アギキンTV

思いつきで色々書くかもしれない

正にその名のごとくに ファントム(?)

ブンブンハローブロチューブ

どうもアギキンです!

 

直近でダークハンターを2人作ったり去年もファンモデルのダークハンターを結構作ったりとダークハンター強化ブログとなっていますが、今回は少々特殊な作品を紹介したいと思います。

 

あそれがこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルルルルルシュカー 「Phantom」????

はいこちらダークハンター「ファントム」と思われる作品ですね。

と思われるとはどういうことなのかと言いますと、「ファントム」となる作品がコンテストで入賞したことは間違いないようですが、どういった事情があったのか何故か書籍『Dark Hunters』では収録されず、デバステーター等後にレゴマガジンで紹介された組とも異なり世に出ることが無かった入賞作品が3作品ありました(入賞35作品に対して紹介されたのは32作品)。

その後『BIONICLE:Encyclopedia Updated』にてファントムの設定が載せられていましたが、作品自体は掲載されずその姿形は永遠の謎となった……

 

 

 

 

 

はずが時は3年ちょっと遡り2020年10月

かつてラヒビルディングコンテストにおいてファーナスサラマンダーで入賞したCasey Kinsey氏が当時ダークハンターコンテストに送って入賞したという証明と共に実際にレゴ社に送付した作品の写真を発掘したのである。

その作品が『BIONICLE:Encyclopedia Updated』にて記載されたファントムの特徴と一致することや、Casey Kinsey氏が作品と一緒に送った少年時代に考えた彼なりのこの作品の設定の一部がファントムの設定に採用されていることから「100%そうだとは言い切れないが限りなくファントムだと考えられる」作品がこのモデルなのだ。

そんなわけで話題となったこの作品ですが、上記の通り可能性は極めて高いが確定とは言い切れず、グレッグ氏の確認も取れていないため現状ファントムなのかそうでないのかも不明瞭なようです。

ちなみに何故書籍掲載されなかったかについては今後明かされることはまず無いと思いますが、ファンからは「レゴ社が投稿者が以前のコンテストで入賞していたことに発表直後に気付き、一人の作品が2つ公式化することを避けた」という考察がされています。

 

 

そんなわけでこのモデルが果たしてファントムなのかどうかは結局わからないのですが、デザインもナイスなことや証拠品が多々あったことから概ね受け入れられたようです。

かく言う私もデザインが良いなと思ったので今回作ったのですが、上記の通り公式に認定されているわけではないという事だけ再度言っておいて紹介していきます。

この仮称ファントムですがかなりの大きさを誇り、2003マトランと比べるとこれだけの差があります。関節はしっかりしている為足が曲がってしまうことはないのですがその分足の可動は横に開く以外はあまり動きません。

また写真でわかるように肩部分等はゴムで補強していたりしていますね(自分のは市販の輪ゴムだけど発掘された写真では正規品のゴムが使用されています)。
このゴム補強はラヒコンテストや他のダークハンターでも見られる技だったり

背中の翼は黒のシャフトを一度抜いて翼を開いて再度シャフトを挿すことで飛行モードにすることが可能。

通常時からかなり印象も変わりますし巨大なファイアグレートソードを用いている為迫力も十分。また変形機構も限定的な飛行能力という設定とマッチしている気がするぜ

特徴的な部位として体の各部にチューブパーツが使用されています。

制作者のCasey Kinsey氏は「飛行能力のエネルギーや筋力の増強のための液体プロトデルミスが循環している」と設定したようです。

実際のファントムにこれが反映されているかは不明ですが彼は実験体という設定の為、このチューブも実験体らしさを出していて良き。

右腕にディスクシューターと巨大な剣、左腕にロウツカランチャーを備えていますがこれらの詳細は不明

ロウツカランチャーについては掲示板でCasey Kinsey氏が「これにも何か設定付けたの?」と聞かれていましたが「かっこいいから付けよ!って感じだったと思う。」という回答でした。

肩幅の大きい細身の巨体というデザインがカッコいいモデルです。輪ゴム補強という力技ですがラクシ背を大胆に4つ用いた肩や各部のチューブによって曲線的な印象もあるのが美しい。

 

 

以下キャラ解説

「幻影」のコードネームを持つ。メンバーの中でも特に特異な出自のダークハンターであり、その姿からは考えられないが元マトラン

元々は高い技術力を持つマトランの集団『ニンラーゴースト』の一人としてニンラー島に住むマトランだった。ニンラー島にはトーアが滞在しておらずその事を危惧したゴースト達はある時に自分達で守護者を創り出す事を計画する。その計画で選ばれたのがファントムとなるマトランであり、エネルギープロトデルミスにさらされるといった様々な実験を受けた結果、ただのマトランであった彼は強靭な肉体・超人的視力・透明化・制限はあるが飛行能力を獲得する。目的であった守護者の創造に成功したゴースト達であったが、彼のあまりにもマトランからもトーアからもかけ離れた姿を見てなのか、自分達がしてしまった事を恐れ、恥ずようになり、実験体となったマトランを避けるようになる。

この事にショックを受けた彼は島を飛び出し、しばらく目的もなくただ世界を放浪していたようだがある時点でダークハンターにスカウトされ、以降「ファントム」としてダークハンターに加わる。

仲間達に改造され、恐れられ、避けられたという世界を憎んでもおかしくはない悲劇的な過去を持ちながら善良な心を失っておらず、ダークハンターの思想を信じてはいない。そのため任務を与えられることは稀らしく主だった活動記録は確認できない。

技術者としての高い能力はこの姿になっても失われていないようだ。

 

 

 

 

はぁぁぁぁぁぁぁぁいというわけでファントム?の紹介でした。

再三になりますがこれがファントムなのかそれとも他の名称も不明の2つの入賞作品のどちらかなのかや他諸々と正に幻影のようなモデルなのですが、ナイスなデザインなことは間違いはないです。

設定も中々悲劇の主人公の様になっておりますがこれがいろいろな事情で書籍掲載を見送られたことを不憫に思ったグレッグ氏が少しでもカッコいい感じにしたのかどうなのか、いずれにせよこのデザインでこの設定だとしたらかなりいかしたお方です。

 

 

それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!

MOCを、 二つも作っちゃいます!【ダークネス&チャージャー】

ブンブンハローブロチューブ

どうもアギキンです!

まぁ年末に記事出したししばらくはいいかと思っていたらいつの間にか1月が終わってしまい2月に突入したわけですが、なにもこのアギキン10年以上ぶりの遊戯王にドはまりしてマスデュエにのめりこんでサボっていたわけではございません

 

 

今の私は
余裕があるので何と……

 

 

 

 

 

 

 

食後にMOCを、
二つも作っちゃいます!

 

ということでTwitter(現X)の方で見てくださった方はありがとうございますですなのですが、なんとこのアギキンにしては極めて珍しくMOC製作を行い、かつ短期間で2つも作るという事をしていました。

2つとも前から作りたいと思っていたところに突然やる気と天啓が降りてきたので作る運びとなったのですが、多少自惚れれるくらいにはかっこよくできたと多分思います。

というわけで1体ずつ紹介していきたいと、思いマース!!

 

 

 

 

まずは以前このブログでオリジナルを組んで紹介したことがあるダークネスから

その紹介記事でちょっと改造してみたいぜと言っていたのですが今回それを有言実行

こちらは可動や不安定さを改善しつつ元の良さを生かすを目標に組んでみました。

上半身のシルエットとかはあんまり元から離れすぎずにできたんじゃないかと思っています。

胴体部分にヌーバ胸アーマーが2つ並んだのが特徴な元モデルですのでここは絶対に維持したい思いがあったので最初にここから作り始めました。

しかし元モデル同様の組み方をしてもあまりオリジナリティは出ないなという所と以前提唱したダークハンター強者胸デカい説を元に胸部を立体的にすることでガッシリ感と猫背感を出すことで怪物っぽさを出すことができたかと。

腕はクローパーツはそのままに開閉するように

副腕?もボール受けを変えた以外はほぼそのまま

これについてはシルエットを元モデルに近いのにしたかったのと、このクローパーツをこれだけ大量に使っているのだから製作者の人はこのパーツが好きだったのだろうという勝手な思いから別の案もありましたがこのままにしました

足元も主要パーツは変えずにニヴォークの構造を参考に組みました。本当は見栄え的問題からあまりアクチュエーターは使いたくありませんでしたがそれで自重に耐えられなかったら元も子もないので追加

太ももがほぼキカナーロなのは内緒

細かいこだわりとして元モデルには装飾?としてギアパーツやコネクタパーツがつけられているのですが、そちらの方も今回無理なく組み込みました。

元モデルからシルエットを大きく変えずにかつ可動もしっかりこなせる形のMOCにできたかと思います。また前作のミゼリックスからのこだわりとして「G1ニクル期のパーツだけで構成する」も多分できていると思います。多分。
Twitterでも海外の方に「色使いが当時のそれを感じさせて良い意味で古さを感じていいぜ!」とそのこだわりが伝わったと思われるリプを貰えたのが大変うれしかったです。

キャラ紹介はほぼ前の記事でやってるからオミットだぜ

 

 

 

 

続いて元モデルはこのブログでも紹介していないのですが、こちらも当時のダークハンターコンテストの入賞作から、ダークハンター”チャージャー”

元モデルです。結構細身な感じです。

チャージャーに関してはダークネスと打って変わって元モデルがわかるようにはしつつ自分好みを出していこうという感じで組んでいきました。というもキャラ解説を見るに中々のパワーファイターのようですが、元モデルはスマートに細マッチョでカッコいい雰囲気です。自分はパワーファイターはムキムキが良いな派なのと後述する諸々の理由でこちらは自由目に組む運びとなりました。

そんな話は切り上げてMOCを紹介していきます。

御覧の様にムキムキな感じを目指しました。かといって上下ともにがっしりさせてタクヤさんのようにアンバランスな感じになるのは避けられたかと思います。

また自由にとしながらも特徴的な逆関節などはそのままにすることで元が何かはわかるようになっています。多分。

上半身は腕と脚のがっしりさに負けないよう太目な感じで作ってあります。元モデルも公式写真ではわかりにくいのですが実は結構太かったりするのです。

頭部は基本的にはそのままに角をもっと曲がりくねった感じに変更

後このお方は元がカネラかつ設定上首伸ばしができるのでささやかながら首は長めにしてあります。本当はここ以外にもカネラっぽさを組み込みたかったのですが、中々うまくいきませんでしたぜ

このMOCで一番いい感じに行けたのはこの太もも。ミゼリックスの時にもやったのですが自分はメトロボディは腕とか脚に太さを出すのに使えると思っていまして、今回は見た目も良く太ももに仕上げることができました。

ツールの斧は基本そのままですが、アクソンの斧をつけることでより重く、破壊力がありそうな感じにしたのですが

実際にかなり重くなってしまったため両手持ちにしてもスタンドがないと構えた状態では自立することができなくなってしまいました。

ここでチャージャーを自分好みに作ったもう一つの理由ですが、自分の中で斧を持ったミノタウロスモチーフのキャラと言えば幼少期から現在までプレイした『ロックマンゼロ4』のミノ・マグナクスのイメージがかなり強く、どうしてもそれが反映されてしまうのです。あと『流星のロックマン』のオックス・ファイアも入っていると思われ。

カネラの変異体ということで突進が非常に強力に見える姿にすることも目標でしたがそれは達成できたかなと思います。また突進状態にすると右の写真の様にきれいに頭部と肩が収まるようになったのは意図してなかったのですが良い計算外でした。

カネラと並べてみる

やはりカネラ要素をもう少し盛りたいところではありましたが。それはそれとして力強く、カッコいいMOCに仕上げることはできたと思います。あとこちらもG1ニクル期パーツ縛りができています。多分。

 

 

以下キャラ解説

"突撃者"のコードネームを持つダークハンター

元々はラヒのカネラとして生まれた存在だったが、ある時何らかの要因で現在の姿に変異すると同時に知能と思考能力及び会話能力を獲得し、経緯は不明だがダークハンターに加入する。

カネラの特性と本能は失われておらず、戦いにおいては自身の身の危険を全く顧みない荒々しい戦闘を行う。シャドウドワンはこの無謀といえる勇猛さを利用してチャージャーを多人数相手の任務にしか派遣しないが、彼はこれまでその全てを打ち破っている。反面元がラヒゆえか戦術的思考は持ち合わせておらず、要塞から物を盗む任務の際は要塞を粉砕し瓦礫の山から目的物を探すという破壊的な行動を取るが、現状これで実績を上げているためボスは特に口出ししていない。

戦闘能力として怪力と鋭利な角、またカネラ特有の伸縮する首の能力も持つ。ツールに腕部の鋭利なブレードと巨大な斧を使用しているが、この斧はかつてチャージャーがあるトーアから奪った物であり、エレメンタルを吸収し放つ力がある。

どういうわけかラヒ全般、特にムアカに対して尋常ならざる憎しみを抱いているようだが詳細は不明。

 

 

 

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁいというわけでダークネスとチャージャーのMOCの紹介でした。

年末にMOC作れたらいいねと言っていましたが、なんと年明けから1月も経たずに一つだけならず二つも作っちゃいますをすることができました。しかも中々どうして自信がない自分が自惚れられるくらいには2作品ともかっこよく仕上げることができました

今回2つともダークハンターからになりましたが、それほどダークハンターは数も多く、かつかっこよくて魅力的な元モデルや設定を持ったキャラクターが多いのです。

今回2つも作ったので多分次回の製作は4年後くらいになると思います。

 

 

それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!

今年の最後に限定版ジェットラックスT6

はい、みなさんこんにちは!アギキンTVのぉ~~~~~アギキンです!

先日はクリスマスちょっと前におじサンタがプレゼントを持ってきてくれたわけですが、サンタに発注しておいたプレゼントが25日に届いていたので今年最後のセット紹介にそれを紹介したいと、思いマース!!!

 

あそれがこちら

 

 

 

 

 

ブルルルルルシュカー 「8942 Jetrax T6(Limited Edition)」ー!(イェー

はいこちら2008年に海外のターゲット限定で販売された「8942 Jetrax T6」の限定カラー版となっております

ボロック・カルのように一部新規パーツという事もなく、完全に一部の色が違うだけであとは元のセットと全く一緒というバイオニクルのセットにおいて中々珍しいセットです。

アメトイやTFを集めている人なら多分聞いたことがあるかもしれないターゲット限定という言葉。要するにアメリカで展開している巨大ディスカウントストア「ターゲット(Target)」限定で販売された商品というわけですが、どうも全米に展開しているといってもウォルマートに比べると少なく、分布も少々偏りがあるらしく地域によっては馴染みがないという人も結構いるとかなんとか。

そんなわけで入手難度が当時から高く、それに加え黄色のシールドパーツなどの一部のパーツがこれ以外にこれまた激レアセットのトーア・マタ・ヌイにしか入っていないというパーツの希少性も高く、その結果この限定カラージェットラックスはウォルマート限定セットとかに比べると中々の高騰具合になっています。

今回運良く入手することができてテンションギガギガですよを通り越して微妙に落ち着いているのですが紹介していきマース!!

というわけで紹介に移りますが上記の通りカラー以外は元のセットと全く一緒なので比較的短い紹介になると思います。ギミック等の詳細は通常版の記事を読んでいただけると幸いです。

何気にこれで2008年の箱セットはコンプできました。ピースピース(ASMTK)

agito8110.hatenablog.com

 

どう紹介しようかと悩んでいたらシロコが通常のジェットラックスを持ってきてくれたので取り合えず並べてみましょう

並べてみると構造的には全く一緒なのは一目瞭然。Tシリーズはハスミの乳くらいデカいので並べるのも一苦労

補色関係の色同士?の為、かつシールドパーツも黄色に変わっていることで印象は結構変わっています。

 

劇中ジェットラックスがこのモードになったのはごく僅かな時間で、そんなモードを限定商品として販売するというのも他の玩具等ではままある話だと思いますがレゴでは珍しい気がする(システムの方はあまり詳しくはないっす)というか実際このセット以降ニクルでは行われなかったのでどういった思惑だったのでしょうか。

 

 

以下機体解説

ジェットラックスT6がコドレックス内の巨大なライトストーンに触れたことでエネルギーが過剰供給されパワーアップしたモード

アントローズの操縦テクニックも加わりアクサラーラとロッコーの2機を翻弄し、機体ごと体当たりすることで2機もろとも破壊されそうになったがコパカの活躍でギリギリ阻止され、以降コパカが操縦するようになるがこの時点で通常状態に戻っていた。

搭乗者は車両と一体となったような感覚となり、これによりアントローズは視界が回復していた。そのため視界代わりになろうと健気に戻ってきたラディアックを戦いの邪魔として車両から放り捨てている。

 

 

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁいということで限定版ジェットラックスT6の紹介でした。

基本構造は全く一緒という事でやはり言う事が思い浮かばず短い記事になってしまいましたが一緒という事は玩具としての完成度は変わらず高いものになっております。

再三書いた通りニクルでは非常に珍しいパーツの一部変更等も無くただ色が変わっただけなセットというわけですが、シールドパーツも黄色になっていることで元のセットを持っている物ながら中々新鮮な気分で眺めることができました。

セットで買おうとすると中々のお値段になるのでジェットラックスを持っている方は色変更のパーツの身を購入して組んでみてはどうでしょうかと言おうとしたけど最初に書いた通りシールドパーツがかなり高く、軽くブリリンで調べてみても3つ買うとこれだけで8000円とかいきそうなのでそれならセットで買った方がいいかもしれません。

 

というわけで今年最後のニクル紹介になりましたが、前回のマゼカで少し触れたように今年はセットよりもファン制作のコンテストモデルの再現の方が多かったわけですが、振り返れば今年はまず初めにシステムとはいえタフー&タクアのセットが公式から登場したりと歓喜のスタートだったのでした。またヌイジャガを入手できたので初年度のラヒをコンプリート出来たり、ジャラー&グッコも買えたりと以外と欲しかったやつを手に入れることができていたりして。

なにより今年はわたくしアギキンとしては非常に珍しくMOCを作ったりともう世界の王になっていいくらい偉いことをやったりできたさー(世紀末リーダー)

そして最後には貴重な限定カラージェットラックスを入手出来たりと来年もビバやかな気持ちでニクルを集めていくぞといきたいところですが最近の僕のあれこれをみているとわかると思いますがブルーアーカイブ関連グッズに僕はかなりつぎ込んでいて金銭面でヤバイ(しまぶー新作読み切り)とは言わずとも去年と比較してかなり出費が増えている状況だったりします。

しかし趣味に金をかけずしてどうするというギガ物欲を忘れずに生きていたい人間なので来年もチャンスが来たらそれを逃さず欲しいニクルをゲットできたらなと思っています。それとは別にせっかく今年頑張って作ったんだし来年もなんかMOC作れたらなと言うだけただなので言っておきます。

そして来年飛びこえ2025年にはニクルが遂に来るのではなんて噂も存在しているので、ひとまず来年にその情報が来ることを願いましょう。

 

 

というわけでまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Year!!

 

驚きのプレゼント!ホシノおじサンタからのマゼカ&スワンプストライダー(←AIが考えてくれたタイトル)

ブンブンハローブロチューブ

どうもアギキンです!

2023年もあと少しという事で今年ももうすぐクスリマスがやってきてサンタローがプレゼントを持ってきてくれますね。

確か一昨年はクリスマスちょっと前♪ということでクリスマスちょっと前にもプレゼントを貰えたのですが今年は来てくれそうにないのでまたクリスマスの日にでもセットの紹介を…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と思っていたらうへてんぼう(?)のホシノおじサンタが覆面水着団ポーチにプレゼントを詰めてクリスマス前に持ってきてくれたのでそれを紹介したいと、思いマース!!!

 

あそれがこちら

 

 

 

 

 

 

ブルルルルルシュカー「8954 Mazeka(イエー

はいこちら2008年のミスティカ編時に海外ウォルマート限定で販売されたオーダー・オブ・マタ・ヌイのメンバーのマトラン「マゼカ」とそのビークル「スワンプストライダー」のセットですね。限定セットですが内容的には以前紹介した「8698 Vultraz」の対になるような感じです。中々多彩なビークルが発売されたニクルですが、その中でもスワンプストライダーは結構独特なシルエットをした機体

 

まずはマゼカから
基本構造はアボ・マトラン(というかソレック)と全く同じですが、胴体だけ向きが逆になります。

アボ・マトランの構成なので可動は良く片足立ちもなんのその

この腕脚のパーツは細マッチョな感じがして結構好きなパーツです。

 

続いて本セットメインのスワンプストライダ

メインといってもセット名は「Mazeka」とマゼカ単体でかつ箱にもインストにも機体名は書かれていなかったりする(ヴァルトラズも)

砲塔に足が生えているという中々に男心をくすぐるデザインをしたビークル

砲塔部分は根元で回転するほか、発射角度を変えることができます。

回転テーブルは硬すぎず緩すぎずの調整になっているので自重で回らずにかつ回転もスムーズにできます。

サモラランチャーのホルダーが3つ組み合わさったゴツいビーダマンみたいなカートリッジは9発まで装填可能。発射ギミックはサモラランチャーなので後部のペグを押すことで発射

上から見ると砲塔部全体が1本の矢みたいな感じに個人的には見えて良き

特徴的な四脚はそれぞれアクチュエーターがついているのでマゼカが登場しても重さには負けることなし。可動は折り畳み動作はかなり動きますが根元の部分は固定されているので足のポーズはそこまで付けられません。

砲塔部分を外すとこんな感じに

碌でもない技研の遺産

 

レッツ搭乗

マゼカ側の青ペグをレバーと本体に接続することで操縦している感じで乗せることができます。またボディパーツが逆についていることで座席にもたれかかっているような感じになり細かいところを抑えてくれています。

青ボディにホワイトのマゼカの組み合わせがナイス

可動については上記の通りなのであまり派手なポーズは取れませんが、Tシリーズと異なり発射角を調整できるという特徴があるので遊び方は色々考えられそうです。

組み合わせて遊ぶならやはりヴァルトラズと合わせるのが楽しい。戦闘機の対戦相手を陸上兵器にしたレゴ社の熱きセンスが良いぜ



 

以下キャラ解説と機体解説

 

マゼカ

マトランの身でありながらオーダーオブマタヌイの諜報員を務める戦士。元々はトレンクロム半島で優秀な学者として働いていたコ・マトランであったがかつての友人のヴァルトラズが己が野心のためにマゼカとその師がしていた研究を盗み出すために師を殺害。更にある物を手にするために村のマトランの何人かを殺害し逃亡する。マゼカはヴァルトラズを追い、捕えようとするが戦いの中でヴァルトラズは崖の底に落下し明らかに死亡したかに見えた。村はマゼカを英雄として迎えたが彼自身は師の研究も取り返すことができず、ヴァルトラズも捕えられなかったため喜ぶことはできなかった。

 

ほどなくして彼の活躍を聞きつけたのかオーダーメンバーのジャーブラズから入団の誘いを受け、ある任務を頼まれるがその最中で姿こそ変わったがヴァルトラズがブラザーフッドのエージェントとして現れる。マゼカは一方的にやられた上にあえて命を見逃されヴァルトラズも逃亡してしまう。この件で改めてヴァルトラズを捉える決意を固め、オーダーの下で厳しい戦闘訓練を積むことになる。

時は流れカーダ・ヌイでトーア・マタとマクータが激闘を繰り広げている折、マゼカもまたカーダ・ヌイでヴァルトラズと戦っていたが突如出現したポータルに2人とも吸い込まれ"マタ・ヌイが作られなかった世界"に移動してしまう。

元の世界に戻ろうと一時休戦となるが、そこで出会ったきれいなテリダックスにヴァルトラズの精神が危険と判断されたこと、その世界の偉大なる者達が自分たちが作った覚えがない邪悪なマトランであるヴァルトラズを研究対象として解剖調査したいと興味を持ったことが重なり、マゼカの帰還の約束こそしてくれたが、ヴァルトラズの帰還は許されずマゼカは何処かへと連れ去られていった。

その後世界のバランスの維持のためヴァルトラズの代わりに誰か一人を協力者として連れていくことになり、マゼカは悩んだのちにAUテリダックスに頼むと彼はこれを即諾。奇妙な協力者と共にマゼカは元の世界に帰還し、AUテリダックスと共に再び戦いに身を投じていくのだった。

 

自身の肉体を強化した他、訓練を受けたことでマトランながら高い戦闘能力を持つほか、学者という出自故か優れた戦術家でもある。平和を愛する性格でヴァルトラズに対しても最後まで正式な手段で裁きを与えたいと思っていたため、上記の結末は不本意なものであった。

 

 

スワンプストライダ

トーア・ヘルリクスが10万年以上前の時点で設計・制作していた4足歩行戦車

武装化したミーダックスカイブラスターを主力武装とし、鋭利な鉤爪を備えた4本の脚で移動する。脚部は磁力を発生させることで水面上の移動も可能とするため島々を移動できるほか、カーダ・ヌイでは秘密の沼の水への接触も回避できた。

ヴァルトラズの追跡にあたってマゼカに支給されたが、別世界に転移した際に大破してしまった。

 

 

はぁぁぁぁぁぁぁいということでマゼカ&スワンプストライダーの紹介でした。

前から欲しいと思いつつ後々になってしまっていたセットでしたが今回手にすることができました。回転砲塔ギミックが動きすぎるんじゃないかと思っていましたが上記の通りそこも考えられた構成になっていて飾るにも遊ぶにも楽しく、また四脚戦車という少年ハートが高ぶる個性も魅力的。どのセットでも思ってる気がしますが触り、実物を見ると想像以上に楽しかったりレビュー動画だけでは気付けないセットの良さが見つかったりします。

今年の記事を見返すと今年はダークハンターとかのコンテスト作品の紹介が多くセットが少なめだったのですが、やはりセットでしか味わえないメープルシロップの数百倍の糖度のような楽しみをこのマゼカで改めて実感するのだった(ナガノ)

 

それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!

 

 

 

 

 

こんなタイトルもAIが考えてくれました

【トリコ】ブルーニトロ・ペアは何故ベジタブルスカイに現れたのか【考察】

 

2回・・・

 

かじったのか・・・!?

 

高い知能

 

驚異的な身体能力を持ってる…

 

グルメ108:オゾン草、実食!! より

ベジタブルスカイ編ラストで突如現れた謎の生物

グルメピラミッド編後に「ニトロ」という生物であることが判明したが、所長の話す生態とは食い違いがあり、その正体は謎のままであった

 

そして人間界編終盤でこの生物はニトロを超えたニトロ"ブルーニトロ"であることが判明。更にあのアカシアともつながりがあった「ペア」という人物であったことがグルメ界編で明かされ再登場も果たす

 

 

 

 

 

やがてトリコらの前に再び現れ、なぜあの時あの場所に現れたのかを話トリコらに襲い掛かる・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ことはなくトリコの前に姿を現したのは本当の終盤でなんならこの時不気味な雰囲気を出しておきながら実際はトリコと小松のイチャイチャを見て良いコンビだなぁと思っていたことが判明したペアさんですが、今回の本題のなんでベジタブルスカイにいたのかは明かされませんでした。

 

 

 

というわけで今回はペアさんはなんでベジタブルスカイなんて人間界の辺境にわざわざ訪れたのかについて考察していくぜ小松ぅ!!

 

 

まず最初にごく単純な結論を書くとジョアと会う目的があってそのついでに訪れた」が濃厚である。

ベジタブルスカイ編の時期的にブルーニトロがわざわざ人間界に訪れる理由となるとジョアに合う以外には全くないのでこれ以外に結論はないだろう。

ここで問題になるのは”ついでに”の部分である。うまいものを食べるならグルメ界で十分なのは明らかであり、実際ペアさんはオゾン草を吐き出している。

またリドルチャプターのデータ集めという説もあるが人間界の食べ物のデータならすでに持っていそうだしグルメ界探索にはそこまで必要性はない

何故ペアさんは口に合わないとほぼわかりきっているものを食べるためなのかはたまた別の理由なのかベジタブルスカイに来たのか。

 

 

ここで一旦ペアさんのかわいさを知らない小松のためにペアの解説に入るぜ小松

前述の通りペアさんは青い宇宙から来たニトロである「ブルーニトロ」

彼らの故郷はネオに食いつくされ、生き残った彼らはネオを封印するべく何億年もかけてようやく赤の宇宙にたどり着くがそこからのネオ探しにまたも難航

そんな時ある状況でアカシアにネオが宿っていることを見つけ出したのがペアさんなのだ

この出会いはアカシアの容姿を見るにアカシアがかなり若いころであり、二人の付き合いはおそらく数百年に及ぶものだったと考えられる。

グルメ細胞の悪魔は基本的に食欲のみに生きる存在であり、二狼戦でもGOD(ヘッドシェイカーで死んだ奴)が「食べ続けていつか死に、また蘇り食べ続けるだけ」と自嘲している。

しかしトリコのオーガーやドンスライム、三シェフの様に人との交流で人間らしい感情が芽生えるグルメ細胞の悪魔もいた(何億年と生きる悪魔の寿命的に人間との交流期間なんて極々僅かな時間なのでそのちっぽけな時間で感情豊かになったと考えると感情が無かったというより食欲に押しつぶされていただけなのかもしれない)

アカシアの心配しかしてないシーン

恐らくペアさんはブルーニトロにおけるその枠であり、アカシアとの交流の結果仲間への想いが強まり、それと共に友人であるアカシアを死なせたくないという想いも芽生え最終決戦の行動に至ったのである。

 

 

 

本題の「なぜベジタブルスカイにいたのか」に戻りますが、ここで『アカシアと長期間共にした』という点が重要になってくる。

 

小松なら持ってて当然と思うので手元の『トリコ公式ファンブック 29.5巻 完食!グルメ時代!!』に記載されているアカシアのプロフィールを見て欲しい

持ってない小松のために

好きな言葉は「冒険」

勘のいい小松ならもうわかったと思うが、つまりペアさんは

 

アカシアと共に過ごす過程で彼の冒険に付き合うこともあり、その内にアカシアに影響されて冒険が好きになった。

 

事が推測でき、このことからベジタブルスカイに来た理由は

 

訪れたことがない珍しい土地に冒険にやってきた

 

と結論がでるぜ小松ぅ!!ここまで来るとジョアに会ったついでとかじゃなくて本当にただベジタブルスカイの冒険のために人間界に来たのかもしれないな小松!!

 

 

傲慢ですがこれは結構正解なんじゃないかと思っていて理由としてアカシアとペアさんの交流は恐らくしまぶーがもっと描きたかった部分なんですよね

本誌では即落ちだったが実際は壮絶な葛藤がペアさんにはあった

根拠として例の「目からよだれが」の回想は単行本化にあたって2ページ半も描き下ろされている他、詰め込まれているトリコとリンの結婚式でもアカシアとペアさんが視線を交わすシーンは僅かながらもしっかりと描かれている。

なによりペアさんはアカシアの計画の始まりから真意までの全てを知っていた唯一の人物であり、そんな2人の交流を軽く済ませるとは思えないので連載短縮がなければベジタブルスカイに来てた理由も本当に描かれていたかもしれねぇな小松

 

 

というわけでトリコにおける謎第8位くらいにランクインしてそうだった「ペアは何故ベジタブルスカイに来たのか」は実はこんなエモーショナルな理由があったからという結論に世界の食材2%見つけた俺は至りました。他の考えがあれば是非教えてくださると助かります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゲームだとなんか普通に口が縦に開いたり体色がバラバラだったりするのもかわいい(本当は水色の肌にオレンジのたてがみ)

野望を秘めた脱走者達 ピラカ

ブンブンハローブロチューブ

どうもアギキンです!

動いてないのに暑いよが終わってすごしやすい気温だよになったかと思えば動いてるのに寒いよな日もちょいちょい出てきました。

今回はちょっと最近は大箱だったりファンメイドモデルだったりが続いたので、久しぶりにキャニスターの製品を紹介したいと、思いマース!

 

あそれがこちら

 

 

 

 

 

ブルルルルルシュカー「Piraka(イエー

はいこちら2006年に発売したピラカですね。画面が野蛮すぎるので先日届いたおじさんのぬいぐるみの可愛さで中和しています。

ピラカはこのブログでも何度か触れているようにバイオニクルがアクションフィギュア路線に完全に舵を切った2006年の最初の製品です。ギアギミックを廃止した代わりに可動範囲は大きく拡大し、パーツもこれまで以上に新規の物が多くなりました。

デザイン面でもイニカと共にこれまでにない物で当時のブログでは賛否があったのを覚えています。しかしながらこのピラカの登場で世界観はさらに広がり、僕は当時「なんかヤバそうなやつらが来たぞ!」とワクワクした物でした(買ってもらえなかったけど)。

そして前年から怪しくなってきていたレゴジャパンバイオニクルに対するプロモーションはこの年からいよいよやる気が感じられないものになっていってしまいました。

反面海外ではかなり力を入れてプロモーションをしており、大幅な路線変更だったにもかかわらずシリーズで一番の売り上げを出したとか。

 

 

商品の前にまずピラカについて簡単に触れていきましょう

 

Piraka:ピラカ

マクータ(テリダックス)が死んだという噂を聞きつけ、ダークハンターを離反した6人のスカックディという種族の一団

手始めに戦力確保のためにマンガイアを訪れるが、そこでアンチデルミスとして残留していたテリダックスのテレパシーにより無意識下にイグニカの知識を植え付けられ、ボヤ・ヌイ島に向かう。

当時のプロモーション映像から愉快な印象を受けるが劇中では極めて残忍かつ一人ひとりが高い戦闘力を持つ集団であり、トーア・ヌーバはピラカに敗れ処刑寸前まで追い詰められている。反面チームワークは皆無に等しく、常に言い争いは絶えずメンバーは基本自分の利益しか考えていない。

ちなみにピラカという単語はマトラン語で「泥棒・殺人者」を意味するが、汚い言葉を通り越して使うことも憚られる単語とされている。

 

 

 

まずはザクタン

上記の通りこの年からアクションフィギュア路線に転換したためこれまでとは比べ物にならない可動範囲を持ちます。また、パールゴールドやサンドカラーといった今日でも幅広く使われるカラーもここが初登場とかなんとか。

ピラカはプロモーションでそれぞれ異名をつけられていましたが、ザクタンは"The Snake"日本では"ならず者"

しかしグレッグ氏はこの名称を好ましく思っていないようで、ファンの「これってダークハンター時代のコードネームですか?」と聞かれたとき「あの名称あまり好きじゃない」と直球で答えている。

眼を引くのはやはりこの頭部から背骨にかけてのゴムパーツでしょう

これまでの製品とは大きく違うことを象徴するアイテムですが、ゴムのため首の可動の妨げになったり、ビルドに使うには少々扱うのが難しい一品。そのためかジャンクパーツには時々切断されたものが入ったりしてます。

そんなゴムの頭部を外すと新規造形の頭部。むき出しの歯は地味に蛍光塗料が施されているのでぼんやり光る。そして頭部はボタンを押すことで発光しますが、これが当時激推されていたギミックで後述するキャニスターにはある仕掛けが施されていました。

ちなみにPVでは皮が剝がれた状態になんか機械で装着していましたが、この皮は生皮であり劇中では外すことは一切ありません。

ギアギミックがなくなった代わりに、ホーディかから片鱗はありましたが、ここから弾発射のアイテムが恒例化していきます。このピラカの共通アイテムはサモラランチャー

ビーダマンのごとくサモラスフィアを発射し飛距離も中々。今日でも見られる球体を発射するレゴのギミックの先駆けだとか。

またこの年はツールのモールドが他の年に比べてかなり凝ってものになっています。更にピラカのツールは右腕パーツの構造を利用することで180度回転させ2通りのモードにすることができるという仕掛け。ザクタンのスリーブレードシザーは文字通り三枚刃の鋏とクローの機能を持ちます。

おじさんのぬいぐるみも布団をかぶせることですやぴモードにすることができます

スカックディはマトラン等の他の存在に比べて有機成分が多いためピットミュータゲンの影響を強く受けるという設定があり、マーリヌイ編ではこんな悲しい姿になっております。

が、こんな姿でもジグラックの一団を全滅させています。

キャニスターはこんな感じです。パッケージデザインからこれまでとは大きく変わってアメトイ的雰囲気を感じます。そしてこのキャニスターのポイントは上部のTRY ME機能

これは実際に店頭に並んでいる商品で頭部発行ギミックを体験することができるというもので、僕もやりました(買ってもらえなかったけど)。

子供心には楽しく、購買意欲を刺激する考えられたデザインですが弊害として電池が消耗してしまい購入後すぐに電池がなくなってしまったというものもあったようです。

蓋のくぼみにはサモラスフィアを置けますが固定は無し。中央の頭部を模した部品は取り外せますがレゴとの互換はありません。

出産祝いにも喜ばれています。

当時から僕は好きなセットでしたが(買ってもらえなかったけど)設定や劇中での活躍を知ると更に好きになる人物。打ち切られたストーリーでは他メンバー共々黄金肌の者という超常の存在に融合してしまっていますがこんなおいしいキャラ(かつお気に入りと公言している)をグレッグ氏がそんな形で退場させるとは思えないので続いていたら分離していたかもしれません。

 

以下キャラ解説

ピラカのリーダー。非常に冷酷で知的な性格かつ秘密主義者でかなりのサディスト。それ故にメンバー全員から嫌われているが同時に恐れられている。

かつて奴隷として鉱山で使われていたところをシャドウドワンが見つけ、その瞳に憎しみと三美徳への軽蔑を感じた彼によってダークハンターにスカウトされる。更に彼から戦闘訓練から他者を騙し、操る術までを直々に叩き込まれたという経歴を持つ。

アヴァックを除く現ピラカメンバーと共にシャドウドワンの打倒を企てたことがあったが、計画を見透かされシャドウドワンの崩壊のアイビームで処刑されかけるが、ビームを受けても崩壊はせず何故か肉体が無数のハエ状のラヒ・プロトダイトに変化し、処刑を逃れる。以降ザクタンはこの肉体を使いこなし、攻撃の回避から飛行、飛散後の再構築も可能としたが、弊害として彼に体は常に揺らめき、声を出せば無数の声が重なって聞こえる。

ダークハンター時代に占領したマクータの要塞でテリダックスのユニバース支配計画が書かれた壁を発見、解読している為。他のマクータすら知りえなかったテリダックスの計画の全容を知る数少ない人物の一人であった。

スピリアーの実験の結果スカックディは他のスカックディと協力することでエレメンタルパワーを使用することが可能であり、ザクタンは大気のエレメンタルパワーを持つ。

 

 

続いてヴェゾック。プロモーションでの異名は"The Beast""けだもの"

バラッキのレビューでも触れたとおり基本構造から個別になるのは次の年からであり、この年はまだ大きな差異はないので以下は簡易的な紹介をしていきます。

ツールのウォーターハープーンは回転させることでバズソーに。ピラカのツールの中でも特に印象が変化するツールだと個人的に思います。

足のパーツがザクタンとは異なります。ここで登場した2種の足はピラカフットと呼ばれ以降のセットで大活躍と言っても過言ではない程に使われることになります。

 

 

以下キャラ解説

凶暴な面を持ちながらも冷静かつ優れた戦術家。だったのは少し前までのことで、マンガイアでの事故でヴェゾンと分裂して以降は短期で暴力的な面が表出するようになってしまった。

以降イグニカを探しながらヴェゾンとの再融合を図っていたが、逆にレイダックと融合され怪物の姿にされたりと散々な目にあわされた挙句、融合の槍はレイダックに破壊されてしまった。

ハカーンとはダークハンターになる前から面識があり、トーア要塞に一緒に盗みに入った際にエンシェントに捕まり仲良く入団させられた経緯を持つ。

一部のスカックディは実験の結果エレメンタルパワーの他に固有の能力が発現した者も存在し、ヴェゾックは時間制限付きだが他者の能力をコピーする能力を持つ。他スカックディと協力することで使えるエレメンタルパワーは水。

 

 

 

 

CMでセクシーに座っているのが印象的なトック。プロモーションでの異名は"The Drifter""流れ者"

個人的には一番イケメンな顔立ちだと思います。

ツールのアイスガンは回転させるとアイスペグに。戦闘以外に登山にも使うようです。

おじさんとシロコもおくるみに包むことで赤ちゃんモードになります

劇中ハチャメチャする二人です。

 

トック

他者と組むことを嫌い、それを通り越して他者が居るだけで苛立つほどに一人でいることを好む人物。それでいて自身の利益にために巧みに人と人を対立させることを得意としている。

劇中ハカーンと共にヴェゾックの能力を収めたサモラスフィアを使ってブルタカの能力を吸収したことで大幅にパワーアップしピラカも裏切る。ジャラーたちも手が付けられなくなり、2人を元に戻すために一時的にピラカとトーアが協力する事態にまでなった。最終的にザクタンが提供した力を逆転させるただ一発のサモラスフィアをヒューキーが2人に命中させたことで2人は元に戻り、渋々ピラカに戻った。

他スカックディと協力することで使えるエレメンタルパワーは氷。固有の能力として植物や岩など無生物に生命を与える能力を持ち、生み出した物を自在に使役することが可能。

 

 

 

一番厭らしい顔つきをしていると思うハカーン。プロモーションでの異名は"The Bully""荒くれ者"

グレッグ氏はこの異名が特に好ましくないようで理由は「こいつらいじめっ子とかそういう範疇に収まるような奴らじゃないでしょ」とのこと

ツールのラヴァランチャーは回転させるとエナジークローに

トックもですがこのギミックは遠距離+近距離の組み合わせのタイプが特に楽しい

哀しき事故

 

以下キャラ解説

ピラカの中でも一番の筋金入りのろくでなしで息を吐くように他者を裏切る性格。

常に自分の利益だけを考え、ボヤ・ヌイに出発する前に密かにダークハンターのエージェントを通じてシャドウドワンに自分たちの居場所と目的を密告しており、万が一の場合でも自分だけがダークハンターに戻れるように画策していた。

執念深い一面を持ち、ラリスカにダークハンター入団試験で恥をかかされたことをいつまでも根に持ち、メトロ・ヌイでの戦争でニディーキの裏切りをリカーンに伝えることで彼女の作戦を失敗させ、ボスにより罰で彼女が左腕を欠損する原因を作った。

他スカックディと協力することで使えるエレメンタルパワーは火。固有の能力として相手の精神を壊滅的に乱す力を持つ。

 

他のみんなに比べて顎が特徴的なアヴァック。プロモーションでの異名は"The Trigger""つわ者"

茶色はシリーズ開始当初からその色故に売れ行きが他に比べ芳しくなく、このアヴァック以降は色々と試行錯誤がされるため純粋な茶色はアヴァックが最後

ツールのサイズミックピカクスは名の通り削岩機とツルハシのモードを持ちます。

が、他のツールに比べると微妙に変形しきっていない気がしないでもない。

車返して

以下キャラ解説

誰かに指示をされることを極端に嫌い、権力者への反乱を喜んで行う。しかしながらシャドウドワン打倒計画から外されているあたり他メンバーからもあまり信用されていない。

元々はザカズで牢獄の看守として働いていたが、ある時収監したダークハンターを解放するために現れた部隊に敗れ、その時判明した能力に目を付けたダークハンターによってそのままオディナに連行され入団させられた経緯を持つ。

一流のエンジニアであり、ピラカが使用するサモラランチャーを作ったのは彼。デストラルサイクルというバイクをダークハンター時代に制作しオディナで乗り回していたが、ブラザーフッド戦争時に鹵獲されアントローズの手に渡った。

他スカックディと協力することで使えるエレメンタルパワーは岩石。固有の能力として相手の能力を把握していれば、その者の力を封じる脱出不可能な牢獄を大気中から作り出す能力を持つ。

 

 

 

最後にレイダック。他のピラカとは異なる眼鏡のような眼が目を引きます。プロモーションの異名は"The Tracer""曲者"

これまでの紹介でお気づきと思いますが、ピラカは基本カラー+ゴールドかシルバーかガンメタという組み合わせが2人づつの構成となっていました。

ツールはバズソー。その直球な名の通りバズソーのモードと回転させるとドリルのモードになります。

ノクターンの記事でも少しふれたとおりかなりのパワーファイターなのだ

以下キャラ解説

ピラカ一のタフネスと怪力を誇り、破壊を心から楽しみ、冗長な計画よりも敵を只管に打ち倒すことを好むせっかちな性格。実はかなり知的な面も持ち合わせており、シャドウドワンの建てたメトロヌイでのカノイドラゴン解放計画の真意を全て理解していた。

彼のせっかちさのエピソードとして、生命の寺院のある部屋で「6人全員がレバーを同時に引けば全員が、誰か一人が先に引けばその者だけが先に進める」仕掛けに直面した時、レイダックはタイミングを合わせようとしたザクタンら無視して一人レバーを作動させ自分だけ進もうとしたが、一人で引いたものも罰を受ける仕掛けだっため6人仲良く謎の液体に転落することになった。

暗視とサーマルビジョンを持ち、これによって驚異的な追跡能力を誇る。他スカックディと協力することで使えるエレメンタルパワーは大地。固有の能力として戦うことで相手の能力に適応する能力を持ち、異常なタフネスと合わさることで一度倒された手段では二度と倒れない。

 

 

 

 

 

はぁぁぁぁぁぁぁぁいということでピラカの紹介でした。

始めに書いたようにイニカと合わせて当時賛否が分かれたのもわかるような強烈な連中ですが、ここでギアギミック廃止とデザインの大幅な変更に踏み切ったことで以降のナイスデザインな方々が生まれたのかなとも思います。

それよりも個人的にはやはりこのデザインに見合った劇中での暴れっぷりやPVのユニークさに反した相当な実力者というキャラクターが大好きです(買ってもらえなかったけど)。

 

それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!

 

 

トリコ×ブルアカコラボ内容予想!!!!

遂に決定したな小松ゥ!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ブルーアーカイブ×トリココラボ!!

 

 

知っての通りブルアカはトリコと世界線を同じとするトリコの続編。コラボの噂は以前からありましたが今回遂にコラボ決定!!!

 

 

 

詳細は10月20日の生放送で発表されるようですが、こういうコラボは内容を予想するのも楽しみの一つ

というわけで今回はコラボ内容を予想していくぜ小松ゥ!!!

 

 

 

 

 

予想1:アル様つながりでアルファロとアル社長の絡み

アルちゃんはハルカから「アル様」と呼ばれているが、アルファロもまたユーをはじめとした部下から「アル様」と呼ばれているのは小松には周知の事実

ハルカの「アル様!!」という呼びかけにアルファロも反応してしまうというベタだが定番のやり取りが見れそうだな小松!!

 

 

 

 

 

 

予想2:ジュンコとグリンパーチの関係が明かされる

絆ストーリーで反芻したり

メモロビでストローを使っていたり、最終章でも空中の液体をストローで吸うという本編でグリンが見せた技に憧れていたりと以前からグリンパーチとの関係が示唆されているジュンコ

トリココラボとなれば美食研究会がメインになるのは間違いないと思われ、その中でジュンコとグリンの関係が明かされるかもしれねぇな小松

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

予想3:実装されるキャラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

という感じでいくつか予想したが、これが外れたとしても楽しみなコラボなので、10月20日の続報を待とうぜ小松ゥ!!!!!!!!!!!