ブンブンハローブロチューブ
どうもアギキンです!
あけましおめでとうございますですがサボっていたらもう1月後半になってしまいました。
色々とは最後に書くとしてとりあえず今年一発目の紹介に入りましょう!1月ということで子供たちはお年玉でいろんなものを買えたと思いますがそれにちなんで今回はお年玉でじゃないけど僕が当時買ってもらえたシリーズで行きたいと、思いマース!!
あそれがこちら
じゃじゃん!
Rahkshi
はいこちら2003年後期に販売されたボトルのセットですね。
今までのラヒやボロックと異なりマクータの直接の使徒であったりデザインも一目で悪とわかるような物になっています。日本のプロモーションでも「気を付けろ最強な奴らだ!」みたいな感じのフレーズが使われていて今までで一番強敵!ということを押し出していたように感じます。
それでは紹介に入りたいと思いますが、今回は基本1体を軸に紹介する感じになります。
当時初めて買ってもらったのはこのグラークとボラークだったわけですが、誕生日プレゼントを買ってもらいにトイザらスまで来てなんだこのかっこいいのは!と一目ぼれして買ってもらった覚えがあります。
というわけでボラーク中心でいきます。あと今回は部屋の照明があれになった関係で写真が全体的にちょっと暗くなっちゃってしまってます。
このラクシは関節が初めて導入されたセットでありポーズの幅が大きく広がったセットですね
6体の違いは各部の色、背びれ、杖の形状
ちょっと前後しちゃってますがヌーバ達との身長差はこれくらいと当時としては結構な大型。マスクオブライトを見る感じ劇中の身長差も大体このくらいなようです
ギアギミックは背中のつまみを回すことで上半身をスイング
目玉として背中を開くことでクラータを収納可能。セットにはランダムでそのラクシに対応したクラータが1体封入されています。
クラータはコレクタブルセットも販売されていて一箱に3体とステッカーが封入、ラクシからは手に入らないクラータをゲットできました。しかし今見るとこれは母さんも買ってくれないなと納得できるほどお母さん受けは最悪なデザインである
ラクシには6つの段階が存在し上の写真の左からレベル1、2、3、4、5、6の順
ここにさらにシャドウクラータという個体が存在しますがそちらは日本未発売の限定版のラクシに封入されていました。
膝だけでなく腕のギミックの関係で腕もブンブンぶん回しに動くのでポーズはヌーバに比べて本当に広がっています。
インストやキャニスターに記載はありませんが映画やプロモーションビデオではこの形態で飛行していますが再現はもちろん可能
ボラークはなぜかRahkshi Rockなるプロモーションビデオで杖をギターに見立てて演奏しています。
恒例のキャニスター収納も可能
映画でもこんな感じで収容されていました。
ちなみに蓋にはクラータを6体セット可能
合体モデル
ボラーク、パンラーク、ガラークの合体、ラクシ・カイタ・ヴォ
騎兵のようなデザインがかっこいいっす
上の人はパーツの関係でちんまりとカワイイフォルム
基本構造は足以外一緒なのでギミックもそのまま
タラーク、レラーク、クラークの合体、ラクシ・カイタ・ザ
ヴォと打って変わってまさに合体形態といった怪獣のようなデザインが特徴
肉体をサイクロンに変える能力を持っているようです。
この時期レゴジャパンは後のやる気のなさからは考えられない程バイオニクルに力を入れていて日本オリジナルの合体モデルをいくつか作っており、左が格闘型ラクシ、右が水陸両用型ラクシ
お国柄の違いかそもそもコンセプトの違いか日本モデルは1体のキャラクターとして作っているためかかなりデザインがまとまっている印象。当時いろんな媒体で組み方を一部紹介していた覚えがあります(コロコロコミックとか)
こちらはタラーク、ガラーク、ボラークの合体モデルのフーラーク
かなりヒロイックにデザインされており、腰の鎧のようにつけられた腕パーツもまたイカす。韓国ではタラークをカイタ・ヴォ同様パンラークに変えてグレートラクシという名称でセット販売されたようです。
海外でも結構人気が高いようっす。本当になぜこれを生み出したのに後に冷遇するのだろうか
こちらも日本モデルのレラーク、クラーク、パンラークの合体モデル、ライラーク
背中を腕にしてみることから始めたというコンセプトから組まれた経緯があるモデル
ヒロイックなフーラークから一転生物兵器のようなデザインがベネ。個人的にはこっちのほうが好み
韓国ではこちらは完全に解析できなかったのか一部構造を流用したウルトララクシという韓国オリジナルのモデルが存在します。
以下キャラ解説
「なんでマトランを捕まえるのに小賢しい手を使った。この怪物たちを街に解き放つ手もあっただろう。」
「そうすれば私が統治する都市は消え去っていたであろうな。」
マクータが産み出す彼らの使徒。クラータをエネルギープロトデルミスに晒すことで"ラクシ"という鎧に変化し、その内部に別のクラータが入り込むことで活動を開始する。主にブラザーフッドの本拠地のデストラルの防衛に使用されている他、コジョルによるアータッカ島襲撃やテリダックスによる第七のトーア誕生阻止等破壊行動を厭わない作戦の戦力として使用される。内部のクラータの種類に則った能力、すなわちマクータの42の能力の1つを持ち飛行能力をも備えている。
マタ・ヌイ島が6体という少ない個体数で甚大な被害を受けたことからわかるように与えられた命令を実行中はその達成の為に非常に破壊的かつ凶暴。逆に命令を受けていない野生化した個体は比較的容易に制圧ができる。
クラータ・カル:Kraata-kal
オマケにラクシのセットとは関係ないけどラクシと関係が深いダークハンタークラータ・カルを錬成していたのでこの機会に紹介
その名が示すようにラクシの強化体のような姿が特徴。長い尾も備えており中々のボリュームがあります。
右腕のディスクシューターの他、左腕に装着するツールは背面に収納可能など、技巧より遊び心にあふれたファンメイド作品。特に背面収納ギミックはトランスフォーマーを感じて楽しい
ダークハンターはやはりこういう色んな人の発想や個性を楽しめるのが魅力
以下キャラ解説
テリダックスが実験の過程でクラナをクラナ・カルに変異させる物質をクラータに使用したことで誕生した特異個体のクラータ。シャドウクラータをも超える高度な知性と多種の力を持ち、それに合わせて通常のラクシより強力な鎧を与えられた。
その後ダークハンターに一時派遣されたが、クラータ・カルはダークハンターの仕事を気に入りブラザーフッドを抜けてそのまま入団する。
既知の任務としてアンフィバックス、セントラックと共にボヤ・ヌイ島でのピラカ一味の監視を行っている。
変異の結果創造主であるテリダックスの支配権からは独立している。そのためなのか性格は野心的かつ反抗的、任務中も目的の達成よりも自身の利益を優先する所がある。多様な爪や剣、カノカランチャーを扱い、影・水・炎の3つのエレメンタルパワーをある程度制御できるという驚異の能力を持つ。
はぁぁぁぁぁぁぁぁいということでラクシの紹介でした。上述のようにボロックらに比べ一目で悪サイドとわかり、長身のすらりとしたデザインは当時は中々衝撃だったのではないでしょうか。また関節の追加がシリーズの長さで考えると結構初期のほうでやるあたり制作でもここからアクションフィギュア路線の強化を考えていたのかもしれません。こちらもフリマアプリやオークションで普通に見かけるセットですので当時持っていたという方はまた触ってみてはいかがでしょうか。
ということでここからはレビューと関係のない話になりますがまずは2023年タフー&タクア配布!!!!!!
てなわけで1期終了から10年たちますがようようお役目はたしたりって感じですね(?)
金型面とか記念的側面とかそこらへん考えるとシステムでのセットは妥当という感じなのですが、その中で細かいところを抑えてくれているところがうれしいですね。ここまでファンに寄り添ったもの出せるのに何で90thの時にあれになったんだろと思いましたがファンの反応見たりとか他のシリーズと格差出さず足並みそろえるためだったりとか今冷静になるとそんな感じがする。
海外では1月27日から順次レゴストアで配布予定とのことですが日本ではまだ不明。しかしインストは公開されている+商品名も訳されている(ちゃんと"タフー"なのはちゃんとしている)+商品ページが公開された+今やってる新年キャンペーンが25日までという事から日本でも配布は濃厚ですがまだ情報は確定していないので公式の発表を待ちましょう。靴でもなんでも舐めるのでレゴジャパン様に置かれましてはどうぞよろしくお願いいたします。
ということで次のレビューがタフー&タクアになることを願ってどうぞ今年もよろしくお願いします
それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!