はい、みなさんこんにちは!アギキンTVのぉ~~~~アギキンです!
今日はですね、すごいものが手に入りましたので皆さんにご紹介していきたいと思います。
あそれがこちら
じゃじゃん!!
「8943 Axalara T9」!!!!
以前紹介した「ジェットラックスT6」の姉妹機の一つ「アクサラーラT9」
当時発売されたミスティカ期の製品の中で最大の物でして、ジェットラックス以上に豊富なギミック、そして圧倒的なサイズと重量になっております。詳細はわからないのですが2008年にフランスのおもちゃ大賞に選ばれた事があるみたいですね。
今回コチラは箱無しの物を入手しました。これも箱ありが良かったのですが値段がちょっとバカにならなさそうなので我慢。ちなみに組み立ては結構難しくて普通に2時間くらいかかりました(パーツ数は693個)
というわけでまずはパイロットのレーバから。
アダプティブアーマーによって操縦に適した姿に変わっていますがアントローズ程劇的な変化はありません。
ファントカモードと並べるとこんな感じです。
足以外は構造が完全に一緒だとわかりますね。
ミル・ヌーバはファントカの物を圧縮してよりシャープな感じに変化。バイザーには空力フィンが新たに形成されています。
ではアクサラーラに搭乗してもらいましょう!
ジェットラックスがコクピットだったのに対してアクサラーラは水上バイクみたいな感じになっております。こちらも手足の4点での固定なので激しく遊んでも脱落する心配はご無用
深紅のボディの機体にライムグリーンのレーバが良く映えます。
アクサラーラ本当にデカくてどれくらいデカいかと言えばスタジオシリーズのデバステーターよりも微妙に大きいです。
下部にはジェットラックス同様「ここを持って存分に遊べ!!!」ハンドルがあります。
実際に持つとアクサラーラのシルエットと巨大さでランチャーでも持ってる気分になれます。
正面
内部にスカイブラスターが見えますが後ほど
背面
巨大なブースターが男心を刺激する。
ではではギミックを見ていきましょう。
上の各写真で側面に幾つかホイール状のパーツがあるのが確認できると思いますがこれらがギミック作動のつまみとなっています。
まずつまみのひとつを回すと…
後方の「トライサイクロンスティンガー」が展開します。
これが中々に巨大でして僕の腰くらいなら余裕で挟み込めます。
画像で確認できますがこちらゴムが使用されているのでキレ良く展開と収納を行えます。
続いて別のつまみを回すと…
機体前方が開き内部のスカイブラスター2門が展開!!!!
普段は武器が隠されているのが性癖なアギキン一押しのギミック。
展開されることで機体のシルエットがガラリと変わるのもディ・モールト良いぞ
後方部はギアではなく手動での開閉になっていて内部にも特になにも収納されていませんがちょっとしたものを入れることができます。
最後に一回り程大きいつまみを回すと…
脚が折りたたまれて離陸形態になります。
ギミック全作動状態での1枚
ブラスターギミックで書いた通り平常時とシルエットが変わるのが大変カッコイイ。3機中最強ということが一目で感じられるデザインです。
カーダ・ヌイ脱出時の図
以下機体解説
コドレックスに格納されている3機の"Tシリーズ"の中で最強とされる機体。武装は2門のミーダックスカイブラスターにトライサイクロンスティンガー、レーザーにフォースフィールドと、姉妹機に比べかなりの重装備。更に厚さ610mmのプロトスチールの装甲を持ち、エンジンは最大3100万Nもの推力を発揮する。ジェットラックス同様"スマートコクピット"は搭乗者に各種情報を直接伝える。
コドレックスでタフー達に発見され、ジェットラックスがアントローズにハイジャックされた後、ロッコ―T3にオワツが、アクサラーラT9にレーバが乗り込みアントローズと苛烈な空中戦を繰り広げた。その後エネルギーストームからの脱出に使用され、メトロ・ヌイでのブラザーフッド防衛戦でも活躍したようだ。役目を終えた後はアータッカによって姉妹機と共に再びコドレックスに格納された。
はぁぁぁぁぁぁぁいということでアクサラーラT9の紹介でした。
バイオニクルセットで3番目に高価だったセットだけはある圧倒的な巨大さ、豊富なギミックにジェットラックス同様遊ぶことが考えられている仕様とおもちゃ大賞を取るのも納得なセットでした。その巨大さ故に置き場所に困るという難点がありますが(僕は絶賛悩んでます)実際にそのサイズを見ると圧巻される事間違いなしです。
Tシリーズも残す所あとロッコーT3のみとなりましたがこちらも入手して3機並べたいところです。
それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!