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【バイオニクル】お年玉の使い道が決まっていない子必見!アクソン&ブルタカをレビュー!!!

はい、みなさんこんにちは!アギキンTVのアギキンです。

新年あけましておめでとうございます。

三が日が終わろうとしているわけなんですけども、小中高生のみなさんは親戚の家に行ってお年玉を貰ってきたのではないでしょうか?高校生はともかく小中学生にとっては一度にたくさんのお金が貰える一大イベントではないでしょうか?

しかしもらったはいいが欲しいものが多すぎて絞れない、欲しいものが浮かばないなんかで悩んでいる子もいるでしょう。

そこでわたくしアギキンがオススメしたいのはレゴのバイオニクルシリーズ

お年玉となれば大箱製品を複数買える金額は間違いなくあるはず。

そこで数ある大箱製品の中でも傑作との声が多い2つを紹介していきたいと、思いマース!!!!!!!

 

 

 今回紹介するのは2006年発売のボヤ・ヌイ島編のタイタンクラスの2つ!

2006年というのはバイオニクルが製品面で大きく変わった年であり、ボトル製品のギアギミック廃止することで、可動範囲を大きく広げよりポーズを取りやすくなりました。そのボトル製品の「ピラカ」「トーア・イニカ」は当時のレビューサイトでは賛否両論を呼んでいましたね。僕も子どもの頃は同じシリーズ?となっていましたが今では2つとも大好きな製品です。

そしてこの年からレゴジャパンバイオニクルを適当に扱い始める。ここでもレゴジャパンが熱心に宣伝や翻訳をしてくれていれば現在の日本におけるバイオニクルの認知度もまた違っていたのではないだろうか。

 

アクソン:Axonn

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 当時のレゴの製品カタログの説明文は

アクソンは体だけでなく気持ちも大きい。巨大な斧で、頑強な岩でさえバターのように切り刻んでしまうぞ!溶岩を素手で丸めて玉にすることだってできるんだ。」

というアクソンがどのような設定のキャラクターなのかの説明が皆無ななんだかよくわからないけど面白い説明文だった。一応気持ちは大きいの部分は当てはまっているような気がする

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サイズは従来の箱製品同等のサイズなのですが、ボトル製品の巨大化に伴って同時期に販売されたピラカとそんなにサイズ差はありません。

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大きい特徴の一つとしてこの重量を支えるアクチュエーター。

以降の大型セットでは標準装備となるこのパーツはアクソン、ブルタカが初登場で当時も注目のパーツだったようですね。

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そしてこの手がちゃんとした形で作られているのもアクソンが初ですね(爪状のものなら今までもあった)

画像のようにちょっとしたものなら掴むことができますしポーズの幅も広がります。

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マッチョな体格にそれに見合ったドデカいツールがカッコイイ。アクチュエーターのことやピラカ、イニカが異色だったこともあって当時人気が高かったっぽいですね。

 

以下キャラ設定

オーダーオブマタ・ヌイの勇猛な戦士。マトラン・ユニバース内でも屈指の強さを誇り、マクータに匹敵するほど。ブルタカと共に長い年月、ボヤ・ヌイ島で生命のマスク「イグニカ」とそこに住む人々を守っていたが、後にブルタカはオーダーを離反してしまう。

トーア・イニカ達がボヤ・ヌイに到着した時は協力し、共にピラカと戦いその最中ブルタカとも戦うことになる。

ブルタカとはかつて親友であり、敵となった今でも彼の事を信じている。

人間的にもできた人物であるがはるか昔、所属していたオーダーの前身組織「ハンドオブ・アータッカ」がある事件で解散した時は目的を失った事で荒れに荒れ、その強大な力を持って南部諸島を征服していた。彼が敵となったブルタカを気にかけているのもかつての自分の姿と重ね合わせているからなのかもしれない。

装着しているカノイは真実のマスク・ロード。相手の嘘や変装を見破る。

 

 

ブルタカ:Brutaka

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このプロポーションの良さとカッコよさ、なによりパーツ構成の良さから最高傑作と呼ぶ人もいるブルタカさんです。

ちなみに当時のカタログの解説文は

聖なる命の寺院の元護衛で、今はピラカ一味に参画。命のマスクを探し出すことに執念を燃やし、巨大な回転ブレードでどんな草木の中でも切り進んでいく。

ちゃんとキャラのバックグラウンドを解説しているのでますますアクソンの説明がなぜああなったのかの謎が深まる。

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背面には副腕があり稼動します。アクソンにもこんな感じのちょっとしたギミックが欲しかったかも。

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アクソンががっしり体格だったのに対してスマートな体形かつかなりの長身でアクソンよりも1回り程大きい。

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この長身に金+ダークブルーというカラーが映えて非常にカッコイイしキャラ設定もまた良いものなのです。

 

以下キャラ解説

元オーダーのメンバーでアクソンの親友。マタ・ヌイが眠りについたとき、ブルタカはマタ・ヌイが自分たちを見捨てたと思うようになり遂にオーダーを離反する。

ボヤ・ヌイ島ではイグニカを狙ってピラカと協定を結びトーア・イニカ達と激突する。アクソンとの戦いに敗れた後。アクソンが反対するも、オーダーメンバーのボターにより海底の監獄「ピット」に収容される。

収容された後もしばらくはイグニカを狙っていたが色々あって(書くと長い)マーリ・ヌイでの戦いが終わった後オーダーに復帰する(保護観察)

グレているように見えて、凶暴なラヒに襲われているマトラン達を助けるなどしているため、根っから悪に染まってしまったわけではないようだ。また武器である「ロータティングブレード」はアクソンが昔プレゼントしてくれたもの。

装着しているカノイは次元の門のマスク・オルマクはポータルを開き、世界のどこかに移動できるだけでなく平行世界への移動も可能にする。世界に二つしか存在しない。

 

 

 

おまけ

ボター:Botar

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アクソン+ブルタカの合体モデルです。

2体のパーツ構成の良さもあってか合体モデルながら非常に完成度が高い。そしてデカい。

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サイズが伝わるかはわかりませんがセイキン&ヒカキンアクキーやさおりんのfigma程度なら子供がおもちゃで遊んでいるサイズ感で掴むことができます。

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顔がちょっと似てる同じく合体モデルのアルティメットデュームと比較したらこんな感じ。翼の分ボリュームは負けてますがプロポーションやしっかり感はボターが上ですね。

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またアルティメットデュームはカッコいいのですが、腕や足が重量に負け、ポーズがかなり取り辛いという難点がありますが、ボターは腕も足も2重間接にすることで重量に負けることがなく、かなり自由にポーズが取れますね。

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数ある合体モデルの中でも特に好きなやつです。最初に完成した時は感動と共にその大きさに驚きました。

 

以下キャラ解説

オーダーのメンバー。強力なテレポート能力を持ち、オーダーでの役割はその能力を活かした凶悪な犯罪者の牢獄への収監で一度も任務に失敗したことは無い。任務には非常に忠実で、元メンバーのブルタカもピットに収容し必死に抗議するアクソンも突っぱねた。

マーリ・ヌイ編ではブルタカがマクータ・テリダックスから奪ったアータッカの杖を託されオーダーの本部に持ち帰った。この働きもあってかブルタカの復帰を認め、彼の任務の手助けも後に行うが、その最中でマクータ・イカラックスに殺害された。

堅物で冷酷そうにみえるが前述のブルタカからアータッカの杖を渡された際は感謝を表している。また、ボヤ・ヌイで暴れていた凶暴で危険なラヒ・タートラックをアクソンに転送を頼まれた時は(ボターなりの)ジョークでジアという島の大都市に転送するなどしている。

 

はぁぁぁぁぁぁいというわけでアクソンとブルタカの紹介でした。

玩具としても優秀ですがキャラの設定も面白いと思った方もいるのではないでしょうか。特にアクソンとブルタカの関係は世が世なら連日シコッターで二次創作が作られてそうなくらいエモいと思います。

購入まで行かずとも興味を持った方は是非もっと調べてみて欲しいですね。

そして欲しい!!!!!!と思った人は今すぐ買いましょう!

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それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!