アギキンTV

思いつきで色々書くかもしれない

【トリコ】ミレニアム懸賞問題に並ぶ未解決問題、『トリコはかつてチェインアニマルだった問題』を解く

 

オレも元々は「束縛された獣」だった…

 

闘技場で闘ったことも何度もある…

 

お前と同じさ

 

ひとりぼっちじゃないぞ

 

グルメ28 お前は… より

トリコ序盤の屈指の名シーンと言っても過言ではないこのシーン

産まれて直ぐに母親を殺されたバトルウルフの子供に自分も同じだと優しく語り掛けるトリコ

 

初期から描写されてきたトリコの圧倒的な強さ・ココがかつて危険生物として隔離されそうになったという過去・トリコが所々で漏らすIGOへの悪態・所長の"おかえり"発言、そしてこの直後に明かされるグルメ細胞の存在

 

当時の読者は誰もがこう予想しただろう

 

 

 

 

 

「トリコってグルメ細胞の研究で生まれた実験生物???」

 

 

 

 

 

 

その予想通りリーガルマンモス編終了後過去編に突入し、トリコ達四天王がいかにして生まれたのか、そしてIGOが食の管理を元にどのような非道を行ってきたのかが明らかに…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ならなかったのはトリコ読者の小松ならもちろんご存じと思いますが、今回はこの世界最難関の未解決問題として有名なチェインアニマル問題についてオレ個人の見解を発表していくぜ小松ぅ!!!!

 

 

 

 

 

 

 

知らない小松に簡単にチェインアニマルとこの問題について説明すると、チェインアニマルとはグルメ研究所で生み出された実験動物の総称であり、その名が示す通りそのほとんどが野生に存在せず研究所で飼い殺されている。

グルメ細胞の存在とその利用価値が明かされたアカシア様の回想がリーガルマンモス編で入ったことで、上記の通り

『トリコ(と恐らく他の四天王)がかつてグルメ細胞を元に生み出された。あるいはグルメ細胞を移植された実験動物』

と予想されたのですが、この話以降特にこのへんは触れられず、結局最終回を迎えてもこの話が明かされることはなかったという問題です。

 

あまりに触れられないため基本的にこの設定はしまぶーが忘れてる、無かったことになったというのが通説ですが、結論から先に言うと

 

「無かったことにはなっていないが、初期設定よりかはマイルドになった。」

 

というのが僕の結論です。

 

初期はまず間違いなく実験動物として人間扱いされていなかったという設定だったと思われますが、後にトリコは少年時代スラムで暮らしていたところを一龍に拾われたという過去が明らかになり、更にグルメ細胞を拾われた時点で保持していたことも明かされるので、細胞を移植された説もこれで無くなりました。

 

ではなぜこのような変更が行われたのかについての考えられる理由は2つあるので順番に説明していくぜ小松ぅ!

 

 

 

①アニメ化の決定とメイン読者層に合わせた

ガツガツ!!でおなじみの日曜朝に放送されていたトリコのアニメ

そう、日曜の朝である

アニメをみたことがある小松ならわかると思いますがアニトリは流血描写や喫煙描写といった物が徹底して排除されており、あのグルメ警察特別機動隊隊長のトール隊長もカットされている。

ニチアサという時間帯の関係でそうなったと思われますが、そう考えるとニチアサで子供を人体実験して改造したなんて設定を流すのは結構危ない

またアニメ化決定当時のトリコのメイン読者はおそらく小学校高学年~中学生でした。しまぶーは読者思いの作家なのでこのアニメ化も加味して残酷で複雑化しやすいこの設定を変えたのかもしれません。

 

 

 

②世界観を広げるのにグルメ細胞の設定が変わった結果、この設定も変わった

個人的にはこちらの説が特に有力

グルメ細胞はもともとご存じグルメクラゲという深海に生息するクラゲが持っていた特殊な細胞という設定だったが、後に137億年前のグルメビッグバンで発生したにグルメエネルギーが膨張して誕生した細胞という事が明かされ、更に地球のグルメ細胞は数億年前に地球に落下したグルメ細胞を含んだ隕石が星のエネルギーを吸って地球ごと大きく膨らみながら地球の旨味を増幅させていき、その過程で生物にも取り込まれていったという非常にスケールの大きい話となった。

ここに更にグルメ細胞の悪魔の設定も加わることでトリコは序盤からは考えられない宇宙をも巻き込んだ壮大な話に発展していったのですが、これはグルメ細胞の出自がグルメクラゲのままだったらとても考えられなかったでしょう。

恐らくしまぶーがストーリーを考えるにあたってこれじゃあスケールを大きくできないと考えた結果一部設定を変えたのだと思われます。

グルメクラゲも無かったことにはなっていないと思われ、グルメ細胞の起源ではなくなったがアカシアがそういう細胞があると気付くきっかけになった生物とかそんな感じの立ち位置になったと考えられる。

グルメ細胞の設定が変わりグルメ細胞の悪魔が出てきたことでじゃあ実験生物とかそんなスケールじゃ面白くないよねということでトリコ達の設定も変化したわけだな小松ぅ!!!!!!!

 

というわけで1番の説にしろ2番の説にしろ設定の変化があった説はほぼほぼ確定的だと読んでいた小松も納得したと思うのでここから無かったことになっていないというところに入っていきましょう

 

 

再三言っている通りこれ以降トリコの口からチェインアニマル時代のことが語られることは一切ないので各所でしまぶーが忘れてる・無かったことになったと言われているこの設定ですが実は本編、しかもグルメ界編でこの設定に触れられているシーンがあるのです。それがこのシーン

グルメ306:キッカケを獲れ!! より

猿武の修行中、キレた猿王バンビーナの怒気を感じ取ったトリコが自身の半生を一瞬で走馬灯のように思い浮かべたシーンでグルメコロシアムで闘う少年時代のトリコが描かれているのである

実に300話近い話数を経て描かれた「闘技場で闘った」描写。しかしその表情からは過酷な扱いを受けている様子は全く感じ取れない。

恐らく実験生物として他の生き物と戦わされ見世物にされたという残酷過ぎる設定は最終的に修行の一環として闘技場で闘ったことがあるという設定に変化したのだとこの表情から読み取れるぜ小松ぅ!!(ちなみにこのシーンはこれ以外にも貴重なトリコの過去が垣間見えるシーンだったりする)

 

 

 

 

そんなわけで長くなりましたがこの闘技場でガウチと対峙してるこの一コマをもって最初に書いた

「無かったことにはなっていないが、初期設定よりかはマイルドになった。」

という結論になりました。

この記事を読んで納得した小松はしまぶーが設定忘れてるとか言わないようにしてあげてください。

 

 

 

 

このチェインアニマル問題以外にもトリコには未回収要素や気になる描写がぽつぽつと残っていますが、次あるとしたら「第0職員の本来の本編での活躍予想」「ペアさんはなんでベジタブルスカイほっつき歩いていたのか」を考察したいと思います。

 

 

それではごちそうさまでした

 

代行者エリミネーター

はい!みなさんこんにちは!!

アギキンTVのぉ~~~~~~アギキンです!!

 

8月は誕生日ということで毎年言ってる気がしますがわたくしはいつも自分で誕生日プレゼントを購入しております。今年も誕生日よりちょっと早かったのですが先日紹介したジャラー&グッコも実はプレゼントとしてジャンクを購入しましてその中にはいっていた一品でした。

で、このジャンクなのですが予想以上に掘り出し物でパワーレスカノイアカク・ヌーバやムービークラーカンといったレアマスクが入っていて小松のごとくテンションギガギガになっていました。

そしてこのジャンクにはニクルの前身といえるスライザーがかなりの数入っていまして、これを確認した瞬間わたくしアギキンの脳裏にこれアイツを組めるんじゃないか?とよぎりました。

実際に取り組んでみると一部珍しいパーツ等を除けば手持ちと合わせて錬成することができたので、今回はまた当時のコンテストでファンが作成したあるダークハンターを紹介したいと、思いマース!!!

 

あそれがこちら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Eliminator

はいこちらダークハンター・エリミネーターでございます。

以前紹介したダークハンターの作品同様2005年に開催されたDark Hunter Building Challengeの入賞作品でRob Drabkowski氏の作品

アンフィバックス同様公式の写真写りがあまり良くないお方で実際に組むと想像以上のかっこよさです。ちなみに顔はダークネスなんかと同じくこういう顔なだけでクラナを装着しているわけではないです。

骨格のような造形が非常にナイスで基本ブラックの体にアクセントで各所に入るパープルのバランスも良い。体型もメリハリが良く見ているとすごい満足感を感じる。

ディスクランチャーでわかるようにスライザーのパーツがかなり使用されていて、顔のクラナや胸部のマスクをいじればスライザーの大型モデルとして通せそうな雰囲気。体格と外見から実写1作目のメガトロンをちょっと思い出します。

本当は後頭部に透明なホースパーツが付いたりとするのですがそんな粋なパーツは持っていなかったので残念ながら今回はオミット。背骨?のパーツも本当はパープルなのですがブラックで代用

公式写真で伝わる以上に中々大きいモデルでしてリカーンと比べるとこんな感じ。

ディスクランチャーも含めるとアルティメットデュームほどではありませんが並べても引けを取りません。

クジャクの羽根の様に広げられた4つのランチャーがひときわ目を引く特徴ですが、個人的にはスライザーパーツで構成されたユウカの太もも並に太い脚が全体のバランスを良くしていて参考になりました。

そしてこのダークハンター…すけべ過ぎる!!な特徴はなんといってもこの胸のデカさ

ダークハンターではボスもエンシェントも中々の胸でしたがエリミネーターは上の写真の様にえっちなイラストとかでよく見る胸がデカすぎて下からだと顔が隠れるみたいな構図を再現することが可能。これと比べるとルーダカも影に隠れてしまいます。ダークハンターの実力者は胸がデカくないとなれない決まりでもあるのでしょうか。

真面目に注目するとこの胸部もまた全体のメリハリの良さを出す一因になっていてパカリを使ってたくましい大胸筋を作るアイデアもすばら

脚の付け根は見てわかるように横に動かすことはできませんが、その分他はぐりぐり動くのであまり気にせずポーズをとることができます。ただ全体的に重めなのでボールジョイントが甘くなっているものだと重さに負けてしまうので組む際はあまり使用していない物を使用するといいかも。

色も相まってかなりシビれるモデル。そのデザインにグレッグ氏もシビれたのかカッコいい設定を付与されています。

 

 

 

以下キャラ解説

"排除する者"のコードネームを持つダークハンター

メンバーの中でも特に高い実力を持ち、その実力を評価され「任務に失敗したダークハンターを殺害し、その任務を引き継ぎ成功させる」という特殊な仕事をボスから任されている。

「仲間殺し」という任務の性質とその任務を淡々と遂行してきた結果、他メンバーから軽蔑と憎しみを抱かれており、メンバーが徒党を組んでエリミネーターを殺す可能性を考慮したボスによって普段はオディナ島から遠く離れた地に待機させられている。

この任務を請け負う以前は通常の任務にあたっており、実はニディーキとクレッカと一緒にテリダックスに雇われてメトロ・ヌイで任務を行っている。

その任務とはメトロ・ヌイを守るトーア・マンガイの殺害であり、エリミネーターはこの任務を着実にこなしマンガイはリカーンを除き全滅、同行していたクロニクラーのコダンも殺害されている。

屈強な体に反して高いスピードと敏捷性を持ち、更に影を体に纏う能力を備えており暗闇での優れた隠密能力を持つ。

攻撃手段として4機のカノカランチャーを備えているが、真骨頂はディスクのエネルギーをライトニングボルトに変換して爪から放つ能力。その威力は対象のAIに致命的な損傷を与え、この力で殺害された者はレッドスターでの復活が不可能となる。

 

 

 

 

 

はぁぁぁぁぁぁぁいというわけでエリミネーターの紹介でした。

スライザーのパーツが多いという事でニクルメインで集めていると中々パーツがそろいにくく組みがたいモデルなのですが、このかっこよさはぜひ手に取ってみていただきたいです。繰り返しとなりますが注意点として重量も中々のため甘いボールジョイントだとほとんどの部位が重さに負けてしまうため、がちがちの物を使用した方がベネ

 

今年も良い誕生日プレゼントを入手できたところでまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!

 

動いてないのに暑い日にタクア&プークとジャラー&グッコ

ブンブンハローブロチューブ

どうもアギキンです!!

 

動いてないのに暑いよ~…

ということで連日外に出るのも億劫な暑い日が続いていますが、そんな夏の暑い日になると僕は誕生日が近いという事もあって毎年ニクル熱が更に加熱すると同時に幼少期に誕生日にトイザらスにいった日を思い出しノスタルジーな気分になるのです(ニクルは全然買ってもらえなかったけど)。

そんなわけで今回は幼少期に憧れたセットを紹介したいと、思いマース!!!

 

あそれがこちら

 

 

 

 

 

 

8594 Jaller &Gukko  8595 Takua & Pewku

はいこちら2003年に発売された大箱セットの2つですね。

両方共にラヒ+マトランのセットになっており、例によってギミックが楽しめるセットになっています。

後述するギミックというか仕様で映画『マスクオブライト』の再現もできることもあって中々にワクワクするセットですね(僕は当時買ってもらえなかったけど)

 

 

まずはタクア&プークから

ホースパーツを使ったプークが特徴的ですが、それゆえか当時映画を観る前の僕はプークが何なのかがわからなかったのである。

タクアの構造は同年発売のマトランと共通

可動がほぼ皆無だったトフンガと異なり腕が自在に可動するようになりました。

またこのサイズながら背面を見てわかるようにギアギミックがついておりこれと付属のコリスティックを使うことで…

コーリを楽しむことが可能。2対2もできそうです。

 

 


続いてウッサルクラブのプーク

最初に書いたようにパッケージだとぱっと見カニとわかりにくいですが実物を見るとしっかりとカニの特徴を捉えています。

MNOGで見られた姿と大きく異なりますが、これはウッサルクラブがある時期に達すると急速的に体が成長しそれに伴い体色も変化するからだとか。

背中の青ペグにタクアの足を差し込むことでしっかりとタクアを乗せることができます。

写真の様にペグは4本あるので劇中の様に2人一緒に乗せることが可能。もちろん同型の他のマトランも乗れます。

このプークの目玉ギミックは下腹部のタイヤでコロ走行させることでそれと連動して足がカサカサと動くところです。

ここでは動画を載せれないのですがこれが中々生物的でヌルヌルとした動きをしていて初見時は感動すること間違いなしなのです。

ギミックが衝撃的なのはもちろんつぶらな瞳が再現されたプークのかわいさも癒されるセット

 

以下キャラ解説

タクア

ご存じ冒険好きのタ・マトラン。ボロック・カルの事件も解決しそれを祝したコーリ・トーナメントの開催が迫る中タクアは練習も放り出してタ・コロを冒険していると偶然隠された光のマスク「アボーキー」を発見し、乗り気ではなかったがジャラーと共に第7のトーアを探す旅に出ることになる。

ラクシの襲来やマクータの脅迫も振り切るが、最後にたどり着いたキニ・ヌイでジャラーが自身を庇って命を落としてしまう。自分を責めるタクアであったがジャラーの最後の言葉を胸にアボーキーを被り第7のトーア、タカヌーバに変身するのだった。

 

プーク

ウッサルレースを引退した雌のウッサルクラブ。マタ・ヌイ島でオヌ・マトランのミーダックの元でタクシーとして働いていたが、タクアと出会い彼に懐いたことで以降相棒となる。タクアがタカヌーバとなり多忙になってからはジャラーが彼女を引き継いだが、そのジャラーもトーアになったことでしばらくはカプラが世話をしていたが、最終的にメトロ・ヌイに帰還したジャラーによって、かつてメトロ・ヌイ時代に自分を愛用していた飼い主であるオカムの元に返された。

ウッサルクラブは非常に強烈な臭気を発する特徴があり、その臭いは遠方からでもウッサルの位置を特定できる程である。

 

 

お次にジャラー&グッコ

4枚羽ということもあってグッコは結構迫力があります。こちらも子供のころは僕は変な認識をしており、映画を見るまでグッコは舌を出してるドラゴンかなんかだと思っていました。

このセットのグッコはコングが飼っていたグッコである"カー"ではないのかと推測され、グレッグ氏も「そうだと思う」と答えていますが、公式には不明な状態とのこと

構造は全く一緒なのでジャラーはちょっと飛ばしてグッコから

流線的なボデーのハチドリ的フォルムが良き

プーク同様背中に2人マトランを載せることができるので劇中再現が可能

下半身のトリガーを引くことで羽根が羽ばたき、グッコの飛行を再現

トリガーは未使用時は腹部に折りたたまれて設置の邪魔にならない工夫がされています。

ラクシの背パーツが使用されているので一応クラータも収納できますがこんな邪悪な生物ではないです。

後のTシリーズの手にもって飛行再現して遊べ!!のギミックの先駆けともいえるセットです。

 

以下キャラ解説

ジャラー

タ・コロガードの隊長を務める勇敢なマトランでタクアの親友。マトランとしては類稀な勇気の持ち主で、それが間違いだと思えばトーアだろうがツラガだろうが反論する度胸も持つ。映画『マスクオブライト』ではメイン視聴層の子供に合わせてか本来の設定に比べ少年感が強まっている。

タクアに押し付けられる形で第7のトーア捜索の旅に出るが、その最中ラクシの攻撃からタクアを庇い、彼に言葉を託し命を落としてしまうが、タクタヌーバの力で復活を果たした。

そして彼もまた後にトーアとなり世界の命運を掛けた戦いに身を投じることになる。

 

グッコバード

鳥のような姿をしたラヒ。同じく鳥の特徴を有したケワ、カフはグッコバードの亜種とされている。長く緩やかな体躯と4枚の細く鋭い羽根を持ち、マトランからは美しい生物と認識されている。

穏やかなラヒではあるが飼いならすのは難しく、レ・マトランも長期の時間を要してようやく飼いならすことができた。

 

 

 

 

 

 

マクータ・ヌイ:Makuta Nui

マクータ+プーク+グッコの合体モデルのマクータ・ヌイです。

何気に大箱としては初の合体モデルかつ3体合体(これまでは大箱セットは基本的に組み換えモデル)

劇中で登場するキャラクターではありませんが、テリダックスがとりうる、かつてとったであろう形態の一つのようです。また、GBAで発売されたゲーム『BIONICLE: Maze of Shadows』ではラヒのアッシュベア(マスクオブライトで登場したやつ)として使用されています。

ちなみにインストのCGミスや順番ミスが妙に多い

ギミックが多い合体モデルでして、まず背面のつまみを回すことでラクシの様に腕部分がスイングし…

胸部を押し込むことで口が開閉します。

この目の向きもインストと組み立て写真で異なっていてインストだと写真の様に横向きですが、組み立て写真だと正面を向いています。

ラヒを使用したモデルのためか怪物らしさを意識して作られたように感じるモデルです。

やっぱりセット化に恵まれているテリダックスなのであった(今日のわんこ)

 

 

 

 

はぁぁぁぁぁぁいというわけでタクア&プークとジャラー&グッコの紹介でした。

どちらも凝ったギミックが搭載されていて面白いセットでしたが、個人的にはやはりプークの足の動きがいい意味で気持ち悪く動くのが衝撃で素晴らしいセットでした。

そしてこのセットを見ていると幼少期のトイザらスの風景を思い出すのでした(僕は買ってもらえなかったけど)

やはり夏は僕にとって誕生日があるという事もあって夏と言えばニクルという季節です。動いてないのに暑いよな日々が続きますがこういう時こそニクルでいっぱい遊んで幼少期を思い出して乗り切りましょう。

 

それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!!

See You Next Time!!

 

シュンさんのエロ絵、シュエリンの方が多いんじゃね?

 

 

はい、みなさんこんにちは!!!!

アロキンTVのぉ~~~~~~~アロキンです!

 

ブルーアーカイブをプレイしていてもいなくても、pixivで探していてもいなくても

最近はブルアカのえっちなイラストが毎日Twitterなんかで流れてきて目にすると思います。

食義を極めている私は常に感謝してイラストを拝見しているのですが、最近ふと気が付いたことがある・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シュンさんよりシュエリンの方がエロ絵流れてこない?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一応説明するとシュエリンとはシュン(幼女)がイベントネバーランドでつかまえて』で名乗った偽名。つまりロリ化したシュンさんである。

※『ネバーランドでつかまえて』はわたくしアロキン的にブルアカで一番良いイベストだと思ういます。多分そろそろ全開放されると思うので未見の方はそこで拝見してみてください。

 

ブルアカをしていなくてもなんかこの子ツイッターで見たことあるなという人もいるでしょう。

それくらいシュンさんよりシュエリンのエロ絵の方が流れてくる方が多い。

 

普通に考えるとおっぱいの大きいおとなのおねえさん(パラガス)なシュンさんの方がエロが多いと思うのですがこれは一体どういうことなのか…

 

 

IGOが開発したエロさレベル測定器メジャートング(pixiv)でシュンさんのエロ絵を測定してみましょう

 

 

 

※数を見たいのでAIイラストも含めてます

まず「春原シュン」で測定したところエロさレベルは894

トリコで言えばボクサールやポジドリルの捕獲レベルに近いですが、このままだとシュエリンの方のエロ絵も引っかかっているのでマイナス検索を活用しより正確に近い数値を測定してみよう

個人的にはマイナス300くらいでレベル600はあると思いますが…

 

 

 

 

 

 

 

 

逆に600以上ものレベルがマイナスされてしまった

 

しかも作品の中にはシュエリンのエロ絵だが春原シュン(幼女)タグがついていない物もあったため実際にはここから更にマイナスされる

 

 

上の情報から計算すればわかることですが実際にシュエリンを測定してみましょう

 

シュエリンはシュンさんに比べ実に2.5倍以上ものエロ絵をほこっていたのだ

それはシュンさんよりシュエリンのエロの方が見かけて当然だと納得したところでもう一つの疑問が浮かぶ…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ココナちゃんと一緒のエロ絵だと100%シュエリン状態じゃね???????

ココナちゃんとはシュンさんの妹で年齢も11歳と鯨田くんの薬をキメて幼女化したシュエリンと異なり本当の幼女

エロにおいて姉妹丼は人気な性癖だと考えられ、春原姉妹もコンビで描かれていることが多いのですが、上記の通りそのエロ絵でのシュンさんの姿は高確率でシュエリンである。

実際どうなのか測定すると…

 

 

 

 

このようレベルを測定できたのでここからは目視で確認してみると…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シュンさんの姿なのは3枚でした

 

 

 

 

 

 

 

 

キサキ会長の登場によりこの2人もしくは一人にキサキ会長も加わったエロ絵も多く山海経の三幻神といっても過言ではない。

 

 

 

 

 

リンさんのエロがあんまりないことも合わせるとおとなのおねえさん(パラガス)よりやはり幼子のエロは人気なのかもしれません

 

アンケートの時も別衣装は幼女希望の人が多かったようですがシュエリンはシュンさんというキャラクターだからこそ成せる存在だと思うので今後も来ないか来ても山海経の誰かだとココの占い(適中確率97%)だと出ています。

 

 

 

 

 

俺はシュエリンの話がしんみりしてて好きなのでシュエリンでは抜けませんがシュエリンがふたなりココナちゃんとえっちしてる絵では抜きました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

答えを求めて タートラック

ブンブンハローブロチューブ

どうもアギキンです!

 

バイオニクル収集ですがわたくしアギキンは負けらんねぇ止まんねぇGODは譲れねぇの気持ちで集めていますが、問題点として置き場所が常に無いというものがありますね。ニクルはキャニスターでも一般的なフィギュアなんかよりも大型で箱製品ともなれば相当なデカさを誇るものも多いですね。

製品ではありませんが前回作ったミゼリックスもかなりのデカさだったため置き場所にめちゃくちゃ困っておりました。

そもそも以前から棚に乗せきれず床置きになってしまっている面々がいたので此度棚を買い足して無事棚に収めきり…

ユウカに怒られそう

スペースを確保したので今回新しく入手したというかまたまた当時のコンテスト作品を作ったので紹介したいと思いマース!!!

 

あそれがこちら

 

 

 

 

 

 

Tahtorak

はいこちらストーリー中でもちょこちょこと出番のあるどこかで名前を聞いたことがあるかもしれないラヒ、タートラックですね。
こちらも当時のラヒ・ビルディングコンテストの優勝作品なのですが、数あるコンテスト作品の中でも特に大きく扱われている作品で他の入賞作品と一緒に紹介された本『Rahi Beasts Book』の表紙を飾っただけでなく、なんとコミックでの登場まで果たしています。

名前についても他の作品が基本的に英単語の組み合わせでの名前の中、このタートラックだけは唯一固有の名が与えられた作品だったようです。

詳しい事情はわからないのですがもしかしたら初開催のコンテストでの優勝作品さからとかそんな所があるのかもしれません。

 

 

そんな小話を紹介したので本体を見ていきましょう。

非常に重厚感と威圧感を持つ作品。サイズも非常に大きく重量や横幅等の要素も含めると恐らくコンテスト作品最大クラスじゃないでしょうか(これに並ぶとなるとダークハンターのミニオンとかになると思われる)。

腕は横にはほぼ動かせないのですが、それ以外は中々に動き、巨大な足もその重たい胴体に負けることなくしっかりと支えてくれます。

パーツも実は珍しいものは全くと言っていいほど使われておらず、自分もこれ作れるんじゃね?と思ってパーツかき集めてみると買い足すことなく作ることができました。

まず目を引くのはやはり頭部
恐竜の様なイかした顔は口はしっかり開閉し、たてがみの様にならんだエアカタナが迫力十分

制作者のミゼリックスと並べてみる

実はミゼリックスの頭部を作った時はこのタートラックの頭部をちょっと意識しています。

続いてこのバッチリした胴体

4つものグリーンのマタボディ(これを4つ集めるのが地味に一番手間なのかもしれない)で構成されておりこの大きいパーツを巧みに扱い丸みを持った恐竜のような体を形成したのは見事としか言いようがないデース(ペガサス・J・クロフォード)

 

実はこんな感じで馬の様に扱うことができるらしい

ザクタンと比べてみれば大きさもそこそこ伝わるかもしれません。コミックでわかりますが劇中でのサイズ差はもっと大きくトーアが大体2mなのに対してタートラックは12m以上はあるそうです。

カーダスよりかは流石に小さいですがそれでもこのサイズ差なのだ

 

冒頭に棚買った云々の話をしましたが考えなしにこんなデカい物作ったから絶賛このタートラックは置き場所を確保できていません。

 

 

 

以下ラヒ解説

マクータ・ミゼリックスによって創造された大型の爬虫類のようなラヒ。ミゼリックスが創っただけあってか、強力なラヒとして数えられる種族の一つで知能もかなり高く、短く簡単な言葉しか発さないが会話能力すら持つ。

凶暴な種ではあるが知能の高さから手なずけることも可能であり、かつてキートングの種族はタートラックと共存し馬のように使用していた。スカックディ族もまた馬として使用していたが、いつまでも戦いに明け暮れるスカックディに嫌気がさしたザカズのタートラックたちは島のスカックディを一掃する計画を立てていた。

 

既知の個体として"メトロ・ヌイのタートラック"と呼ばれる個体が存在する。タートラックはメトロ・ヌイに本来生息していないラヒだったが、かつてオーダーに参加する以前にブルタカが面白いからという理由でガーメトロにオルマクの力で送り込んだ結果、タートラックはそこで暴れまわったが最終的にアーカイブに閉じ込められた。

その後どういうわけかアーカイブ地下の"フィコウの巣"と呼ばれるトンネルの深部に埋まっていたが、クラーカとトーア・メトロの戦いの余波で目覚め、メトロ・ヌイで暴れ始めるがワカマ、ノカマ、マタウの手で再度地下に埋められる。

ヴィソラックにメトロ・ヌイが占領された時は対抗手段として解放され、クラーカが上手く言いくるめたことで強力な戦力となってくれた。

しかし強力なラヒ、ジヴォンとの戦闘でクラーカ、ジヴォンと共に"影の領域"と呼ばれるポケットディメンションに消えてしまった。

長らく閉じ込められていたが、ヴォヤ・ヌイでのマスク争奪戦時に自身の波乱の元凶であるブルタカのオルマクの力で(ブルタカが狙ったわけではないが)脱出し、そこでカーダス・ドラゴンと遭遇するがなんとこれを撃退してしまう。このまま放置すれば島民に危害が及ぶと判断したアクソンの要望でボターによってヴォヤ・ヌイから追放されるが、またもや面白いからという理由でジア島の中心部に放逐され、ヴォーティクス族がカノイドラゴンの解放を決断するほどの甚大な被害を出す。

ジアの"山"すらも破壊される状況にはなったが、トーア・ヌーバの要求を飲んだルーダカによって元に戻ったトーア・ハガーの手でカノイドラゴン共々鎮圧された。

面白いからという理由で各地に飛ばされ、混乱のため暴れていた結構かわいそうな人物(?)。ちょくちょく「"答え"を教えてくれ!」と叫んでいたが、この"答え"とは「何で俺はこんなところにいるの?」というもっともな疑問を教えてほしかったようだが誰も知る由がないためその答えを知ることはなかった。やっぱりかわいそう

 

 

はぁぁぁぁぁいということでタートラックの紹介でした。

コンテスト作品としては破格の扱いを貰っているラヒなことや単純にかっこいいということもあって前から作りたかったのですが、前回製作者のミゼリックスを作ったという事で再度作りたいなぁと思ってパーツ集めたらいけそうだったので今回錬成することとなりました。

優勝作品という事もあり出来が良いのももちろんなのですが、公式セットにもきれいに溶け込むデザインもすばら。上記の通りやはり個人的にはマタボディ4つを見事に組み合わせた胴体が感動物です。

再三になりますがパーツは珍しいものは一切使われていないので緑マタボディ4つある方は少し調べてみて組んでみてはいかがでしょうか。しかしサイズは非常に大きいため置き場所とも相談してみてください。僕はまた棚を買う必要ができてしまいました。

 

 

それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!

 

 

 

 

復讐の赤き竜ミゼリックス

はい、みなさんこんにちは!アギキンTVのぉ~~~~~

アギキンです!!!

 

気付けば前回記事書いてから3か月も放置してしまったわけですが、9割書いてた記事がいきなり全消失したショックでボーっとしてたらバイオre4発売したりエグゼアドコレ発売したりゼノブレ3のDLCがいきなり来たりティアキンが発売したりようするにゲームやりまくって記事を書くのをサボっていました。

 

 

 

なぁ小松、3か月もゲームやってサボっていたのに普通にセットを紹介するだけで許されるとは思わねぇよな…

 

 

というわけで今回は~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Makuta Miserix

を作りました~~~!!!!(イエー

 

アギキンTVでMOCとか作ったことあんまないけどってマジで言えるくらいちょっとした改造抜いたら本当に5年ぶりくらいに作ったと思います。

ミゼリックスといえば当時のマクータビルディングコンテストの優勝作品(当時12歳の方の作品らしい。すごい)の赤い竜の姿が判明しているビジュアルですが、今回はそれを元にしながらアギキン流に作っていきました。

というわけで恥ずかしいけど見ていきましょう

この写真だとちょっと伝わりにくいけど中々の大きさと重量です。

実は昔も作った時があったのですがその時は自重で潰れて支えがないと立てないという失敗作だったのですが今回はちゃんと自立できるのでその点だけでも成長していると思うのだ。

大きさの参考は先日届いたユウカの体重計の箱(ニクルの大箱に換算するとアルティメットデュームの箱くらい)と並べるとこんな感じです。重さもこれで測ろうとしましたがユウカは測ってくれませんでした。あとこの体重計本当にユウカに管理されてるみたいで結構トレーニングのモチベーションが上がります。

後ろから

今回は後ろから見ても隙が無いように結構頑張ったと思います。足もこの巨体を支えるような太さを持たせるように意識したり。

上の写真でもわかりますが背中の一部にはジェットラックスのジュトリンを使用。

某お方のパクリリスペクトでミゼリックスは劇中スピリアーを喰らったということで今回彼が着用していたジュトリンを組み込みました。ただスピリアーは肉体構築の意味合いもなくただ食われただけなので自己主張しすぎないように意識してうまく溶け込ませることができたんじゃないかと自惚れる。

ツールのブレードスタッフはツール作りのセンスは壊滅的なので持ち手をちょっと盛った以外は公式作品と全く一緒

今回の作品で一番うまく作れたというかこの顔自体は過去作ったものなのですが、この顔に関しては基本自作に全く自信がない僕がこれだけは誰にも負けたくないと思えるほど原作から盛りつつ原作から離れすぎずかっこよく作れた顔だと思います。

そもそも今回作ったのもこの顔を腐らせたままにしたくないという思いで作ったのでした。

4足モードの図

カッコいいし重量感も出せたと思うのですがこの状態だとあんまり竜って感じがでなかったのはちょっと課題

微妙なこだわりとしてG1ニクルパーツオンリーで作ってあります(多分)

カオスエンペラードラゴンみたいなポーズ
劇中赤と銀の怪物と称されているのでもうちょっと銀を増やしたり、尻尾ももっと装飾すれば良いかなとは感じる+劇中翼を生やすシーンもあるので翼も作りたいかも

"Let us all die. Let the universe burn! I only want Teridax dead!"

 

 

以下キャラ解説

ブラザーフッドオブマクータの初代リーダー。非常に知的で慎重な性格でありリーダー時代は世界の不穏分子に目を光らせていた。リーダーらしくラヒ創造の腕も高かったようで高い知能と強力な力を持つラヒ・タートラックは彼が作ったラヒの一つ。

彼が統治していた時代のブラザーフッドは世界の治安の維持に努めており、ヴォーティクス族の交易価格つり上げ阻止といった経済的なものからバラッキのユニバース支配計画の事前鎮圧など正しく世界の均衡を保つ組織であった。

テリダックスを自身の右腕として高く評価し信頼していたようであり、バラッキの制圧およびマトランシビルウォーの鎮圧を彼に一任したり、最重要都市のメトロ・ヌイの担当にしたことからもそれがうかがえる。

しかしテリダックスがユニバースの支配計画を表明したことで一変。ミゼリックスは計画の愚かさを嘲笑い激昂するが、マクータのほとんどが計画に乗った事でリーダーから追い落とされる。

この事実に唖然とし激怒した隙を突かれ、処刑を命じられたクリカとスピリアーに連れられ、何処かで処刑される。公にはラヒ制作時の事故で死亡したとされている。

 

 

 

 

 

かに思われたが実は処刑を命じられたクリカの慈悲によって生きていた。しかしクリカは彼の生存を隠すためアーティダックスという過酷な環境の島に侵入者と彼の脱出を防ぐためいくつもの厳重な罠と強力なラヒを配置し、力を抑える鎖で縛ったうえで監禁したため何万年もの間身動きがとれずにいた。

数万年後、カーダ・ヌイでトーア・マタとマクータの激闘が繰り広げられている折に対テリダックスの戦力として所在を把握していたオーダーに命じられたブルタカの率いるチームによって遂に解放され、以降テリダックスへの復讐だけを目的に動き始める。

元々少々短気なところはあったようだが何万年もの時と復讐心がそれを悪化させたようでテリダックスへの復讐以外文字通り頭に無く、テリダックスがグレートスピリッツロボットのコアプロセッサ=ユニバースの核に憑依しているとわかった際は破壊すれば世界が滅ぶことを知ったうえでユニバースごと殺そうとした。しかし強力な力を得たテリダックスに敵わず、自身を絵画だと思い込む幻術に囚われてしまった。

最終的にテリダックスはマタ・ヌイによって倒されたため自身の手で葬ることは叶わなかったが、テリダックスの支配を生き残りマクータ族最後の生き残りとなった。

現在は成り行きでレーバ、アクソンらと行動を共にしている。

装着している"突然変異のマスク"はターゲットを変異させる能力を持つ。

 

 

 

はぁぁぁぁぁぁぁいというわけでミゼリックスでした。

本当数年ぶりに作品を作ったわけですが今もってるパーツの数だとこれこうできるんじゃね?って選択肢が昔より増えてて楽しかったぜ小松ぅ!

なによりデカい作品なので完成した時の満足感と達成感も大きかったですが、上に書いたようにもっとよくできたなというところもあるわけなのでまた5年後になんか作るときに生かしたいなと思うわけ

しかしこうなったら今度は優勝作品のミゼリックスを作りたいと思い始めたんだけど

もう疲れちゃって全然動けなくてェ…

 

 

 

というわけでまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!

See You Next Time!!

 

【悲報】ヌイ・ジャガで手首を負傷し病院行きに。

 

はい、みなさんこんにちは!アギキンTVのぉ~~~~~~アギキンです!

今回は念願だったものが最高な形で入手できたので紹介したいと、思いマース!!

 

 

 

 

 

 

 

じゃじゃん!

8548 Nui-Jaga

はいということで今回は2001年ラヒセットで未入手だったヌイジャガを入手できたわけですけども…


なんと未開封美品を手に入れることができました!

よく知らないけど開けるときはヴィンテージワインを開ける感覚になれますね(実際気持ち当時の玩具屋みたいな匂いを感じる)。

パッケージ裏には遊び方、組み換えモデル、公式サイトの紹介が記載

 

2001年の空気をテイスティングしながら組み立て完了

他のラヒは装甲の形状だったり口の形状だったりで差別化していましたがこちらは色が違う以外は特に差別化は無い仕様ですね。

ニクルでは珍しい色かつMNOGでも登場したという事で紫色の個体を中心に見ていきましょう。

ムアカの虎?だったりタラカーヴァのトカゲ?だったりモチーフがいつつも独特な姿をしている他ラヒと違ってモチーフの生物(サソリ)がパッと見でわかる姿です。

紫のパカリは某ヴォリキの印象もあってか独特な魅力を感じる。

脚は稼働しますが接地はほぼ下腹部で行うので装飾の意味合いが強し

そしてラヒといえばギミックですがこのヌイジャガは下腹部のレバーを引くことで尻尾を勢いよく振り下ろすというもの。遊びやすいしサソリっぽい動作を取り入れたナイスなギミックです。

振り下ろすとき頭部が少し引っ込むのも生物らしい動きで個人的高評価ポイント

これを使って恒例のマスク落としバトルができるわけですが、この製品最大の難点として尻尾の破壊力が高すぎるというものがあります。

こちらの動画を見ていただきたいのですが、この尻尾ウエハースぐらいのお菓子なら軽々粉砕する威力を持っています。タラカーヴァの腕と違って先端はプラそのままなのも破壊力の向上に一役買っています。

今更になりますがタイトルにある通りわたくしアギキン威力を調べるためにちょっと手首に尻尾当てたら運悪く骨の部分にあたって普通に痛い思いをしたくらいには人体にもダメージを与えられるほどの威力です。

そんなわけでそこら辺気にせず遊ぶとマスクが傷、最悪破損の恐れがあるので遊ぶ場合は先端に布を巻くなんかの配慮をしたほうがいいと思われます。

尻尾への恐怖を書き連ねましたがギミックのキレはかなり良く、威力が高い=マスクが落としやすいということなので遊びやすさとしては多分全ラヒで一番なんじゃないかなと思います(ターゲットも狙いやすいし)。

1体1体のパーツは少ないながらしっかり構成されていて個人的にはギミック面ではボロックに並ぶ一品

 

以下ラヒ解説

サソリに似た形態を持つラヒ。主にポー・メトロやポ・ワヒのような環境に生息している。

非常に攻撃的な性格で獲物や敵対する相手には積極的に攻撃を仕掛ける。両手の爪は硬い岩を砕くほど強力で、特徴的な尾は強力な刺突に使われるだけでなく、目に入ると一時的な失明を引き起こす毒液を発射する。

マタ・ヌイ島では他のラヒ同様汚染マスクでマクータの支配下に置かれていた。ポ・コロではアークモウの汚染コリボール生産所の番人として使用されていたが、オワツとタクアのコンビに撃破され生産所は破壊された。支配下から解放された個体は一応飼いならすこともできたようだが元々の危険性からツラガは難色を示したとか。

弱点として知能は水面等に反射した自分の姿を敵と認識する程かなり低い。ノリックはこれを利用した水晶板を用いたヌイ・ジャガの対処法を提唱している。

 

 

 

 

 

組み換えモデル

組み換えモデルは大型の鳥類ラヒのカフ

姿が似てたり設定上類似種だったりが多い他ラヒの組み換えモデルのなか、全くの別物になります。

派手さはありませんがレバーを引くことで口を開閉するギミックあり。

劇中コングとタクアが背中に乗っていますが、セットには特にそれ関連のギミックはありません。またトフンガの可動では立たせる感じになるので再現はそのままだと難しいです。

 

以下ラヒ解説

グッコの亜種とされる鳥型のラヒ。マトラン2人程度なら乗せた状態で軽々と飛行することが可能。飛行の際は翼が発光するという特徴を持つ。

マタ・ヌイ島では主にレ・マトランに飼いならされ"グッコ・フォース"の空中戦力の一つとして利用されていた。コングもこのラヒを飼っており、ヌイ・ラマの巣に突入する際はコングが操縦、タクアが射手を務めた。

 

 

 

 

 

はぁぁぁぁぁぁぁいというわけでヌイ・ジャガの紹介でした。このヌイ・ジャガを入手したことで…

 

 

2001年ラヒコンプリート!!!!!

去年の初めに集めたいね~と言ってから運にも恵まれて結構早くに集めきることができました(内2つは未開封だったし)。

テクニック色が色濃く残る時期という事もあってどれもすばらなギミックを搭載したすばらなセット群でした。のちの製品ではあまり見られないパーツが多々見られるのも2001年ラヒならではのところだと思います。

どれも非常に面白いものですので、一つだけでもぜひ触ってみて欲しいですね。

それはそうと全部そろったのでマナス以外の特徴(カネラの頭、ムアカの胴、ヌイ・ラマの羽根、タラカーヴァの腕、ヌイ・ジャガの尻尾)を有したラヒ・ヌイも追加パーツなしで(公式図が存在しないので設定から読み取れる想像図だけど)無理くり作ることができます。しかし倒壊寸前なのでみなさんは作る場合僕みたいに横着しないようにしましょう。

 

 

それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!