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思いつきで色々書くかもしれない

GWニクル祭・第1回 伝説の怪物 イルナック

ブンブンハローブロチューブ

どうもアギキンです!

 

今年もやってきましたゴールデンウィーク

 

長い人は最長10連休という事でございましてわたくしアギキンもその恩恵にあずかりちゃっかり10連休でございやす

といっても基本インドアな男なのであんまり派手には遊ぶ予定がない

 

となったらやることは一つ、バイオニクルのレビューですね。

 

というわけで実はわたくしこのGWに向けて密かに準備を進めていましたので

 

アギキンTVGWニクル祭

ぃやりましょ~~~~~~~~~(イエー

 

 

第1回の今回は「ゴールデン」ウィークということで見た目ゴールデンなこのセットを紹介しましょう

あそれがこちら

 

 

ブルルルルルシュカー「8626 Irnakk(イエー

はいこちら2006年に発売されたタイタンクラスのセット、イルナックですね。

少々特殊なセットになっており見て判るように基本的にはピラカのヴェゾン、トック、レイダックのコンバイナーなのですが、そこに幾つかの限定パーツで構成されているセットです。

 

というわけでイルナックです。

限定パーツはパールゴールドのトックの皮とパールゴールドのホース。ホースは中々のレア品です。

皮の形状はソックと全く同じですが色と接続方法が違うだけで完全に別人に感じます。

3体合体ですが大きさはピラカとほぼ変わりません。しかし全体的に屈強なので迫力は十分

ピラカと異なり皮は背中で固定しないので後ろに伸ばしっぱです。これも迫力を増す一因になっていますね。

左手にサモラランチャー

頭骨の装飾というのがいかにも怪物という感じがしてグ―

巨大な右手はサモラスフィアを保持

実際にインストで指示されている組み立て方なっていますがイルナックの特殊セット感を強めていて非常に面白い。

またこちらはインストに指示はありませんがパッケージ等を見ればわかるように胸部に空洞がありここにもサモラスフィアを投入できます。これもまた怪物感を強める良い要素です。

面白いセットなのですが難点として腕はごく簡単な造りな事と、右手の接続はプラプラなためポーズの幅はかなり限られてしまいます。迫力のあるポーズを取らせたくても中々できないのでそこはちょっと残念。

故にMOCに挑戦してみるのもいいかもしれないセットです。

 

 

以下キャラ解説

スカックディ族の支配層が種族を恐怖によって統率するために考え出した伝説上の怪物であり、全てのスカックディ族にとっての恐怖の象徴。

上記の通り神話上の存在であり実在しないが、イグニカを狙うピラカが生命の寺院の"対象の恐怖する存在を実体化させる空間"に足を踏み入れた際に実体化し、彼らに襲い掛かった。

目から攻撃対象を精神体に変換するアイビームを放ち、その精神体を自身に取り込む能力を持つ。取り込まれた者はイルナックの狂気の精神に飲まれてしまいまず正気を保てないと言われている。また、対象の最も恐れる物を実体化する能力も持ち、これをサモラスフィアに封じ込めて放つ。この能力でザクタンを一度取り込むが、その事によってザクタンはイルナックが自分たちの恐怖心の具現化であることを理解し、イルナックへの恐怖心を別の物に置き換えることでイルナックは消滅した。

 

 

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁいということでイルナックの紹介でした。

最初に書いた通り合体セットでありながら個別のパーツもあるというバイオニクルセットの中でも結構特殊なセットの一つですね。サモラスフィアの使い方等面白いビルドがされているのですが上に書いた通り腕の可動が狭いのが少し残念。ただピラカと異なる接続方法の為皮によって可動が制限されるということがないです。

カタログで昔見た記憶がうっすらあるのとジャンクパーツ詰め合わせに時々紛れていることがあることから恐らく日本でも発売していたと思われますが確証はないですすいません。

 

というわけで第1回イルナックの紹介でした。予定では昨年の夏同様全4回を予定しておりますので、以降の記事も見ていただければ大変ありがたく思います。

それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!