ブンブンハローブロチューブ
どうもアギキンです!
新年あけましておめでとうございます。昨年は機会に恵まれて結構な数の未入手ニクルを手にして皆さんに紹介することができました。記事を見てくださった方、コメントをくださった方々はありがとうございました。今年も色々できたらなと思っておりますので何卒よろしくお願いいたしやす。
さて今年2022年ですが早い物であのレゴ90周年投票から1年が経ちました。我々ニクラーとしては是非ともニクルに1位に輝いて復活ののろしを挙げて欲しいところですが、恐らく今月には結果が分かるのでドキドキして待ちましょう。
はいというわけでね、挨拶は終わりにして早速2022年1発目のセットを紹介していきましょう。今回のセットも前回のデューム同様所持はしていたのですが諸事情で紹介していなかったセットになっております。
あそれがこちら
ブルルルルルシュカー「8699 Takanuva」(イエー
はいこちら2008年のミスティカ時に発売されたカーダ・ヌイ編でのタカヌーバのセットですね。日本ではクリックブリック限定で販売
サイズも大きくなり見た目も厳つくなっていますが詳細は後述で
上記の通りかなりの全高をしています。その巨体を支えるためかアクチュエーターと腰の関節に加え、膝も2重ボール受けになっているため結構な重さになっている故の安定感があります。
腕もドデカツールのパワーランスとミーダックスカイブラスターを持っても垂れさがらないように補強の関節付き。
後ろがちょっとのっぺりしてるのがネックかも
アボーキー
すげぇ厳つい+大きさも通常アボーキーに比べ大きくなっています。
両肩のアーマーはタカドックスヘッドを使用
こういう面白いパーツの使い方が公式セットでされているのが好きなのだ
右腕にスカイブラスター。装着方法がカッコイイ
前段装填すると中々の重量になるのですが上記の通り腕関節も補強されているので画像のように腕を挙げても垂れさがりません。爪は親指だけ可動
玩具上だけのものであり劇中ではタカヌーバはスカイブラスターを使用してないっす
左手にパワーランス
レーバのエアセイバーを3つ使った結構な大きさの迫力のあるツールになっています
元とサイズ比較
腕は補強の影響で一見あまり動かないように見えますがバッチリ動きます。また頭部も顎が引けないように見えて構造上ちょっとアーマーにぶつかりますが引けるようになっていたりと可動は申し分ありません。また、上記の通り脚部が重量があって安定感があるのでグラつきも少ないです。
以下キャラ解説
メトロ・ヌイを襲撃したマクータ・イカラックスが放ったシャドウリーチに光を吸われたが、完全に吸われる前になんとか排除したことで光と影両方のエレメンタルパワーを持つようになったタカヌーバの姿。
オーダーのリーダーである最初のトーア・ヘルリクスからカーダ・ヌイで発生するエネルギーストームの事をタフー達に伝える任務を受け、ブルタカのオルマクで生成されたポータルを通ってカーダ・ヌイに向かう
…がオルマクの不調によりたどり着いたのはマトランユニバースと異なる異世界であった。ここからタカヌーバはカーダ・ヌイにたどり着くために"マタ・ヌイが死に、生き残った人々がマタ・ヌイ島に王国を築いた世界"、"トーアが支配する世界"などの平行世界を旅し、その度にその世界のブルタカ(オルマク)を求めて様々な困難に直面することになるが、なんとかカーダ・ヌイにたどり着き、最後の戦いに参加した。
光と影両方を操ることができるが、光を使い過ぎると完全に影の者になってしまう危険が存在する。事実カーダ・ヌイの戦いの後半では性格が攻撃的になっており、マクータの殺害すら辞さない程苛烈になっていた。
その後はシャドウリーチの影響を元に戻すラヒ、クラックによって無事元に戻った。
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁいということでタカヌーバの紹介でした。
説明や比較写真を見ていただければわかるように中々のボリュームを備えたセットになっております。後期製品という事でギミックはありませんが、上記の通り関節の補強がしっかりとありながら可動に優れているのは非常に良いと思います。また意図はしてないかもしれませんが下半身が重いので安定感があるのも素晴らしいです。
日本でもクリブリ限定とはいえ流通したのでジャンク詰め合わせで稀にですが混入していることもある他、単品での出品も時々見かけられるので気になった方は探してみてください。
というわけで新年最初のニクルセット紹介となりました。冒頭でも言いましたが今年も続けられる限りは続けていきたいので何卒よろしくお願いいたします。
それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!