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お年玉をまだ使っていない子必見!ルーダカ&シドラック&キートングをレビュー

ブンブンハローブロチューブ

どうもアギキンです。

前回の記事でアクソン&ブルタカを購入した子が全国で大勢目撃されたらしいので、この勢いで更にバイオニクルをレビューしていきたいと、思いマース!!

 

今回紹介する商品それがこちら

ブルルルルルシュカー 「BIONICLE 2005 Titans」ー!(イェー

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はいこちら2005年度のバイオニクルの箱製品3つです。

前回紹介したアクソン、ブルタカと異なってギミックが豊富なセットになっていますね。

それでは1体ずつ紹介していこうと思いマース!

(数年前にオークションで入手したジャンクセットから錬成した物のため、パーツの不備や破損などから実際とは別のパーツで補っている箇所があります。)

 

ルーダカ:Roodaka

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女性キャラ初の箱モデルのルーダカさんです。

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今までの女性キャラは見ただけでは女性とは判別がつかなかったのですが、このルーダカはラクシヘッドにより胸を表現したり、また足を長くしたりかかとをハイヒール状にすることで女性らしい雰囲気がかなり出ています。

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左腕の「キャッチャークロー」はシャフトを回すことで遠心力により開閉します。

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右腕にはこの時期の共通ギミック「ロウツカスピナー」を装備

数あるニクルの射出ギミックの中でも特に飛びやすいが紛失注意の一品

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ブルタカ同様パーツ構成が優秀なのもあって人気セットの一つとなっております。

 

今回のキャラ解説ですがわたくしアギキンの英語力の不足により誤っている箇所があるかもしれませんのでご容赦ください。もしわかる方がいて教えてくだされば僕が喜びます。

以下キャラ解説

ジアという島出身のヴォ―ティックスという種族の女性。ブラザーフッドのヴィソラック軍副指揮官

上昇志向が強く、シドラックを亡き者にして自身がその座に就こうとしている。バイオニクル世界きっての悪女で一度はワカマすらも誑かし、味方に付けたこともある。

メトロ・ヌイでの戦いでテリダックスを封印から解放して以降は、一時期ダークハンターと関わっていた事も有り裏切者判定を受けてダークハンターに狙われることになる。

ジアでボターがテレポートさせたタートラックに襲われている所をコパカに助けられ、そこでブラザーフッドとダークハンターの両組織が自分を狙っていることを聞かされ、自分たちに協力するなら身を守るという取引きを持ちかけられてそれに承諾し、手始めに自分がかつて変異させたラハガを元のトーアの姿に戻した。以降はブルタカが率いるオーダーのミゼリックス救助チームに参加するなどしている。

スピナーは対象を自身が思うままの生物に変化させる変異のスピナー。知られている犠牲者はラハガ、ニディーキ

 

シドラック:Sidorak

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ルーダカと結婚したいでもできない男シドラック

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ルーダカ同様右腕にスピナー発射装置が付いていますが、ルーダカがスピナー乗せてたらポロポロ落ちちゃう状態だったのに対してシドラックはこのように未使用時はクローでしっかり保持することができます。

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左腕のハーディングブレードはバネにより勢いよく飛び出します。ただ左腕はなぜか特に固定されていないのでプラプラと動いてしまいあまりいいポーズが取れません。

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デザインはすごい好きだしメトロヘッドの使い方も面白いのですがやはり左腕の関係であまりポーズが取れないのが個人的に残念なポイントです。

 

以下キャラ解説

ステルトという島の上流階級出身の男(ちなみに下級層出身にクレッカがいる)。ヴィソラック軍司令官

かつてダークハンターに入るために試験を受けたが、それに敗れたために入団は叶わなかった。が、ヴォーポラックの件などでブラザーフッドから注目されるようになりヴィソラック軍の司令官を任されるまでになる。ルーダカとはブラザーフッド内で出会った。ジアで権力を得る目的もあってルーダカに何度も結婚を申し込んでいるがその度有耶無耶にされている。

メトロ・ヌイでの戦いでキートングをあと1歩まで追い詰め、ルーダカにキートングに止めを刺すように促したが、無視されて呆気に取られている所を背後で起き上がったキートングに叩き潰されて死亡。ルーダカの掌で転がされた感はあるが、戦略家としては非常に優秀。またダークハンターの試験に落ちたとはいえトーアに匹敵するほどには強い。

古代言語のエロワードを知っているとかいう謎すぎる設定が存在する。

 スピナーは対象を従順な僕にする服従のスピナー。

 

キートング:Keetongu

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 当時かなり珍しかった黄色パーツがふんだんに使われたキートン

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右腕のスピニングシールドはルーダカ同様 の仕組みです。

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胸部を開くことでスピナー発射形態になります、3体まとめた中でも一番好きなギミック。

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彼が初出の独特な暗い色合いの黄色パーツは海外ではkeet-orangeと呼ばれているらしい。当時は貴重な色だったので多々買う人がいたとかなんとか。

 

以下キャラ解説

伝説の存在と思われていた高い知能を有する人型のラヒ。ホーディカと化してしまったトーア・メトロに協力する。

故郷の島と同じ種族の仲間たちをヴィソラックの大群に滅ぼされており、現在彼の首で生き残っている最後の1体。ヴィソラック軍司令官のシドラックと対峙した時は怒りを露わにし、一度は敗れかけるもルーダカの行動でできた隙をついて渾身の一撃を叩き込み殺害した。

毒に対する豊富な知識を持ち、毒に侵された対象を治療することもでき、これによってワカマらをホーディカから元のトーアの姿に戻した。また赤い一つ目は実は本物ではなく、この目は対象の善意、悪意を検知する機能を持つ。

スピニングシールドはあらゆる攻撃を吸収し、それをスピナーとして発射する力を持つ。

 

 

シャドウド・ワン:The Shadowed One

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キートング+ルーダカの合体モデルのダークハンター首領シャドウド・ワン

子どもの頃何も知らなかった僕は顔から勝手にルーダカの親戚かなんかだと思っていました。

シルバー、イエロー、ブラックの配色が合体モデルながら非常にいいと思います。というかこの時期の合体モデルはどれも配色がとても良い(個人の感想です)

合体モデルで一番のお気に入り

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結構動かせますが、座っているポーズが一番様になるキャラクターだと思います。

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スピナー発射ギミックも勿論ありますが、コードと一体になっているというちょっと変わった形をしています

 

以下キャラ解説

報酬さえあればどんな汚れ仕事でも引き受ける組織「ダークハンター」の首領。

一度組織に入った者が組織を抜けることを禁じており、裏切者は容赦なく抹殺するが、メンバーが殺された時は全力を上げ敵討ちを行い、時には自ら出向く時まである(クレッカ、ニディーキの時)

元々は組織の性質上ブラザーフッドは良い商売先の一つだったがニディーキとクレッカがテリダックスに殺害された(最初はトーア・メトロの仕業だと思っていた)ため、全面的に敵対するようになる。

マタ・ヌイとテリダックスの戦いが終結しスフィリアスマグナに移住した後、生き残りのハンターたちとバラマグナのならず者達を纏め上げて新たな組織を結成している。

彼なりの考えなのか趣味なのか不明だがハンター同士でペアを組ませる時はバカのクレカ、狡猾なニディーキのペアのように性格が真逆な者同士を組ませる。また、自分ができなかったテリダックスの撃破を成し遂げたタカヌーバには敬意を持っている。

シャドウド・ワンという名は本名では無い。原作者がマクータ(テリダックス)の本名を明かしたとき批判が殺到したためもうあんな事はこりごりという事で本名は未だに謎のままである。

 

 

セントラック:Sentrakh

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キートング+シドラックの合体モデル。ダークハンターのセントラック

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子どもの頃はなんだこれと思っていたのですが今見ると異形感がとても良い。設定もそれに見合ったものになっています



以下キャラ解説

シャドウド・ワンが最も信頼するダークハンターであり、彼のボディーガード

人体実験により記憶が破壊されているだけでなく、自らの意志を持たないアンデッドのような状態になっている。

トーア・メトロがマトラン達をマタ・ヌイ島に移住させている間、クレッカらの敵討ち及び時のマスク・ヴァヒの回収の為にメトロ・ヌイにシャドウド・ワン、ヴォーポラックと共に赴き、そこで同じくヴァヒを狙うテリダックスと、ヴァヒを回収しにきたトーア・ワカマと戦闘を行う。

 

 

ヴォーポラック:Voporak

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キートング+ルーダカ+シドラックの合体モデル、ヴォーポラックさんです。

キートング、ルーダカが入っているため3体同封のヴォ―ポラック構築セットもまた傑作と言われている

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3体合体ですが単純なサイズ自体はそこまで大きくなく、そのかわり密度が凄い事になっており足とかはすごいギッシリしてます。というか組み立てに一番時間かかるのが足。

 

以下キャラ解説

ダークハンターのメンバーではなくその僕的人物。

元々はシドラック同様ステルトの上流階級種でそのリーダーであったが、権力を欲したシドラックの裏切りでステルトのマクータの実験体にされる。その結果対象を老化させる能力や時の流れの変化(ヴァヒの使用など)を検知する能力を身に付ける。ステルトのマクータはダークハンターにヴォーポラックを貸し、そこで教育させようとしたがヴォーポラックはダークハンターに忠誠を誓うようになる。

ワカマがテリダックスとの戦いでヴァヒを使用したためそれを検知してメトロ・ヌイにヴァヒの回収に現れ、テリダックスらと戦闘を行う。

シャドウド・ワンには非常に忠実。

 

 

はぁ~~~~いということで2005 Titansの紹介でした。

アクソン、ブルタカに対してギミック豊富で組み立てもこの2体よりも複雑な面もあるのでそういうところを楽しみたいという方にはこちらがオススメかもしれません。

パーツ確保的にもルーダカがオススメなので早速購入しましょう!!!

 

 

 

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前述の通りヴォーポラックセットがオススメで日本でも販売したこともあり、ヤフオクやフリマアプリなんかでも割と見かけることがあるのですが、大体元から高い値段が設定されていますね。

この時期の製品はジャンクパーツセットに入っていることが結構あるのでそれを狙ってみてもいいかもしれません。

というわけで本日も最後までご視聴ありがとうございました!

 

ジャンケンターイム

いきますよ!

最初はブンブン

じゃんけん

 

 

 

 

 

 

 

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バーイ