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MOCを、 二つも作っちゃいます!【ダークネス&チャージャー】

ブンブンハローブロチューブ

どうもアギキンです!

まぁ年末に記事出したししばらくはいいかと思っていたらいつの間にか1月が終わってしまい2月に突入したわけですが、なにもこのアギキン10年以上ぶりの遊戯王にドはまりしてマスデュエにのめりこんでサボっていたわけではございません

 

 

今の私は
余裕があるので何と……

 

 

 

 

 

 

 

食後にMOCを、
二つも作っちゃいます!

 

ということでTwitter(現X)の方で見てくださった方はありがとうございますですなのですが、なんとこのアギキンにしては極めて珍しくMOC製作を行い、かつ短期間で2つも作るという事をしていました。

2つとも前から作りたいと思っていたところに突然やる気と天啓が降りてきたので作る運びとなったのですが、多少自惚れれるくらいにはかっこよくできたと多分思います。

というわけで1体ずつ紹介していきたいと、思いマース!!

 

 

 

 

まずは以前このブログでオリジナルを組んで紹介したことがあるダークネスから

その紹介記事でちょっと改造してみたいぜと言っていたのですが今回それを有言実行

こちらは可動や不安定さを改善しつつ元の良さを生かすを目標に組んでみました。

上半身のシルエットとかはあんまり元から離れすぎずにできたんじゃないかと思っています。

胴体部分にヌーバ胸アーマーが2つ並んだのが特徴な元モデルですのでここは絶対に維持したい思いがあったので最初にここから作り始めました。

しかし元モデル同様の組み方をしてもあまりオリジナリティは出ないなという所と以前提唱したダークハンター強者胸デカい説を元に胸部を立体的にすることでガッシリ感と猫背感を出すことで怪物っぽさを出すことができたかと。

腕はクローパーツはそのままに開閉するように

副腕?もボール受けを変えた以外はほぼそのまま

これについてはシルエットを元モデルに近いのにしたかったのと、このクローパーツをこれだけ大量に使っているのだから製作者の人はこのパーツが好きだったのだろうという勝手な思いから別の案もありましたがこのままにしました

足元も主要パーツは変えずにニヴォークの構造を参考に組みました。本当は見栄え的問題からあまりアクチュエーターは使いたくありませんでしたがそれで自重に耐えられなかったら元も子もないので追加

太ももがほぼキカナーロなのは内緒

細かいこだわりとして元モデルには装飾?としてギアパーツやコネクタパーツがつけられているのですが、そちらの方も今回無理なく組み込みました。

元モデルからシルエットを大きく変えずにかつ可動もしっかりこなせる形のMOCにできたかと思います。また前作のミゼリックスからのこだわりとして「G1ニクル期のパーツだけで構成する」も多分できていると思います。多分。
Twitterでも海外の方に「色使いが当時のそれを感じさせて良い意味で古さを感じていいぜ!」とそのこだわりが伝わったと思われるリプを貰えたのが大変うれしかったです。

キャラ紹介はほぼ前の記事でやってるからオミットだぜ

 

 

 

 

続いて元モデルはこのブログでも紹介していないのですが、こちらも当時のダークハンターコンテストの入賞作から、ダークハンター”チャージャー”

元モデルです。結構細身な感じです。

チャージャーに関してはダークネスと打って変わって元モデルがわかるようにはしつつ自分好みを出していこうという感じで組んでいきました。というもキャラ解説を見るに中々のパワーファイターのようですが、元モデルはスマートに細マッチョでカッコいい雰囲気です。自分はパワーファイターはムキムキが良いな派なのと後述する諸々の理由でこちらは自由目に組む運びとなりました。

そんな話は切り上げてMOCを紹介していきます。

御覧の様にムキムキな感じを目指しました。かといって上下ともにがっしりさせてタクヤさんのようにアンバランスな感じになるのは避けられたかと思います。

また自由にとしながらも特徴的な逆関節などはそのままにすることで元が何かはわかるようになっています。多分。

上半身は腕と脚のがっしりさに負けないよう太目な感じで作ってあります。元モデルも公式写真ではわかりにくいのですが実は結構太かったりするのです。

頭部は基本的にはそのままに角をもっと曲がりくねった感じに変更

後このお方は元がカネラかつ設定上首伸ばしができるのでささやかながら首は長めにしてあります。本当はここ以外にもカネラっぽさを組み込みたかったのですが、中々うまくいきませんでしたぜ

このMOCで一番いい感じに行けたのはこの太もも。ミゼリックスの時にもやったのですが自分はメトロボディは腕とか脚に太さを出すのに使えると思っていまして、今回は見た目も良く太ももに仕上げることができました。

ツールの斧は基本そのままですが、アクソンの斧をつけることでより重く、破壊力がありそうな感じにしたのですが

実際にかなり重くなってしまったため両手持ちにしてもスタンドがないと構えた状態では自立することができなくなってしまいました。

ここでチャージャーを自分好みに作ったもう一つの理由ですが、自分の中で斧を持ったミノタウロスモチーフのキャラと言えば幼少期から現在までプレイした『ロックマンゼロ4』のミノ・マグナクスのイメージがかなり強く、どうしてもそれが反映されてしまうのです。あと『流星のロックマン』のオックス・ファイアも入っていると思われ。

カネラの変異体ということで突進が非常に強力に見える姿にすることも目標でしたがそれは達成できたかなと思います。また突進状態にすると右の写真の様にきれいに頭部と肩が収まるようになったのは意図してなかったのですが良い計算外でした。

カネラと並べてみる

やはりカネラ要素をもう少し盛りたいところではありましたが。それはそれとして力強く、カッコいいMOCに仕上げることはできたと思います。あとこちらもG1ニクル期パーツ縛りができています。多分。

 

 

以下キャラ解説

"突撃者"のコードネームを持つダークハンター

元々はラヒのカネラとして生まれた存在だったが、ある時何らかの要因で現在の姿に変異すると同時に知能と思考能力及び会話能力を獲得し、経緯は不明だがダークハンターに加入する。

カネラの特性と本能は失われておらず、戦いにおいては自身の身の危険を全く顧みない荒々しい戦闘を行う。シャドウドワンはこの無謀といえる勇猛さを利用してチャージャーを多人数相手の任務にしか派遣しないが、彼はこれまでその全てを打ち破っている。反面元がラヒゆえか戦術的思考は持ち合わせておらず、要塞から物を盗む任務の際は要塞を粉砕し瓦礫の山から目的物を探すという破壊的な行動を取るが、現状これで実績を上げているためボスは特に口出ししていない。

戦闘能力として怪力と鋭利な角、またカネラ特有の伸縮する首の能力も持つ。ツールに腕部の鋭利なブレードと巨大な斧を使用しているが、この斧はかつてチャージャーがあるトーアから奪った物であり、エレメンタルを吸収し放つ力がある。

どういうわけかラヒ全般、特にムアカに対して尋常ならざる憎しみを抱いているようだが詳細は不明。

 

 

 

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁいというわけでダークネスとチャージャーのMOCの紹介でした。

年末にMOC作れたらいいねと言っていましたが、なんと年明けから1月も経たずに一つだけならず二つも作っちゃいますをすることができました。しかも中々どうして自信がない自分が自惚れられるくらいには2作品ともかっこよく仕上げることができました

今回2つともダークハンターからになりましたが、それほどダークハンターは数も多く、かつかっこよくて魅力的な元モデルや設定を持ったキャラクターが多いのです。

今回2つも作ったので多分次回の製作は4年後くらいになると思います。

 

 

それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!