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年末はニクルで締めくくろう!ガデュンカをレビュー

ブンブンハローブロチューブ

どうもアギキンです。

 

今年も残す所あと4日ということで今年最後のレビューは非常に年末らしいヤツを紹介したいと思いマース!!

あそれがコチラ

 

 

 

ブルルルルルシュカー 「8922 Gadunkaー!(イェー

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はいこちら2007年夏期の大箱製品の一つですね。日本でもトイザらスだったかクリブリ限定で販売していたようです。

ラヒ単体の大箱製品としては多分2005年のキートング以来の物です。

珍しいパーツがある事もさることながら貫通BJも何気に多く入っていたりとパーツ取りにも優秀で、しかもガシガシ動かして遊びたくなる楽しい一品です。

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そんなわけでイグニカのエネルギーで巨大化したラヒ、ガデュンカです。

その巨大な頭部とイニカボディを大胆にも3つ使ったボディは数あるニクル製品の中でも特に強烈なインパクトを持つ製品です。

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コングと並べるとこんな感じに文字通り頭一つ分程大きく、幅は倍程あります。

しかしPVではもう少し大きい感じがしますね。

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まず目を引くのはその巨大な頭部。シルバーのエーレックのトゲを使った歯はインパクト抜群。顎はかなり大きく開くことができます。しっかりと舌(インナーマウス?)もあります。

ちなみにこの頭部パーツは製品製作部的にも扱い辛かったのか色変えとかで使われることも無かったのでガデュンカのみに1個しか入っていない中々珍しいパーツです。

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そんな頭部は蓄光仕様なので暗闇でボンヤリと光ります。

 

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左腕にはスクイドランチャーを装備。

これは玩具としての仕様で劇中で使っているわけでは・・・・・・・

という事は無く、劇中でも海底で拾ったものを使用しています。

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背中で2つイカ(弾)を保持することができます

 

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爪は1つは固定されていますが2本は貫通BJによってグリグリ動かせるのでポーズの幅が広がリーヨします。

 

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巨大なアゴと爪を駆使することでこのように巨大なイケてるスタンドとしての活躍も期待できます(?)

 

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ポージング的にはランチャーを外した方がしやすいかも

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最初に書いたように特にギミックがあるわけではないけどアゴや爪等可動箇所が多いので遊ぶのが非常に楽しいです。一見恐ろしい風貌ですが眺めていると段々かわいく見えてくるのもポイントが高い。

 

以下キャラ解説

マクータが創り出した数多くのラヒの1体。マロランユニバースの海に生息しており、戦いの舞台となった海底監獄ピットの周辺にも生息していた。体長はわずか2.5cm程の非常に小型のラヒ。しかしその体に見合わない巨大なアゴと爪を持ち、性格も獰猛。縄張り意識も強く岩礁等にテリトリーを作る。

これだけではトーア・マーリの脅威となることはまずなかったのだが、ある1体の個体がイグニカのエネルギーに晒された結果、強力なアゴと爪、性格をそのままに巨大化する。しかも本能的にイグニカを自身の物と認識し何度もトーア・マーリの障害として立ちはだかることになる。

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最終的には何度もトーアを妨害した事にキレたイグニカに"あらゆる物を元に戻す"能力を与えられたことで元のサイズに戻ってしまい、その後タケアシャークに食われるというかわいそうな最期を迎えた。

この個体が死んだだけでガデュンカという種は普通に存続している。

 

 

 

 

 

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はぁぁぁぁぁぁぁいということで今年最後のバイオニクルのレビューでございました。

レビューは確か今年の1月から本格的に始めたのですがその影響もあってかかなりニクル熱が燃え上がりまして、運やめぐりあわせが良かった事も有って今年は中々の未入手品を手に入れることができましたね。マーリの大箱セットとしてはあとレソヴィックとノクターンでどちらも欲しいのですが両者中々の希少品なので難しそうですが、来年の目標としてはどちらか1体は入手したいですね。

10数年前もの製品をかなり拙いレビューをしてきましたが、既にニクルを知っている人には単純に楽しんでもらえれば、ニクルは知ってるけど本編知識はあんまりなかったという人には少しでも本編の事を知ってもらえれば(誤訳あるかもしれないけど)、全く知らないという人には少しでも興味を持っていただければという考えの元書いています。何度も行ってますがヤフオク等では初期製品は意外と手軽に手に入るし。都会のハードオフなんかの中古ショップでも結構目撃されるみたいなので興味出た人はまず買ってみてくれると嬉しい限りです。

最後にいつも記事を見てくださってる方、コメントを下さった方は本当にありがとうございました。記事を書くうえでのモチベーションに繋がっています。来年も僕の気力が続く限り少しでもかけたらいいなと思います。来る2021年にはニクルになにか動きがあるという噂もあるので楽しみにしたいですね。

 

それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょうSee You Next Time!