はい、みなさんこんにちは!アギキンTVのぉ~~~アギキンです!
ニクル祭も第4回となりまして予定では今回が最終回となっております。
というわけで(暫定)最終回に相応しいセットを紹介したいと、思いマース!!
あそれがこちら
じゃじゃん!
「8558 Cahdok & Gahdok」
はいこちら2002年に発売された当時でも中々お高級な価格だったセットの一つ。ボロックの女王バーラッグツインズのセットとなっております。
同時期の箱製品のボクサー、エグゾトーア同様ギミックが素晴らしいセットになっていますね。
というわけでカードックとガードックです。
両者の違いは色と触覚のみでそれ以外は完全に両者共通となっています。
頭部アップ
白色のペグとシャフトという何気に珍しい色のパーツが歯として使われています。
背面
ガンメタのチューブとホースを使った曲線が美しいです。中古でしたが硬化も起こって無くて一安心
ではお待ちかねのギミックを見ていきましょう
尻尾部分のレバーを握ると口を開きながら首が前に出ていきます。
まだ伸びて…
最後まで伸びきると同時に口が閉まって噛みつきを行います。
これが結構グーンと伸びるのとガチッと音を鳴らして閉じるのが楽しくて連続でやっちゃいます。
で、このギミックでどう遊ぶかですがカードック、ガードックの両者の胸にはこのようなブロック状の部位があります。
この部位を噛みつきを使って引き抜きあうという遊びができます。
引き抜かれるとプレートが上昇し噛みつき機構部分をロックしてしまい、ギミック発動ができなくなり、勝敗が決するわけですね。
…が、シャフトがゴムの力で上に突っ張ってる関係で結構固いので引き抜くのは至難の技
前年のラヒ製品に似た構成のセットですね。
ギミック重視の為可動はほぼ無く、腕が動くのと足が多少角度を付けられるくらいですがキャラ的にそんな可動が必要ではないのでモーマンタイ
幼少期はカタログで見て(ボロックとあんま似てないのに女王?)と思っていましたが実物を見ると首伸ばしギミックのシルエットが似ていたり、ボロックのパーツが多く使われていたりと共通点に気付きました。
エグゾトーアを使って遊ぶことも可能です。
しかし上記の通り引き抜きが固いのでクローのパワーが足りなかったり。
以下キャラ解説
ボロックネストの深部に鎮座する2体のボロックの女王。赤く触覚が短い方がガードックで青く触覚が長い方がカードック
各ボロックの持つ6つの力及び幻覚を見せる力を有する。また互いに共鳴し力を高めることもでき、それによって発生させるエネルギー障壁はエグゾトーアの攻撃をものともしない強度を持つ。
巣の深部にてトーアと対峙しその力を持ってあらゆる攻撃を寄せ付けなかったが、最後は6つのエレメンタルパワーを合わせた封印術"トーア・シール"でプロトデルミスの結晶に閉じ込められることで封印された。
タフー達を「兄弟」と呼んだり色々と謎を残した存在。
その正体は"マタ・ヌイの迷彩システムの破壊"を使命としたボロックの統率者として偉大なる者達に創られた存在。
マタ・ヌイ島編で破壊活動を行ったのはテリダックスの手で活動開始の信号を送信されたことで目覚めさせられ、時が来たと誤認して自らの仕事を全うしようとしていただけであった。
後にマタ・ヌイの目覚めに必要な作業の一つとしてタフー達によって封印を解かれ、今度こそ正しい時に自分たちの仕事を開始した。
はぁぁぁぁぁぁぁぁぁいということでバーラッグツインズの紹介でした。
何気に2002年の箱モデルをコンプした形ですが、以前紹介した2体に負けず遊んでて楽しいセットになっていましたね。また、上記のペグの通りおなじみのパーツの珍しい色が入っているという点でも楽しいセットでしたね。設定的にもエグゾトーア同様後年になって衝撃の正体が判明したのが面白い。
というわけで夏のニクル祭暫定最終回でした。相変わらずただスゲースゲー面白い言ってるだけのレビューですが楽しんでいただけたでしょうか。第5回があるにしろ無いにしろニクルレビュー自体は今後も続けていくのでどうかよろしくお願いいたしやす。
それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!