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【ネタバレ有】月姫リメイクの新キャラクターがスゴすぎた…。

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はい、みなさんこんにちは!アギキンTVのぉ~~~~~~アギキンです!

タイトルの通り今回は2週間前に遂に発売された月姫リメイクの感想を新キャラをメインにして話していこうかなと思います。

わたくしアギキンは原作をプレイ済だったのですが原作をプレイしていても驚きの連続で新鮮な気持ちでプレイできた作品となっておりました。

そんな中でもやはり記憶に残ったのは新たなキャラクター

事前に存在が発表されていた人から一切の情報なしで登場したキャラもいて非常に驚きましたね。

ここではわたくしアギキンが特に印象に残ったキャラの感想や考察をして行こうと、思いマース!!

 

リメイクのネタバレは勿論原作の方の要素も交えて話していくので、これからリメイク及び原作をプレイするという方はご注意ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ヴローヴ・アルハンゲリ

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ツダケン。原作において中ボスを務めたネロ・カオスに変わって登場した新たな死徒二十七祖の一人ヴロ―ヴ。発売前に何かのインタビューで奈須氏が言っていた大きな変更点は恐らくこのキャラの事でしょうね。

個人的には最初は今の絵でネロ戦見たかったなぁと少し残念に思っていたのですが、読み進めていく内に好きになって言ったキャラですね。

死徒の格や能力的にはネロが圧倒的に上なんだろうけど元騎士という経歴や能力の特性上対志貴においてはヴロ―ヴの方が有利というパワーバランスが好きです(激高して一番悪手な接近戦に移行してしまったネロ、直観と戦闘経験で志貴の脅威を感じ取って距離を取ったヴローヴというのが元学者と元騎士の違いを感じられて良い)。

また、ネロ戦はスイッチ入った志貴がズバッと倒して直死の魔眼の脅威を見せた感じで終わりましたが、ヴロ―ヴ戦は各ルートのヒロインと協力したからこそ倒せた感じが強いのも個人的に好きです。

異色な吸血鬼であったネロと対照的な正に西洋の吸血鬼と言った感じのデザインも良き

ネロについては死徒講座でのアルクェイドの台詞から既に倒されたと見るのがよさそうですね。ここら辺の話をメルブラ新作でやってくれると嬉しいかも

 

 

斎木業人

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斎木と言えば原作においては槙久の密告で志貴のパパである黄理さんに殲滅された混血の一族ですね。原作では詳しい詳細は謎の一族でしたがここに来て関係者が登場しました。

「祖父の代から~」という台詞から黄理さんにバラバラに解体された斎木翁の孫と考えられるので斎木の中でも本家の人物と見て間違いないでしょう。原作では斎木一族はその後槙久の手で完全に無くなったようですが今作ではどういうわけか関係者が残っているみたいです

現状志貴と2人きりで会うシーンしかない、秋葉達が一切言及しないという事から「志貴のイマジナリーな存在では?」との考察も見られますが、バッドエンドで殺してくることや、姿は見えないけど琥珀さんが見送りしているシーンがあるのでちゃんと存在する人物だと僕は思います。

初登場時の「秋葉にも責任の一端がある」という台詞からブラックロールパンナちゃんと化した原因に秋葉が関わっていることが濃厚ですね。軋間の坊ちゃんすら追い出した秋葉が(業人曰く)嫌々ながらも屋敷への来館を認めているあたり彼女自身も結構負い目を感じているのかもしれません。また、志貴との再会時の台詞から火傷を負った時期は『志貴、有間邸に預けられる』~『志貴、遠野邸に帰還』の間の出来事みたいです。

原作では(話の中枢に)あまり男性キャラがいなかった事も有って注目しているキャラの一人です。見え隠れする遠野家乗っ取りの野望から基本敵対することになると思われるキャラですが、綺礼みたいにどこかの1ルートでだけ一時共闘みたいな展開も期待したいキャラです。

あと秋葉と話そうと思ったら出てくるのは笑うからやめて

 

 

斎木みお

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新キャラの中では一番最初に登場した子ですね。ちょくちょく登場しますが順当にプレイしていると名前が判明しないという。

そんな判明した名前はこれまた「斎木」でした。業人の関係者と仮定すると最初は娘かと思いましたが、マテリアルを見るとみおが14歳で業人が30歳なので兄妹でしょうか。14歳ながらビルの屋上にテントを構えて暮らしているという生活から業人、家族との折り合いは悪いと思われ。

今作では度々黒豹があらわれますが、その正体はみおではないかと考えられますね。理由として

・登場する場面がみおが住みかとしているビルの路地裏

・登場するたびに志貴を気に掛けるような様子を見せ、場合によっては介錯してくれる。

なんかが挙げられますね。仮にそうだとすれば自在に完全な動物への変身を制御し、更に自我も失わないのであればかなり強力な混血となります。

穏健派の混血が迂闊に手出しできなかったという事情から強力な力を持った混血と考えられていた斎木家ですがその詳細は不明でした。しかし黒豹がみおであるとすれば、動物種の血を有した一族なのかもしれません。

みおと業人が黄理さんからの唯一の生き残りなのかそこら辺の設定は後編で明かされると思いますが現状2人とも謎が多いキャラですね。少なくともみおの天敵に七夜黄理となっているのでリメイク版でも斎木殲滅事件はあったと思われますが、みおの年齢を真とするとみお本人は黄理さんには合っていないと思われますがおいおいわかる事でしょう。

裏ルートでの活躍によってはみおルート作れとか言われそうなキャラです。

あとエッチなイラストが増えて欲しいと思いました

 

 

 

阿良句寧子

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のとまみこと最初わからなかったのとまみこ。

初登場からやばい人だろうなーと思っていたら予想を裏切らずヤバい人でした。イデアブラッド・レプリカなるヤバい薬を開発していたり、ノエル先生を死徒化させる時明らかに蜘蛛糸みたいなのを使っていたりすることから彼女自身も死徒、その中でも二十七祖の一角なのではという考察も拝見しますね(更に深く考察して現在設定が出ている二十七祖のコイツなのではと当たりを付けている方もいました)

槙久の古い知人らしいので当然と言えば当然ですが遠野家の過去や裏についてもかなり詳しいことが言動の節々から感じ取れます。また、シエル先輩ノーマルエンドのエンディングでの台詞から埋葬機関にも知り合いがいるらしく中々に謎が深い人物です。

彼女もまた裏ルートでの活躍がメインとなってくるキャラクターだと思われますが、死徒と深くかかわりがある人物という事から、裏ルートの中でもリメイクで新たに追加となる弓塚さんルートで特に深く関わってくるのではと僕は思っています。

あとエッチなイラストが増えて欲しいと思いました

 

 

 

この他にもまだマーリオゥくんやノエル先生などがいますが、新ボスながらインパクトを残してくれたヴロ―ヴとまだ詳細が不明瞭な3人をピックアップしました。

前情報ありなし含めて結構な数の新キャラが登場しましたが、ノエル先生を除いてまだまだ謎が多いキャラが大半ですね。

 

 

新キャラと言えば今回も隠しルートのセイキンルートが収録されていましたがそこでも新キャラが登場しましたね。

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シエル先輩ルート同様大幅な変更が為されていましたが、根本部分は原作同様にしながらも新要素が上手く絡み合っていました。

更に以前からその存在が示唆されていた、自らを神と嘯く二十七祖の一角・草彅がラスボスとして登場。

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単純な戦闘力ならば祖の中でもORTを越えてトップクラスとの前評判通り、セイキン・ヒカキン・アルクェイド・シエル先輩・志貴のチームを相手に引けをとらない圧倒的な戦闘力を見せてきましたね。今回完全に倒し切ることはできなかったようなので今後の作品での再登場に期待したいです。

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そしてエンディング全開放で追加される次回予告で待望の弓塚さんルートと並んでマスオルートの存在が示唆されました!

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原作でしっかり救いがあったキャラでしたが単体ルートが望まれていたキャラだったのでこれはサプライズでした。

予想される展開としてマスオのバックボーンが完全に明かされる事や、今回倒し切れなかった草彅はこのマスオルートで完全消滅させるのではないかとか考えられます。

展開を予想しながら発売を待ちましょう!!!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけないだろ

 

 

 

 

 

 

 

 

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁいということで月姫リメイクで個人的に気になった新キャラの紹介と考察でした。

リメイク全体の感想としては長くなるので簡潔にまとめるとリメイクというよりリボーンが近いのではと思うくらい変更点が多々見られた(主にシエル先輩ルート)作品でしたが、原作プレイ済で原作が好きな自分でも大変に満足が行く作品になっていましたね。裏ルートを期待して待つ、寧ろ待ちきれないと大きく期待を持てるほど僕は楽しんで読み進めることができました。

根幹として大事な部分は残しながらも時代に合わないと考えられる描写や設定を変更していますが、それらも違和感なく組み込まれているのではないかと個人的には思います。

裏ルートで期待したい事柄としてはまず第一にシキの掘り下げですね。今回ロアが予想外に掘り下げられ、シエル先輩トゥルーではロアルートと言っていいほどの活躍を見せてくれたのでこれでシキに掘り下げや活躍が無かったら嘘でしょう。シキの掘り下げと言えば漫画版で行われているのですが、ファミ通のインタビューなどを読むとこの漫画版を奈須氏らも大きく影響を受けているようなのでやはりシキの描写の増加を期待したいです。

次に期待というか予想できることとしては弓塚さんルートでの死徒二十七祖との戦闘でしょうか。今回シエル先輩ルートでシルエットだけとはいえ二十七祖の何体かがその姿や能力の一部を見せました(うっすら透明な壁で人間潰すのは趣味滅茶苦茶悪いと思う)。ここまで大きく二十七祖を見せたとなると、今後出番を増やしていくと考えられますがその出番がどこかとなると死徒としての二十七祖に上り詰めるほどの才能をもつ弓塚さんのルートになるんじゃないかと僕は思います。

 

そして最後に期待したいことはやはり現在の絵でのこのCGの再現ですね。

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今回Z指定という事でえっちなシーンにも少し期待してたのですが流石にありませんでしたね(アルクルートでベッドシーン描写はあったけど)

ここから考えられることとしてこのCGもそのまま再現されることはまずないと思いますが例えば噛んでる箇所を首筋に変更するとかで対応してでも秋葉x琥珀さん吸血CGはあって欲しいです。

 

裏ルートの発売がいつになるかわかりませんができることなら来年には出て欲しい気持ちですが少なくとも3年は待てるかなと思います。

 

それではまた裏ルートが発売されたらお会いしましょう!See You Next Time!!!