収納は後にトーア・メトロにも受け継がれていますね。
タカヌーバにはグリッタータイプのアボーキーが付属
これはタクタヌーバ限定というわけではなく通常のタカヌーバにも付属しています。
金色のラメが入っており光にあてると綺麗(クレッカ並の感想)
ずっとやりたかった並び
トーア・ヌーバボディなので可動は狭いですが映画のあのシーンはそれっぽいのが取れたり
素晴らしい作品なので是非一度ご覧になってください(作りたい…)
やめろぉぉぉ!!!(CV郷里大輔)
以下キャラ解説
「私はタカヌーバ。光のトーアだ。」(CV:宮野真守)
予言に記された第7のトーア。ター・マトランのタクアが、ジャラーの最後の言葉からアボーキーを被ったことで光のトーアに変身した姿。
マクータ(テリダックス)が潜むマンガイアに単身突入し、テリダックスとコーリを模した一騎打ちに挑む。テリダックスの強力な攻撃に押され気味であったが、タクア時代に考案したが試合では成功したことが無かったコーリの技でテリダックスの放った球を打ち返し、強烈な一撃を与えることに成功する。
それでもなお立ち上がり自らの行いの正当性を嘯くテリダックスの顔面に飛びつき、クラーカンを引きはがそうとするというテリダックスもびっくりな行動に移る。
激しく抵抗するテリダックスともつれ合いになり、エネルギープロトデルミスのプールに一緒に落下した結果、2人は融合し"タクタヌーバ"と化す(詳細はタクタヌーバの項で)。
「光」という力故にマクータにとっては天敵にあたる。テリダックスがアボーキーを狙っていたのも光のトーアの発生を防ぐためである。
映画だけ見るとトーアへの変身に伴って精神的にも成長しているように見えるがそんなことは特になく、好奇心の強い性格はそのまま。トーアとしての仕事やあつまりを面倒くさがったり慣れていない面が見られる。
カノイ「アボーキー」は光を操り、人にポジティブな感情を抱かせる。マクータは何度もこのマスクの奪取を狙っており、一度マクータ・コジョルがアータッカ島から強奪しブラザーフッドの手に渡ってしまった事もある。
では続いてビークルのウッサヌイを見ていきましょう
劇中マンガイアへの突入に使ったビークルのウッサヌイです。
チューブパーツやラクシの背中を使った曲線的なフォルムが実に美しい。
使われているラクシの背がちゃんと6個なのもグー。
そのラクシの背ですが勿論開閉し中にクラータを収納可能
こちらは玩具の都合で劇中そんな描写はないということはなく、ウッサヌイはクラータを動力及び追跡源とする設定が存在します。
フロント部にはジャラーの形見であるグレーのハウ
映画では黄色のままでした。
ギミックですがこの赤色のレバーを倒すと…
脚がぐるりと回転して飛行形態に変形!
これが中々シャキーンという感じの変形になっていまして話で聴くよりもさらにカッコイイギミックでした。
勿論タカヌーバを搭乗可能
タカヌーバの首を差し替えて側面のシールドパーツに手のペグを刺し込む形で固定
乗せやすくて外しやすく、かつしっかり固定されるという優れた搭載方法になっています。腕なんかがジャストフィットする形に設計されているのがべネ
いざマンガイアへ
以下機体解説
トーア・ヌーバに撃破されたラクシの残骸から作られたビークル。タクアの心理内に設計図がロックされた状態で入っており、タカヌーバへの変身に伴ってロックが解除された。
クラータを動力源及びマクータの追跡源としており、セットすることでマクータの元に飛んでいく。裏を返せばマクータを目的地とした飛行しかできないため、自由に操縦することはできない。
タカヌーバ専用マシンかのような雰囲気を醸し出しているが、上記の性質上劇中での使用はマンガイア突入に使ったのみであり、壁に激突して大破している。
では最後にタカヌーバとマクータの合体モデル「タクタヌーバ」を見ていきましょう
マクータxタカヌーバというよりパーツ構成的にはマクータxウッサヌイ
映画では正にマクータとタカヌーバの融合といった感じでしたが、セットでは精神がタカヌーバ主導とは思えない程マクータ要素が強くなってしまっています。
僕も幼少期はマクータの強化形態かなんかだと思ってました。
折角だからムービーエディションクラーカンを着けてみる
実物を見てみると要所要所にシルバーが入ることで邪悪さは抑えられている…のかもしれない。
どうすればマクータ感が減るか思案したのですが、やはり一番の要因は背中の2本のブレードということでこれを一番下まで下げて(ブレードは上下に動きます)、かつクラーカンをアナザーフェイスの方にすると中々マクータ感は減ったと思うのですがどうでしょうか
ギミック的にはマクータ同様腰のつまみを回すと上半身がスイングします。マクータ同様腕の可動は申し分ないですが、足はマクータと全く同じ構造なのであんまり動きません。
以下キャラ解説
タカヌーバとマクータがエネルギープロトデルミスのプールに落下した結果、融合して誕生した存在。直前でクラーカンが引きはがされたためか、精神の主体はタカヌーバの物
非常に強力なパワーを持っており、光と闇の両方のパワーを扱えるだけでなく、マクータとしての力である42のクラータの力全てを使う事が可能。単純なパワーも凄まじく、メトロ・ヌイに繋がる重いゲートを持ち上げられるほど。
タクアヌーバはマタ・ヌイ島の住民全員が通るまでゲートを持ち上げ続け、更にその最中ジャラーのハウに生命エネルギーを吹き込み、ジャラーを蘇らせる。しかしこれでエネルギーが切れてしまいゲートに押し潰され、後にはアボーキー(とマクータの鎧の残骸)だけが残った。悲しむジャラー達だったがトーア・ヌーバはタクタヌーバがそうしたようにアボーキーにエネルギーを与える。タカヌーバは無事復活を果たし友との再会を喜ぶのだった。
マクータの記事でも書いたようにテリダックスはこれで死んでこそいないがこの時点で肉体を失うという想定外の事態に陥ってしまった。
はぁぁぁぁぁぁぁぁいということでタカヌーバの紹介でした。
当時僕はマクータを買ってもらったのですが、タカヌーバもずっと欲しかったセットでした。何かと僕は悪役ばっか買って貰っていて、当時は全然トーア持っていなかったんですよね。タカヌーバも当時迷ったのですがマクータの方がカッコイイからとマクータヌした覚えがあるのですが、その結果今の今までタカヌーバ欲しい病を患っていたのですが今回無事完治しました。しかも今回はなんとタクタヌーバ箱説付という形で入手出来てほんに嬉しい限りです。
実物を触ってみると上記の通りウッサヌイのギミックが見たり聞いたりするよりもメリハリのある変形をする物となっておりました。で、タカヌーバなのですが金色というのはキレイな反面下手に盛り込むと下品さが出てしまう物だと思っているのですが(個人の感想です)、タカヌーバの金色の使い方は本当に見事で神々しさや気高さを感じる物になっていると感じます。ウッサヌイのシルバーのボディとの組み合わせもまた良いですね。
この時期はレゴジャパンもバイオニクルにかなり力を入れていた時期でタカヌーバの活躍を描いたCG映画『マスク・オブ・ライト』の販売も行っており積極的な宣伝もしていた覚えがあります(丁度この頃からDVDが一般に大きく普及した覚えがありこの映画もビデオとDVDの両方を販売していました)。今までちょくちょく紹介していた通り吹き替えが非常に豪華な物になっておりますのでまだ見ていない方は是非
それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!