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思いつきで色々書くかもしれない

懐かしのダイノアタックの恐竜フィグを入手

ブンブンハローブロチューブ

どうもアギキンです!

先日未入手品確保の為にまたニクルのジャンクを購入したのですが、ジャンクの中には時々システムレゴが混入している事があります。今回もシステムが混ざっていたのですが中々豪華かつ懐かしい物が入っていたので、今回は当ブログでは初めてのニクル以外のレゴを紹介したいと、思いマース!!

 

あそれがこちら

 

 

 

じゃじゃん!「ダイノアタックのミュータント恐竜」(イエー

はいこちら2005年に展開されたテーマ「Dino Attack」に登場したミュータント恐竜ですね(本当はもう1種あるけど今手元になかったです)。

ダイノアタックは突如現れたミュータント恐竜と人類の戦いを描いたテーマだったのですが、写真を見てもらえばわかるように今までの恐竜フィグからは大きく離れた厳つい意ミュータント恐竜のデザインや、現代兵器をモデルにしたアイテムやセットは基本販売しない方針のレゴ社にしては珍しく極めて現代兵器に近いデザインの車両や武器が登場したりと中々に異色のテーマでした。

翌年ニクルがアクションフィギュア路線になる事を考えると、後述の発行ギミックも踏まえてレゴ社のアメトイを意識した戦略のはしりだったのかもしれません。

 

それでは前置きはこの辺にして紹介していきましょう!

まずはラプターから。「7474 Urban Avenger vs. Raptor」に付属

背中に2x2のポッチがある以外はレゴらしさをあまり感じない悪魔のようなデザインです。

パーツ構成はこのような感じで計5パーツ(厳密には上あごも外せるので6パーツ)

ガリドーみたいな感じですね。

顎が開閉するほか背中にポッチがあるのでミニフィグを乗せられます。

足裏にも接続が無いので固定は難しいですが、可動が無かった従来の恐竜フィグに対して手も足も動くのでブンドドの幅は大きく広がった事でしょう。

設定上このラプター「驚異的な感覚器官と高い敏捷性を持ち、あらゆる武器を通さないフォースフィールドを発生する。」というミュータントらしい設定です。

 

続いてプテラノドン

「7477 T-1 Typhoon vs.T Rex」に付属

胴体部はラプターの色違いですが上あご等各部が違うので流用してる感はあんまりしません。

翼はデフォルメされていなく、中々リアルに翼竜の翼がモールドされていてすばらです。ニクルのビルドにも結構使えそうです。

ミュータント恐竜では一番好きなデザインです。

設定上は「高速で空中を飛び回りながら偵察を行い、戦闘時は翼からライトニングボルトを発射する。」

 

 

最後に大物T-レックス

「7477 T-1 Typhoon vs.T Rex」に付属。「7476 Iron Predator vs. T-Rex」には緑色のバージョンが付属していますが、どうやらそちらはメスでこの赤色の個体はオスのようです。

上2体と違い首も可動し引けるので写真のように昔懐かしの直立姿勢ティラノを再現することもできます。そうするとレゴのフィグとしては最大クラスの大きさとなり、ニクルで言えば1アクソン程の大きさになります。

目玉ギミックとして頭頂部のボタンを押すと目と口内が赤く発光します。ピラカやトーア・イニカと同様Try Me!!パッケージになっていて店頭でギミックを試すことが出来ました。僕もやった覚えがあります。

上記のように手足に加え首も動くのでポーズの幅はかなり広いです。また、パーツとしての使いやすさはともかく胴体と足の造形はかなりすばらであり、1個の恐竜のアクションフィギュアとして高い完成度を持っていると思います。

設定上は「ミュータント恐竜の王。頑強な肉体と口から吐き出すプラズマ火球とレーザービジョン、そして鋼もかみ砕く強靭な顎を持つ。」

 

 

 

 

 

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁいということでミュータント恐竜の紹介でした。

最初に書いた通りレゴのテーマとしては中々異色な物ですが、デザインや発光ギミックといい2006ニクル同様北米を意識したテーマだったのかもしれません。

ミュータント恐竜たちはどれもレゴのパーツとしては非常に扱いづらいですが、上記のように恐竜フィギュアとしてはすばらな造型をしています。T-レックスとプテラノドンは今回初めて入手したのですが、T-レックスはその大きさに驚かされました。

恐竜好きのお子様にかなりおすすめな一品でした(特にT-レックス)。

 

というわけで次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!