はい、みなさんこんにちは!アギキンTVのぉ~~~~~~アギキンです!
はいということでGWニクル祭なんですが第1回で4回と言っていましたが、実はタラカーヴァは急遽に手に入った物だったのでこうして第5回を開催することになりました。
GWももう終わりという事で今回でニクル祭は最後なのですが、最後に相応しい大物を紹介したいと、思いマース!!
あそれがこちら
ブルルルルルシュカー「8539 Manas」(イエー
はいこちら2001年の大箱セットにおいて、ひいては10年にわたるバイオニクルシリーズの数多のセットの中でも当時価格が最高額クラスに位置していたセット、ラヒのマナスですね。そして唯一のラジコン搭載セットにもなります(それが高額の理由)。
というわけでマナスです。他のラヒセット同様色違いの2体セット
色以外の違いは装着しているマスクの種類(何気に黄色コマウはマナスにしか入ってないレアマスク)と甲殻?の形状のみで後は全く同じ構造。胴体がこのマナスの核であるモーターになっています。
高価格ですが上記の通りラジコン搭載による物のためか1体のパーツ数はそこまで多くありません。見て判る通りポーズを取らせられるような物でもないため可動は無し
つぶらな瞳がかわいいですがこれでもめちゃくちゃ強いラヒです。
ギアをカニの口に見立てているのもそれっぽくて面白い
背面にはギミック用のギアがガチャガチャと組み合わさっています。
コントローラー。あくまでレゴ関連の品であることを強調するように各所にポッチがあるのでカスタマイズも可能。左側にフックのパーツがありますがこれは何かというと…
中央に刺し込んでチャンネルを設定するのに使用します
コントローラーだけでなくマナス側にも同様の物がありこれでコントローラーと同じチャンネルに設定して、右側のONボタンを押すことでマナスが起動します。
コントローラーも勿論2台あるのでこれで対戦を行うことができるわけですが僕は一人暮らしなので1つのコントローラーでマナス2体を動かしてました。
このブログだと動画が貼れないので後でTwitterにあげるつもりですが、このマナスは前進、というより右キャタピラが動けば右腕を、左キャタピラが動けば左腕が連動してパンチされる仕組みになっていてこれを使ってマスクを落とし合う遊びができます。
以下ラヒ解説
カニのような姿をした「最強のラヒ」と称されるラヒであり、その強さはトーア一人では絶対に勝てないと断言されるほど。非常に攻撃的な性格をしており同族間ですら争いを起こす。しかし高い知能も有しており、危機に直面した際は同族で協力する場面も見られる。またマクータすら蝕む脅威の変異源"ピットミュータゲン"への完全な抵抗力を持つ種族の1つでもある。
マタ・ヌイ島では汚染マスクでコントロールされた複数体がマクータの隠れ家マンガイアの護衛として利用されており、トーア・カイタ・アカマイとワイルアを苦戦させた。
高熱環境下において活動が活発になり、マンガイアではこれを利用して高熱を発生する塔のようなオブジェクトが設置されていた。
その強力さからマクータが利用することが多く上記の通りテリダックスがマンガイアの護衛に使っていた他、イカラックスが反乱を起こした際もマナスの軍勢を率いている。
合体モデル
マナス2体の合体モデル。ラヒのマナコ
豪勢に2つのモーターを使用しています。
結構なガタイをしています。両腕にゴムが付いていますが特にギミックは無く当時のパーツの関係上固定するための物です(これはマナスの口も同様)。
そんな両手はゴムの力で一応物を挟むことができるので薄い物ならこんな感じで保持できます。
こちらも後でTwitterに動画をあげますが、下モーターで移動し上モーターでパンチを繰り出す仕組みです。そのため遊び方はモーターを2つとも同じチャンネルにして1つのコントローラーで操作するか、それぞれ別のチャンネルにして2人協力プレイにするかという2種類が楽しめますね。しかし遊び相手にもう1体マナコが必要なのでかなりお高級な遊びになります。
以下ラヒ解説
強力なラヒに挙げられる種族の一つ。獰猛かつ攻撃的な気性で視界に入るあらゆる対象に攻撃を仕掛ける。マタ・ヌイ島ではマナス同様汚染マスクで操られた個体がマンガイアの護衛として利用されていた。
オーダー・オブ・マタヌイも訓練して利用しており、オーダーが使役する個体はメンバー同様精神攻撃を防ぐメンタルシールドを備えているため、マクータのラヒコントロールやラヒコントロールのマスクの効果を受けない。
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁいということでマナスの紹介でした。
ラジコンセットという事で珍しいセットでしたが価格が高くなるためか以降のセットで採用されることは無くこのマナスが最初にして最後でした。
本体の8割がモーターになるという制約の中上手くカニに見せるビルドはすばらです。また実際に動かしてみるとシャカシャカと腕を動かしながら前進する姿はかわいいです。ただその可愛い見た目に反して滅茶苦茶強いというギャップも良い。
値段がかなり張るセットなので安易にオススメできませんがマナスの激しい動きは一度生で見てみて欲しいです。
というわけで2022年のGWニクル祭の最終回でございました。今年の目標にしていた2001年ラヒをこの時点ですでに3セット入手できたのは非常に嬉しいです。残りはヌイ・ジャガとヌイ・ラマですが、金を使い過ぎたのでこちらは焦らずに行こうかと思います。
5回とも見ていただいた方はありがとうございました!
それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!