はい、みなさんこんにちは!アギキンTVのぉ~~~~~~アギキンです!
今回は念願だったものが最高な形で入手できたので紹介したいと、思いマース!!
じゃじゃん!
「8548 Nui-Jaga」
はいということで今回は2001年ラヒセットで未入手だったヌイジャガを入手できたわけですけども…
なんと未開封美品を手に入れることができました!
よく知らないけど開けるときはヴィンテージワインを開ける感覚になれますね(実際気持ち当時の玩具屋みたいな匂いを感じる)。
パッケージ裏には遊び方、組み換えモデル、公式サイトの紹介が記載
2001年の空気をテイスティングしながら組み立て完了
他のラヒは装甲の形状だったり口の形状だったりで差別化していましたがこちらは色が違う以外は特に差別化は無い仕様ですね。
ニクルでは珍しい色かつMNOGでも登場したという事で紫色の個体を中心に見ていきましょう。
ムアカの虎?だったりタラカーヴァのトカゲ?だったりモチーフがいつつも独特な姿をしている他ラヒと違ってモチーフの生物(サソリ)がパッと見でわかる姿です。
紫のパカリは某ヴォリキの印象もあってか独特な魅力を感じる。
脚は稼働しますが接地はほぼ下腹部で行うので装飾の意味合いが強し
そしてラヒといえばギミックですがこのヌイジャガは下腹部のレバーを引くことで尻尾を勢いよく振り下ろすというもの。遊びやすいしサソリっぽい動作を取り入れたナイスなギミックです。
振り下ろすとき頭部が少し引っ込むのも生物らしい動きで個人的高評価ポイント
これを使って恒例のマスク落としバトルができるわけですが、この製品最大の難点として尻尾の破壊力が高すぎるというものがあります。
タラカーヴァは先端がゴムだしヌイラマは軟質素材使って破損防止してるのにヌイジャガは特にそんな配慮はないし殺意の塊みたいな威力してて破損はともかく普通にキズが怖い pic.twitter.com/utKvTfnrtW
— ΑGITΩ (@agito7538315) 2023年3月3日
こちらの動画を見ていただきたいのですが、この尻尾ウエハースぐらいのお菓子なら軽々粉砕する威力を持っています。タラカーヴァの腕と違って先端はプラそのままなのも破壊力の向上に一役買っています。
今更になりますがタイトルにある通りわたくしアギキン威力を調べるためにちょっと手首に尻尾当てたら運悪く骨の部分にあたって普通に痛い思いをしたくらいには人体にもダメージを与えられるほどの威力です。
そんなわけでそこら辺気にせず遊ぶとマスクが傷、最悪破損の恐れがあるので遊ぶ場合は先端に布を巻くなんかの配慮をしたほうがいいと思われます。
尻尾への恐怖を書き連ねましたがギミックのキレはかなり良く、威力が高い=マスクが落としやすいということなので遊びやすさとしては多分全ラヒで一番なんじゃないかなと思います(ターゲットも狙いやすいし)。
1体1体のパーツは少ないながらしっかり構成されていて個人的にはギミック面ではボロックに並ぶ一品
以下ラヒ解説
サソリに似た形態を持つラヒ。主にポー・メトロやポ・ワヒのような環境に生息している。
非常に攻撃的な性格で獲物や敵対する相手には積極的に攻撃を仕掛ける。両手の爪は硬い岩を砕くほど強力で、特徴的な尾は強力な刺突に使われるだけでなく、目に入ると一時的な失明を引き起こす毒液を発射する。
マタ・ヌイ島では他のラヒ同様汚染マスクでマクータの支配下に置かれていた。ポ・コロではアークモウの汚染コリボール生産所の番人として使用されていたが、オワツとタクアのコンビに撃破され生産所は破壊された。支配下から解放された個体は一応飼いならすこともできたようだが元々の危険性からツラガは難色を示したとか。
弱点として知能は水面等に反射した自分の姿を敵と認識する程かなり低い。ノリックはこれを利用した水晶板を用いたヌイ・ジャガの対処法を提唱している。
組み換えモデル
組み換えモデルは大型の鳥類ラヒのカフ
姿が似てたり設定上類似種だったりが多い他ラヒの組み換えモデルのなか、全くの別物になります。
派手さはありませんがレバーを引くことで口を開閉するギミックあり。
劇中コングとタクアが背中に乗っていますが、セットには特にそれ関連のギミックはありません。またトフンガの可動では立たせる感じになるので再現はそのままだと難しいです。
以下ラヒ解説
グッコの亜種とされる鳥型のラヒ。マトラン2人程度なら乗せた状態で軽々と飛行することが可能。飛行の際は翼が発光するという特徴を持つ。
マタ・ヌイ島では主にレ・マトランに飼いならされ"グッコ・フォース"の空中戦力の一つとして利用されていた。コングもこのラヒを飼っており、ヌイ・ラマの巣に突入する際はコングが操縦、タクアが射手を務めた。
はぁぁぁぁぁぁぁいというわけでヌイ・ジャガの紹介でした。このヌイ・ジャガを入手したことで…
2001年ラヒコンプリート!!!!!
去年の初めに集めたいね~と言ってから運にも恵まれて結構早くに集めきることができました(内2つは未開封だったし)。
テクニック色が色濃く残る時期という事もあってどれもすばらなギミックを搭載したすばらなセット群でした。のちの製品ではあまり見られないパーツが多々見られるのも2001年ラヒならではのところだと思います。
どれも非常に面白いものですので、一つだけでもぜひ触ってみて欲しいですね。
それはそうと全部そろったのでマナス以外の特徴(カネラの頭、ムアカの胴、ヌイ・ラマの羽根、タラカーヴァの腕、ヌイ・ジャガの尻尾)を有したラヒ・ヌイも追加パーツなしで(公式図が存在しないので設定から読み取れる想像図だけど)無理くり作ることができます。しかし倒壊寸前なのでみなさんは作る場合僕みたいに横着しないようにしましょう。
それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!