時に苦難に直面しながらも青春をすごす個性豊かな生徒たちを見守るゲーム『ブルーアーカイブ』
えっちな雰囲気や透き通るような世界観というワードの陰に隠れがちだが、この世界「キヴォトス」はまだまだ大いなる神秘と謎に包まれた部分が多い。
しかし、ある作品を鑑賞していたところキヴォトスとはなんなのかについてを突き止めることに成功したので、今回はそれを紹介したいと思います。
ブルーアーカイブ世界=トリコ世界説!!(トリコのサブタイトル風)
今回はこの説について解説していくぜぇ!(トリコ)
それとこの記事ではトリコのネタバレを含んでるから未読の小松は注意してくれよな!(トリコ)
じゃあ早速一つ目解説していくぜぇ!(トリコ)
1.キヴォトス=グルメ界のどこか
まず冒頭でも触れたキヴォトスの所在について解説するぜぇ!
知っての通りキヴォトスは数千もの学園を内包した超巨大な学園都市。ストーリーの節々でもその巨大さがわかる描写が見られることから「普通の地球にこんな巨大な都市が存在できるのか?」「キヴォトスは現実世界なのか?」という意見が見られることがあったが、なんてことはない、キヴォトスはグルメ界に存在したんだぜぇ!(トリコ)
トリコを読んだことがある小松ならすでに知っていると思うが、トリコ世界の地球はある事情によって直径約22万kmもある超巨大惑星
内3割が人間界で7割もの面積をグルメ界が占めている
キヴォトスほどの大きさの都市が入るとなるとグルメ界にあるとしか考えられねぇよなぁ!
さらにグルメ界にはかつて7つの文明が存在していて、いくつかは滅びたが中には今も存続している文明があるぜ!
作中では7つ中4つしか判明しなかった文明だが、キヴォトスはおそらく残り3つのうちのどれかと考えるのが妥当だなぁ小松!
そして動かぬ証拠としてキヴォトスには未知なるグルメ食材があることが判明しているぜぇ!
誰かが言った_____
トリニティ自治区にある洞窟の中に
甘ぁ~~い天然のメープルシロップでできたつらら
『メープルつらら』があると_____(石丸謙二郎)
って書いたらそれっぽいぜぇ小松ぅ!!
2.キヴォトスの住民の素性
生徒たちの多くは羽をはやしていたり、角が生えていたり、動物の耳が生えていたり、何より頭上に天使の輪・ヘイローが存在したりと普通の人間とは違う点が見られるよな小松ぅ
しかも生徒以外の住民は犬だったり猫だったりロボットだったりと様々。ここも考察対象にされやすいところだが、これもキヴォトスがグルメ界だと考えれば一気に納得がいく答えが出るぜぇ小松ぅ!
まず彼女らの正体は妖食界の人々と同じくかつてニトロにグルメ界に連れてこられグルメ細胞を注入された人間の子孫だと考えられるぜぇ!
生徒たちはグルメ細胞にうまく適合することで人間の姿を大きく残しつつ異形の力も獲得したってことだなぁ!
逆に完全に動物の姿になってしまっている一般市民の人はグルメ細胞に適合できなかったってことだと考えるのが自然かもしれないが、他にも疑問は残ってるよな小松
キヴォトスの生徒と称される20歳以下の子は女性しかいないってところだ。男性はみんなさっき言った通り例外除いて犬猫かロボットしかいねぇ。不自然だと思わねぇか小松。
これは間違いなくグルメ界特有の超常現象によるものとみて間違いないだろうな
知っての通りグルメ界の自然の驚異は人間界の比ではなく、俺が死にかけた超重力のアングラの森や呼吸のできない0山脈なんかが存在しているが、これだけならまだかわいいもの
通常の20万倍のスピードで老化する「老いの洞穴」や「思考の抜け落ちる谷」等自然現象ですらない超常現象も当たり前のように存在するのがグルメ界
おそらくキヴォトスは「女性以外は人の姿を保てない空間」
と考えるのが妥当だな。犬猫の姿をした一般市民はそれを知らずに立ち入って体が変化しちまったってわけだなぁ小松!
じゃあカイザーPMC理事や銀行員なんかのロボットはなんなんだって話になるよなぁ小松ぅ!
ロボットって単語でもうすでにピンときている小松もいると思うが彼らはもちろん…
GTロボだ
GTロボといえばあのアリクイ面を思い浮かべる小松も多いと思うが右の画像みたいに一般的な人型ももちろん存在しているんだぜぇ!
キヴォトスに入るにあたって事前に情報を知ってた連中は対策としてGTロボを用意してキヴォトスに入ったみてぇだぜ!
と、ここまで聞いたらもちろん気になるやつらが出てくるよなぁ小松ぅ!!
3.先生、ゲマトリアの正体
ブルーアーカイブの主人公となる先生だが、劇中で明言されている通りキヴォトスの外=グルメ界の外=人間界からきた人間だな。
ここで一つできる疑問が先生はどうやってキヴォトスに入ることができたか、だな
さっき言った通りキヴォトスは女性以外人の姿を保てない空間。先生も女性だからすんなり入ることができたと考えたら楽だし俺だけの百合フルコースを集めてる俺にはうれしい話だが、それだとおもしろくねぇなぁ小松ぅ!
じゃあ先生もGTロボを使って入ったと言えるかというとミカのセリフなんかの劇中の描写のさまざまから先生が生身の人間の姿をしていることはほぼほぼ確定している。
じゃあなんで先生は生身で人の姿を保てているのか…
熱心なトリコ読者の小松ならもうわかるはずだぜぇ!
アカシアのフルコース"ペア"の力でこの空間をクリアしたわけだな!!
ペアの力の一つに飲んだものの性別を変化させるというものがある
先生はキヴォトスに入る前にペアを飲むことで女性になってたんだぜぇ!!
あと余談として熱心なトリコ読者の小松はわかってくれると思うけどペアさんはブルアカのどの生徒よりもかわいいと個人的に思うぜぇ!
そして先生を話すうえで話せないのが、優しく正に"大人"として生徒に接する先生が一部の生徒、特にイオリに対して異常な執着を見せるところだな。
劇中先生は必至な状況だったとはいえイオリの足を舐めるという尋常ではない行為に及んでいるが、これも先生がグルメ界入ることができるほどの人物=グルメ細胞保有者と考えるとすべて説明がつく
グルメ細胞を強化するにはただうまいものを食べ続けるだけではうまくいかず、細胞の「壁」を超える適合食材を食べる必要があるのは小松なら知ってるよな
ここまできたら答えは一つ!!
イオリは先生にとっての適合食材
だったわけだな小松ゥ!
「人間が適合食材ってなんだよ」と思う小松もいるかもしれないが、虹の実の糖度くらい甘い考えだぜ小松ぅ!!
サニーの妹でトリコの妻のリンの適合食材は「トリコ」なんだぜぇ!
リーガルマンモスの体内でスターに負わされた致命傷もトリコとのキスで唾液を摂取することで完治しているぜ!
しかも宝石の肉実食の時に「トリコのウンコ…」とトリコの便に興味を持つなど、イオリを適合食材にする先生と共通する気持ち悪さも持っているな!!
要するにこのシーンは来たるカイザーPMCやもしかしたらゲマトリアとの戦いに備えて先生が細胞のレベルアップを図ったシーンだったわけだな!!!
そして『アカシアのフルコースをゲットすることができるほどの実力、特定の人間を適合食材にするグルメ細胞の特徴』から導き出される先生の正体は…
トリコとリンの子供!!!!!!!
ジャンプ展でしまぶーが描き下ろしたイラストを見ればわかるように、本編後めでたいことにリンはトリコとの子を宿していることが判明している。このお腹の中の子が先生なわけだぜ小松ぅ!
そして次は当然こいつらが何なのかが気になってくるよな小松!
こいつらは十中八九NEOの残党
三虎のメテオスパイスによる本部壊滅でほとんどのメンバーが死んだと考えられているが、生き残りがいても不思議じゃねぇ
グルメ界の文明でも特に発展し強力な人間も多いキヴォトスに目をつけ何か企んでるみてぇだが、そうはいかねぇぜ小松!!
こいつらを止めるためにトリコの息子である先生がキヴォトスにいるんだからなぁ!!!
つまり結論は
ブルアカはトリコの続編だった
ちなみにトリコは今年で原作15周年!!!!
2月12日の20時からは記念特番が放送されますが、発表されるでかい情報として期待できるのは「トリコ×ブルーアーカイブコラボ」の発表
期待で首を長くしてお腹を空かせて待ちましょう!!!!!!!!!!
真面目に本編終了後の話の描き下ろし読みきりとか期待してます。