はい、みなさんこんにちは!アギキンTVのアギキンです!
いつの間にか本格的な冬も終わって段々暖かくなって日も長くなってきましたが、ニクルの方では公式ライターのグレッグ氏のレゴ社退社に伴う公式コンテストの終了の話が聞こえてきて冬に突入してしまったようにも感じますが、今年はバイオニクルが復活して暖かくなるので乗り切りましょう(焦点の合ってない目)
というわけで僕のニクル熱はちょっとやそっとで無くならないので今回も前からこのブログでも欲しいといっていたセットを入手したので紹介したいと思います!
あそれがこちら
じゃじゃん!
「8991 Tuma」
はいこちら2009年の大箱セットの一つ、トゥーマですね。前から欲しかったセットで機会もあったのですが中々手が出なかった中やっと手に入れました。
日本ではクリックブリック限定で販売されていました。
がっしりとした人型の体型、腕も足もアクチュエータ及び関節で補強されていながらよく動きます。黒基調の体色にアクセントとして各所に入ったライムカラーが良き
翼のような4枚のブレードもカッコイイ
ライフカウンターは堂々の2つ
リミエディマタ・ヌイに並ぶ耐久力です。
マタ・ヌイとの身長比較
割と映画と同じサイズ感になっていますね
右腕には大剣、左腕にはソーナックスランチャーを装備
しかし映画ではソーナックスランチャーを持っておらず、ライムカラーのソーブレードシールドを持っていました。おそらく玩具上の都合でソーナックスランチャーになったものとおもわれ、ライムカラーのシールドはパーツとして存在しないので完全再現したい場合はスクラールの物を塗装するなりするしかないっす
頭部のヘルメットの模様はシール貼り付け方式になっています。実はシールを用いるバイオニクルセットはトゥーマだけだったりする。
以下何枚か
以下キャラ解説
スクラール族の上級種で岩部族の長。自身を生まれながらのリーダーと考え、自らを「無敵」と評するなど傲慢で自信家、かつ頭はあまり良くない。しかし個人の欲より岩部族全体の発展を考えており、また戦闘の腕は非常に高く、用心深い優れた戦術家である。
ボーンハンターと協定しバラ・マグナを支配しようと"スクラール戦争"を引き起こす。その中でマタ・ヌイの友であるキイナとべリックスが捕らえられ、マタ・ヌイは2人を助けるためにトゥーマと1対1の決闘を挑む。
最初はその高い実力でマタ・ヌイを圧倒していたトゥーマだったが、背中の傷をマタ・ヌイに見抜かれた事で形勢が逆転。傷を狙った攻撃と自信の驕りが重なってマタ・ヌイに敗れた。
この敗北の結果「一族の恥晒し」として岩部族を追い出され、スフィリアスマグナが統合した今でも荒野を一人彷徨っているとか。
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁいということでトゥーマの紹介でした。
上記の通りカラーリングがカッコイイのに加え、キャニスターのマタ・ヌイとのサイズ感も丁度いいセットです。体型はごく普通ながら背中のブレードで迫力を出していると同時にスクラールのボスである空気を出しているのもべネ。残念なのはソーブレードが付いてないところくらいでしょうか。
2009年の大箱セットはトゥーマ以外はリミエディマタ・ヌイを除けば全てビークル形式の物であり、一人の人物だけのセットはこのトゥーマだけであり、他3箱がビークル及びラヒだった2003年のマクータに似た感じがします。
人間大のマタ・ヌイと直接対決した言わばバラ・マグナ編のボスの立ち位置のキャラ。機械があれば手にしてみて欲しい一品です。
それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!