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思いつきで色々書くかもしれない

あの頃の記憶がよみがえるジェットラックスT6をレビュー!

はい、みなさんこんにちは!アギキンTVのアギキンです!

本日はですね、素晴らしいものを入手しましたので、みなさんにご紹介していきたいなと思います。

それがこちら

 

ブルルルルルシュカー 「8942 Jetrax T6」ー!(イェー

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はいこちらなんと開封でございます。

僕は基本的にニクルは少しでも安く入手するために中古だったりジャンクパーツで買うことが多いので大体箱説無しなのですが、今回は結構安い値段だったのでこちら入手することができました。

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パッケージ裏はおなじみのギミック解説

子どもの頃クレッカを買ってもらった時の帰りの車内でパッケージ裏を眺めて家に付くのを持ちどおしく思っていた記憶が呼び起こされました。

開封品なのでね、今回は組立てずに観賞用に保存しておこうと

 

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なんて事はせずにガンガン作っていきましょう。

開封品の良い所は箱が閉じている事は勿論パーツも袋に入った状態なので、子供時代に玩具屋で買ってもらって家についてワクワクしながら開けて組み立てていた記憶がよみがえる所にあると僕は思いますね。僕は子ども時代あんまり買ってもらえなかったわけですが

そんなわけで作っていきマース!!

 

まずはパイロットのアントローズから組み立て

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通常時と姿が異なりますが、マクータはデフォルトで変身能力を持っているので、これは乗り込むにあたってパイロットフォームに変身したからですね。盲目なのに運転できるのかという疑問が浮かびますが、これは後ほど

ジュトリンも空気抵抗を減らすためか流線的な形状になっていますね

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パッケージだと鮮烈な赤色ですが実際はダークレッドです。ここら辺のパッケージとの違いはレゴではたまにあります。例えば同年製品のイカラックスも同様の差異がありますね。

 

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ファントカと比べるとこんな感じ。

ファントカの時もカーダ・ヌイの環境と武装(トライダックスポッド)に合わせて変身したみたいなので実際の姿(というよりカーダヌイ以前)は案外パイロットフォームが近いのかもしれない。翼は以前から生やしていたのか分からないけど。

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アントローズが出来た所でいよいよ本体をつくっていきます

 インスト(説明書)は3冊で構成されていて1番がアントローズ及び動体部分。2、3番で翼部分という感じです。

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 写真の撮り忘れもあっていきなり胴体部の完成です。

予想していたより大きくて簡易撮影スペースにこの時点で入りませんでした。インストではこの時点でアントローズを乗せよう!!となっていますがどうせなら完成させてから乗せたいのでアントローズさんには我慢してもらいましょう。

 

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翼部分はギミック搭載という事も有り胴体部に比べて組み立て難易度がちょっと高いですね。といっても子どもの時ならともかく今なら詰まることなく組み立てられました。

 

 

上記の写真の部分で間違えてて後で分解する羽目になりました。インストはしっかり読みましょう。

 

 

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ここでボロックなんかでおなじみのあの白い輪ゴムが登場!!

これがあるということは中々ハリのあるギミックが期待できます。

 

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そんなわけで翼部分が完成!!

テクニック系の組み立ては細々したパーツからこうして出来上がってきた時の達成感というか完成が近い事への高揚感がやはりいいですね。

 

これを胴体部と組み合わせて・・・・・・

 

 

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ジェットラックスT6完成!!!!!!!!!!

アントローズを乗せて発進と行きましょう

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アントローズの背面からは青ペグが飛び出しており、これで座席部分に固定できます、更に両手両足の計5点で固定されるので激しく動かしても落ちないようになっています。

というわけでアントローズ搭乗です

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カッコイイ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

ギミックを見ていきましょう

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翼を畳んだ状態がこちらになります。

この状態からタービンの間にあるアーマーパーツを押すと・・・・

 

 

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ギアギミックにより翼が展開!!単純ながら面白いギミックです。ただ翼が広がるだけでなく微妙ながらも変形して開くのもポイントが高い。

 

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で、このジェットラックスの下部にはこのように出っ張りがあります、これはスタンドになることは勿論、上の方のパッケージ裏の画像をみていただければわかると思いますが、「ここを持って存分に遊び倒せ!!!」と推奨している通り持ち手となっています。ここを持って存分にカーダ・ヌイでの激戦を再現しましょう。

 

というわけで存分に遊びましたので着陸させましょう(僕は届いた日の夜部屋で一人遊ぶ未就学児になっていました)

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翼を広げた状態では写真のように出っ張りができています、これを押し込む、つまり着陸させることで翼が折りたたまれるようになっています。ここは本当に良く考えられているなと感心しました。

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最後にコパカを乗せて。

乗せられない事は無いですが、やはり窮屈気味です。

 

以下機体解説

アータッカによって作られ、世界の核「コドレックス」に格納されていた3機のビークル"T-シリーズ"の内の1機。

コドレックスに突入したタフー達に発見されレーバがアクサラーラT9に、オワツがロッコーT3に乗り込む。コパカがジェットラックスT6に乗り込もうとしたが、コドレックス内部に侵入していたアントローズに強奪される。

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3機で激しい空中戦を繰り広げたが、コパカが奪取に成功する。その後はタフー達とアボマトラン達を乗せて「エネルギーストームからの脱出」という本来の役割を果たし、アータッカによって兄弟機と共に再びコドレックスに格納された。

装甲と攻撃能力に優れたアクサラーラ、小回りが利く機動能力に優れたロッコ―に対してジェットラックスは2機の能力をそれぞれバランスよく兼ね備えた機体。「スマートコクピット」は操縦者に直接各種情報を伝える機能を持つ。故に盲目のアントローズでも操縦することが可能だった。劇中で巨大なライトストーンに激突した時、そのエネルギーを吸収しパワーアップしているが同様の機能が兄弟機にあるのかは不明。趣味の関係上、乗り物にはうるさそうなアントローズも「驚くべきパワーを持った機体だ。」と気に入っていた様子

 

 

 

 

組み替えモデル

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アントローズの愛車「デストラルサイクル」

ミスティカの箱製品で唯一組み替えモデルが存在するのもジェットラックスのセールスポイントですね。合体モデルではないのでこれ単品で作れるのも嬉しい。

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アントローズがピラカボディのためピラカも良いサイズ感で搭乗できます。

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ギミックは特にありませんが、バイクということで色々ポーズを取らせるのが楽しい一品です。

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Enter Enter MISSION!早くここにおいで一生懸命追いかけようねチカラいっぱい!

 

以下機体解説

アヴァック(ピラカのメンバー)がダークハンター時代に探索用に作成した2輪バイク。ソニックパワーによる出力によってオディナ島の岩場を走行できる走行能力とスピードを持ち、機体前方は敵要塞の扉やバリケードを破壊できるよう装甲が施されている。ダークハンターとブラザーフッドの戦争時にマクータ達に鹵獲され、その後アントローズの手に渡る。

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アントローズお気に入りの車両で、休日はこれでデストラルの峠を攻めたり、クリカなんかをツーリングに誘っていたのかもしれない。アントローズが死亡したため現在は放置状態。

 

 

 

 

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はぁぁぁぁぁぁぁぁというわけで「8942 JetraxT6」の紹介でした。

デザインがカッコいいだけでなく、ギミックも面白く更に子供が遊ぶことまで考えられている非常に良くできたセットだと感じました。実際好評だったためか翌年のグラトリアンシリーズ及び次作のヒーローファクトリー初年でもビークルがラインナップされています。

バイオニクル当時好きだったけど後半からギミック無くなったからなぁ」という人にオススメなんじゃないかなと思いました。

 

それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!