アギキンTV

思いつきで色々書くかもしれない

10万円余っている人必見!!ファントカ・ミスティカトーアをレビュー

はい、みなさんこんにちは!アギキンTVのアギキンです!

きょ~はこちら!

じゃじゃん!「BIONICLE 2008"Phantoka & Mistika Toa"」

というわけで今回はマクータ以来のボトル製品の紹介をしていきたいなと思います。

マクータの記事でも書いたようにこの年は従来とは違い3体トーア、3体マクータという構成になっていますね。

この年は皆さんもよくご存じと思われるタフー達トーア・マタが、新たなツールとアーマーを身にまとって再び主役に戻り、マクータ達と世界の命運を賭けた激戦を繰り広げるという非常に熱い展開になっていました。更にここにきて記憶を失っていたタフー達の過去が遂に明かされることになるなど、バイオニクル世界の謎や伏線が回収されていった年でもありました。

そんなわけでまずはトーア・マタの解説からやっていきましょう。

トーア・マタ(トーア・ヌーバ)

 10万年前に創造神アータッカによって"マタ・ヌイを復活させる"という運命を持って作りだされた6人のトーア。基本トーアはマトランが成る物だが彼らは生まれながらのトーアだった。オーダーメンバーのヒドラクソンによる厳しい訓練を受け、カーダ・ヌイでのアボ・マトランを護る任務を終えた後メトロ・ヌイ地下でトーア・キャニスターに入り、目覚めの時を待つことになる。そしてマクータ・テリダックスがマタ・ヌイを昏睡させ"グレートカタクリズム"が発生した時、彼らを入れたキャニスターはメトロ・ヌイから射出され、海に落下する。本来なら直ぐに目覚めるはずであったが故障によりキャニスターが機能せず、彼らは1000年間海上を漂う事になり、ジャラー達は長い期間マクータに苦しめられることになる。

 

 

 

彼らのバックボーンを知ってもらえた所でまずはファントカチームから紹介していきましょう!

Phantoka

f:id:agito850:20200704182900j:plain

レーバ、オワツ、コパカのチーム

カーダ・ヌイ上空でタンマ達生き残りのアボ・マトランと協力して、アントローズ達と激突する。

今回彼らは生みの親であるアータッカから環境適合装甲「アダプティブアーマー」を授けられている。姿が大きく異なるのはその為。レーバ達は天空での戦闘に適した巨大な翼やブースター、プロペラなどが与えられている。戦闘機的雰囲気があり非常にカッコイイ

f:id:agito850:20200705151651p:plain

 

レーバ・ヌーバ:Lewa Nuva

f:id:agito850:20200704185914j:plain

新ツールのエアセイバーがイカしたデザイン。レーバはカノイであるミルヌーバも上記の通り戦闘機的な要素が含まれておりナイスです。

f:id:agito850:20200704190849j:plain

共通装備、ギミックはミーダックスカイブラスター

引き金を引くことで玉が勢いよく発射されます。某イカや某ブラスターと違って安定して発射できかつ連射もでき、弾をしっかり装填できるという優れものですが紛失に注意

f:id:agito850:20200704191207j:plain

最初のお姿と比べるとこれだけのサイズ差がありますが、劇中では大きくなったとかそういう事は特にありません。

f:id:agito850:20200704191432j:plain

パートナーのアボ・マトラン、タンマ

所謂小箱枠ですね。今回はタンマのみの紹介ですが悪しからず

シャドウマトランとなってしまったキロップに代わってマトラン達のリーダーを務めている。キロップとは親友で彼らを助けるためにも勇敢に戦う。ちなみにアボ・マトランはトーアかマクータと合体することで特殊なパワーが解放される。

f:id:agito850:20200704191630j:plain

マクータ同様トーアと合体することができます。PVでの空中での合体シーンが印象的なペアですね。マクータの記事でも書いたがアボ・マトランは日本では何故か発売されなかった。一体当時のレゴジャパンはどういった思惑だったのだろうか

f:id:agito850:20200704191926j:plain

繰り返しになってしまいますが、生物的で正に悪魔といったデザインのアントローズ達に対して現代の戦闘機のようなデザインというのがディ・モールト良いです。

ただライムグリーンなので取り扱いにはご注意な一品です。

 

以下キャラ解説

大気のトーア。冒険好きで決断は早いがせっかちでもある性格。また当初はなんでも自分一人で解決できると意気込んでいて、それが災いしてカノイ集めの時は汚染カノイを装着させられ、ボロック襲来時にはクラナに寄生された。カーダ・ヌイでもマクータの生物兵器「シャドウリーチ」に良く知らないうちに触ろうとしてあわや大惨事になっていた。

f:id:agito850:20200705175354p:plain

こういう星の元に生まれてしまったのか、カーダ・ヌイでの戦いの後もトレン・クロムというクトゥルフみたいな存在に肉体と精神を入れ替えられたりしている。

木々を飛び移りながらの空中戦を得意としており、カーダ・ヌイでの戦いは正に彼にとってベストコンディションだったと言える。空気が存在しない、つまり真空は致命的な弱点であり、ある平行世界では放った攻撃がクリカの真空を操る能力で全て封殺されている。

ファントカチームの共通武装「ミーダックスカイブラスター」の「スカイブラスター」部分の名付け親。

カノイ「ミル・ヌーバ」は自身と周囲の人物に浮遊能力を与える。

 CV森川智之

 

 

 オワツ・ヌーバ:Pohatu Nuva

f:id:agito850:20200705125700j:plain

初代程ではありませんが今回も他に比べると少し独特な体形のオワツです。

基本カラーが茶色からオレンジと大幅に変わっていますがこれは劇中でもタカヌーバがツッコんでいますね。

f:id:agito850:20200705130826j:plain

この時期のボトル製品としては珍しくギミックがあり、両腕のツインプロペラはつまみを回すことで回転します。また閉じることでドリル形態になりますね。

余談ですがこの時のトーアのツールは全てプロトスチールというバイオニクル世界で最も強靭とされる金属で作られており、同じくプロトスチールで作られたマクータ達の頑強な鎧を破壊することができる攻撃力を持っています。

f:id:agito850:20200705131331j:plain

PVではこのようにブラスターを抱えるようにして飛行している姿も確認できますが、通常の組み方では少し厳しいのでちょっと組み替える必要がありました。

f:id:agito850:20200705131544j:plain

一番最初に手に入れた2008トーアです。飛行手段がツールと一体になっていたり、ブラスターを肩に背負っているスタイルが面白く、何よりカカマがめちゃくちゃカッコいい事も有ってお気に入りです。欲を言うならオワツの特徴と言えるキック要素が欲しかったですね。

 

以下キャラ解説

岩石のトーア。明るく優しい性格で、マトラン相手でも対等な立場で接する(ここはマタ・ヌイオンラインゲームが詳しい)。また深刻な状況や危険な状況でも明るいジョークで場を和ませるトーア・マタのムードメーカー。そして弱き者が脅かされているのを見れば果敢に立ち向かっていく勇敢な戦士でもある。チーム全員から好かれており、一匹狼のコパカが唯一親友と思っている人物。その優しさは伊達ではなく、カーダ・ヌイでのエネルギーストーム発生時にはチームメンバーやマトランだけでなく、マクータ達にも注意と脱出を呼びかけていた。

脅威的な脚力の持ち主で、カカマ抜きでも走る速さはチームでトップ。その脚力で放たれる蹴りはとてつもない威力を誇る。水中が大の苦手で、ラクシに溺れる幻覚を見せられただけで行動不能に陥ってしまう程。

ミーダックスカイブラスターの「ミーダック」部分の名付け親。(ミーダックはオヌ・マトランなのに日向が好きな変わり者)

 カノイ「カカマ・ヌーバ」は自身と周囲の人物の脚力を上昇させる。

 CV藤原啓治

f:id:agito850:20200705154759p:plain

 

 コパカ・ヌーバ:Kopaka Nuva

f:id:agito850:20200705132208j:plain

初代以降知らない人でもパッと見で同一人物とわかるであろうデザインのコパカです。

f:id:agito850:20200705132301j:plain

与えられた飛行手段は巨大なウイング。ツールのブリザードブレードはブラスターと一体になって銃剣のようになっています。ブラスターにもカノイにもレーザーサイトが搭載されているのが特徴的ですね。

f:id:agito850:20200705132539j:plain

一目でアカクとわかるデザインで、初代とヌーバしか知らない人にも優しい仕様ですが、実はレンズの位置が逆になっています。

f:id:agito850:20200705132748j:plain

ブラスターの両手持ちスタイルは面白いのですが十字シャフト固定の為あまり自由に動かすことができないのが残念(これは別装備とはいえオヌーで改善されている)

それにしてもなんでアータッカは剣士のコパカを射撃重視装備にしたのだろう

 

以下キャラ解説

氷のトーア。その属性に違わずクールな一匹狼。その性格から当初はタフーとよく対立していた。団体行動を嫌い、よほどのことではない限り基本的に一人で行動する。しかし内面は兄弟とマトランのことを大切に思っている。実力はトーア・マタの中でも随一で、ソレックの口から彼の修業時代の伝説が語られている。そのパートナーのソレックは自身に憧れを持ち、かつハイテンションな性格だったのでカーダ・ヌイでは頭を痛めていた。

f:id:agito850:20200705163002p:plain

上記の通りオワツとは仲が良く、彼が死んだと思われた時は普段では考えられないくらいに感情を露わにしたほど。今回もオワツと同じチームなあたり、他のみんなが配慮してくれたのかもしれない。

秘密の沼ではジェットラックスT6に乗り込もうとしたが、乗物好きの血が騒いだアントローズに奪われたせいで他2人と違って後期(ミスティカ)に商品化されていない(ストーリーではこの後ちゃんと取り返している)。

カノイ「アカク・ヌーバ」は自身と周囲の人物に透視能力を与える。

CV菅原正志

 

 

 

Mistika

f:id:agito850:20200704223605j:plain

タフー、ガーリ、オヌーのチーム

カーダ・ヌイ下層の「秘密の沼」でキーストーンを集め、世界の核"コドレックス"を開きマタ・ヌイの復活を目指す。

ファントカ同様アーマーは飛行形態を取ったが、ファントカと違って高速飛行能力は無く、沼に浸からないための滞空能力を重視した形態になっている(沼にはピットミュータゲンという生物を変異させる物質が含まれているため)。

f:id:agito850:20200705160035p:plain

 

タフー・ヌーバ:Tahu Nuva

f:id:agito850:20200704224410j:plain

トーア・マタの「戦士」ではなく「リーダー」として成長したタフーです。

f:id:agito850:20200704224740j:plain

右手のロータティングファイアブレードは攻防併せ持つツール。ギア等はありませんが手動で回転させることができます。

共通装備のニンラーゴーストブラスターはマクータの記事で書いたので割愛。一応補足するとマクータの物とトーアの物で設定上性能が異なります。

f:id:agito850:20200704225155j:plain

ミスティカマクータ同様マトランとの合体ギミックはありますがストーリーではこういった場面は特にありません。

f:id:agito850:20200704225258j:plain

 

以下キャラ解説

炎のトーアでトーア・マタのリーダー。正義感が強く熱い男。リーダーとしての責任を重く受け止めており、兄弟達を守らなければと考えている。しかし短気で忍耐が無いという欠点もあるため、チームをピンチに陥れることもあった。マタ・ヌイ島ではカノイ探索の為に森を焼き尽くすという過激極まりない行為をしており、ガーリにキツく叱られている。

だが多くの戦いと旅、経験を通して、カーダ・ヌイの頃には短気さは鳴りを潜め、成熟したリーダーになっている。実際秘密の沼では自分一人で突っ走るような行為を行っていない。

テリダックスとの最終決戦ではマタ・ヌイからゴールデンアーマーを授けられ、テリダックス撃破のきっかけを作った。その後はバラ・マグナ側のアッカー、キイナと協力してマトランユニバースの住民とバラ・マグナの住民による新しい世界を築くことと、マタ・ヌイの最後の願いである"偉大なる存在"との再会を目指す。

溶岩サーフィンのプロフェッショナル

カノイ「ハウ・ヌーバ」は自身と周囲の人物を防御する能力

 CV楠大典

f:id:agito850:20200705162304p:plain

 

 

 ガーリ・ヌーバ:Gali Nuva

f:id:agito850:20200705133508j:plain

ブラスターのポンプが付いていませんが気にしないでほしいガーリです。

これまたカノイ・カウカウの原型があまりありませんがコパカのようにレンズのような物が付いた形状がカッコよき。また。フィンが直接ついているのも面白いですね。

f:id:agito850:20200705133933j:plain

コパカ同様ターゲットが付いているとはいえ装備がブラスターだけというちょっと寂しい仕様です。また構造の関係上これ以上頭を上げることができず、かなりポーズがつけにくし

f:id:agito850:20200705134339j:plain

ゴーラスト、ガーリでボトル製品で女性が2体登場した唯一の年です。

タフー、オヌーと並べて女性らしくスマートな装備でカッコイイのですが上記のようにツールがターゲッティングだけなのでもうちょっと何か欲しかったですね。

 

以下キャラ解説

水のトーアでチームの紅一点。オワツ同様他メンバーに比べてマトラン達と良く交流している。自然と平和を愛する心を持ち、戦いだけが全てを解決する手段ではないという考えを持っているが、ブラザーフッドを止めるには戦うしか道が無い事に悩んでいる(クリカ曰く「トーアをやるにしては君は頭が良すぎる」)。

秘密の沼での戦闘中に、クリカが他のマクータと何か違う事に気付き、クリカもガーリなら話を聞いてくれると感じ取ったのか、彼からカーダ・ヌイからの脱出を促され、更に決してマタ・ヌイを目覚めさせてはいけないと警告される。

f:id:agito850:20200705162547p:plain

 平和主義だがその実力は確かで、イカラックスによりチーム全滅の危機に陥った時はエレメンタルパワーを全開放するノヴァブラストを発動したが、その威力はカルザーニ島を更地に変えた(イカラックスは死ななかった)。

彼女の泳ぐスピードはこの世界で最も速いと言われている。

カノイ「カウカウ・ヌーバ」は自身と周囲の人物に水中呼吸の能力を与える。

CV朴路美

 

 

オヌー・ヌーバ:Onua Nuva

f:id:agito850:20200705134820j:plain

個人的に一番初代とリンクしないであろう姿のオヌーです。こちらも胸部パーツが違いますが気にしないでください。

f:id:agito850:20200705135006j:plain

足の組み方を間違えているが気にしてはいけない

アダプティブアーマー時と並べるとこんな感じですね。特徴と言える猫背が見事に矯正されています。また新規パカリはハチャメチャにカッコいい事はカッコイイのですがかなり元と離れていますね。カッコいいからいいけど

f:id:agito850:20200705135239j:plain

ガーリ同様ブラスター両手持ちスタイルですが、カバーパーツに青ペグ固定の為かなり自由にポーズが取れて嬉しい。パワーファイターなのに射撃装備かぁと思っていたのですが実物をみるとカバーパーツが結構大きく、これのおかげで重火器のような様相になっていて非常に良い

f:id:agito850:20200705135548j:plain

両手持ちポーズ取りにくい問題が見事に解消されているのが嬉しいですね。

また赤のフィンとブースターがアクセントになっているのがカッコいい(今回カッコイイしか言ってない)

 

以下キャラ解説

大地のトーア。6人の中で最も精神的に成熟しており、しっかり者。タフーのように突発的でも無ければレーバのように無謀でもない。裏を返せば行動が少し遅い所があるし、問題をしっかり理解するまで黙りこくっている事がある。しかし皆彼の知識を頼りにしている。オワツとは似た属性ということもあってか特に仲が良い。

また誰かが間違いを犯している事を知っていてもあえて教えることは無い。これはそこから得る経験や知識に大きな価値があると考えているからである。

f:id:agito850:20200705154445p:plain

チーム1のパワーファイターで、パカリ無しでも巨大な岩石を砕き、持ち上げ、素手でトンネルを掘り進む。夜目に優れ、日光は苦手。マタ・ヌイ島ではオヌマトラン達のトンネル工事を手伝ってあげていたこともあったようだ。

カノイ「パカリ・ヌーバ」は自身と周囲の人物の筋力を上昇させる。

CV梁田清之

 

 

 

合体モデル

今回も紹介していきますが、ある1体に必要なトーア・イグニカを所持していないので今回は2体のみの紹介となりますがご容赦ください。

 

トライニューマ:Trinuma

f:id:agito850:20200705163528j:plain

タフー、ガーリ、オヌーの合体モデル

オーダーオブマタヌイのメンバー、トライニューマです。

f:id:agito850:20200705163900j:plain

ブラスターを豪勢に2つ背負っているのがナイスです。カノイもタフーと差別化するために角のような装飾を施すなどの工夫があります。

f:id:agito850:20200705164104j:plain

オーダーは名前や活躍は判明しているけど姿が分からないというメンバーが結構いますが、そんな中で合体モデルとはいえしっかりデザインがあるのは嬉しい。

 

以下キャラ解説

オーダーオブマタヌイのメンバー。超真面目な性格の身長2.7m(あの世界でも長身に入る)の男。オーダーメンバー共通の特徴として、精神攻撃への耐性を持っている。

ボターと共にブルタカチームを支援する任務を行っていたが、そこでイカラックスの強襲に合い、ボターは殺害され自身も怪我を負ったがなんとか離脱に成功する。テリダックスの支配時にオーダー本部が破壊された時も生き残り、決着後はスフィリアスマグナに移住した。

「カリスマのマスク」は自分の意見を相手に同意させる力を持つ。

f:id:agito850:20200705164736p:plain

 

 

 スピリアー:Spiriah

f:id:agito850:20200704231355j:plain

レーバ、アントローズ、タンマ、ラディアックの合体モデル、マクータ・スピリアーです。

f:id:agito850:20200704231529j:plain

背中には謎の人物が合体しています。冗談でも何でもなく謎の人物です。

スピリアーがラヒ作るのクソ下手糞という設定から彼が生み出したラヒという解釈もできるかもしれない。

f:id:agito850:20200704231711j:plain

謎の人物を外すとこんな感じです。都合上トライダックスポッドを装着していますが、彼は開発以前にブラザーフッドから逃亡しているので実際は装着していないと考えられます。スカイブラスターに関してはオーダーから支給されたみたいですね。

f:id:agito850:20200704231904j:plain

腕等を見てもらえばわかりますがかなり独特な体形をしています。初見はあまり気に入らなかったのですが、巨大な爪など中々味のある造形という事で今は気に入っています。いつかオリジナルで作りたいキャラの一人です。

 

以下キャラ解説

ブラザーフッドのマクータ。テリダックスの反逆時には直ぐにテリダックス側に付き、その後クリカと共にミゼリックスの処刑を命じられたがクリカはミゼリックスを殺さず、辺境の島に監禁するに止めた。勿論スピリアーはこのことを知っていたが他のマクータに教えることは無かった。

後に「スカックディ」という種族の能力の高さに目をつけ、彼らを戦闘種族へと改造したが、スカックディは手に負えない凶暴な種族と化す。失敗の責任によるブラザーフッドからの報復を恐れたスピリアーは何処へと逃亡した。

f:id:agito850:20200705152111p:plain

その後、オーダーに発見され、ブルタカのチームへの参加を命じられる。ミゼリックスが監禁されている島「アーティダックス」へと案内し、そこでミゼリックスと再会するが、直ぐにテリダックスに付いた事を覚えられていたため、言い訳空しく怒り狂うミゼリックスにシャドウハンドで食い殺された。

他のマクータ同様、傲慢な性格ではあるが、あまり優秀な人物とは言えない。ラヒの創造を専門とするはずのマクータにあってラヒの創造が不得手で、彼の作品はミュートランとチロックスに酷評されていた。テリダックスは優秀なクリカはともかくなぜスピリアーにもミゼリックスの処刑を命じたのだろうか。

上記の壮絶な失敗が原因で彼の名前は「失敗」を意味するスラングと化した。かわいそう

 【用法】

シャニマスのフェスアイドル育成でスピリアーしてしまった。

・スピリアーは成功の基

 

 

 

はぁぁぁぁぁぁぁぁぁいというわけでファントカ、ミスティカトーアの紹介でした。本当はカーダ・ヌイではあと2人のトーア、イグニカとタカヌーバが活躍するのですが残念ながらそちらはまだ未所持なので手に入れたいところです。

昔タフー達は持っていたという人は新たな姿となった彼らをその手にしてみてはどうでしょうか。

それではまた次回のアギキンTVでお会いしましょう!See You Next Time!!